デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

東北自動車道 前編

2022年12月21日 | 観光 旅日記
昨夜はすみませんでした。ワールドカップ決勝観戦の余波で睡魔に耐え切れず、熟睡してしまいました。

さて今日からは先月末に父母の郷里、宮城県に出かけたときの写真。惜しむらくは観光目的ではなくヤボ用だったので季節は少し遅く、東北地方は紅葉が終わっていることでしょう。そしてこのところ新幹線では何度か行っているのですが、車で行くのは20年以上ぶり。久しぶりの東北自動車道に胸が高鳴ります。

利根川を越えて栃木県へ



日光の山はまだ紅葉残すも



道路沿いの樹はすでに落葉



まず立寄ったのは那須高原SA
まさか殺生石?



貴重なモミジを撮影





小休憩後再スタート



福島県に入りました



なだらかな道が続きます



少し小腹が減ってきて



安積SAで停車



名物のそばを頂きました



さらに車は北に向かいます







小さな秋の芸術

2022年12月19日 | 公園
今、ワールドカップ決勝ハーフタイム中です。やはり決勝は見逃せません。メッシと一緒にプレイできる最後のワールドカップというモチベーションは勢いありますね。いかん、早く書き終えないと後半始まっちゃう。

越後山公園で2本しかないモミジを堪能した私は中央の広場の方に向かいました。このあたりは黄色い葉が多く、紅い葉だけが紅葉じゃないぞと言わんばかりに主張してきます。







広葉樹で大きめの葉は
虫食いが目立ちます



虫に食われた葉も紅葉し



こうなると虫食いと言えど



立派な秋の芸術です



ふと地面に目をやると
ここにも秋の芸術が



これがほんとの
どんぐりまなこ



黄色い葉で金髪に
これはよく考えたなあ



ここは小学生の通学路
きっと彼らが作者なのでしょう



まずい 後半始まっちゃった



越後山の紅葉

2022年12月18日 | 紅葉
唐揚げ弁当で腹を満たした私はさっそく園内を散策。越後山公園はけっして紅葉の名所ではないけれど、前から気になっていた2本の樹がありまして。



まず1本目は少し老いた感のある
濃い紅色のモミジ



低いところにあるので
近寄って撮影



それにしてもみごとに



紅一色に染まっています



もう1本は若々しい
背の高い緑混じりのモミジ



日陰の方は緑多いけど



日の当たる方は真っ赤







今年はコロナもあって、満足に紅葉狩りには行けなかったけど、もうここで充分かなと思わせてくれるモミジでした。





宮本商店

2022年12月17日 | 食べ物 飲食店
練馬の郊外、土支田に宮本商店という一軒の唐揚げ専門店があります。昨今の唐揚げブームは専門店の乱立と、ファミレス、コンビニまで参入して、金賞だとか日本で一番旨いとか騒いでおりますが、私もいろいろ食べ歩いてはみましたが、どれも不味くはないけれど、これはっという唐揚げにはなかなか出会えません。

店の紹介文によりますと、茨木県日立で精肉業で身を起こし、唐揚げ弁当を販売していた宮本商店が、満を持して東京進出ということらしい。でも東京進出と言っても練馬区土支田は東京の北のはずれ、埼玉県和光市との県境。ずいぶん謙虚な東京進出だなとは思っていました。





練馬在勤の私は会社から車で30分程度、そんなに美味しいなら一度は食べてみないとと、秋晴れの日に出かけてみました。

醤油唐揚げが旨いらしい



千葉の醬油なら期待できる



そう多くない弁当メニューから醬油と旨塩のあいもり弁当をチョイス。持ち帰り専門店なので店内では食べられない、車で食べようかとも思ったけれど、会社の車が唐揚げ臭くなったら悪いから、車で5分くらいの和光市越後山公園に向かいました。天気もいいし、紅葉も楽しめるし。

公園到着



黄色がイメージ
のりたまを思い出すパッケージ



これが醬油 いい香り



これが旨塩 ビールが欲しい



付け合わせはお新香ときんぴら



ご飯は大盛無料



まわりの景色を楽しむ余裕もなく
いきなりパクつく



う~ん これは旨い。久しぶりにまた食べたくなる唐揚げに出会えました。この美味が日立と練馬でしか食べられないなんてもったいない。夢中で食べているそのとき・・・。

落ち葉が一枚 唐揚げの上に
同じような色だな



見上げて木を見た この木かな



それともこの木か



食べ終わったらゆっくり見るから
まずは腹ごしらえ 完食しました



腹ごなしに紅葉でも見に行こう




終演

2022年12月16日 | 花火大会
熱海花火大会の唯一の難点は打上げ時間、20分くらいしかないので、あっという間にクライマックスが訪れます。開始時間が遅いことや年に十数回行われることを考えると仕方ないのかも知れませんが、8時間も待って20分という気持ちも隠せません。

序盤は上空に打ち上げる大きな花火が多いのですが、クライマックスが近づくにつれて海上からの吹き上げがメインになります。初めてで知らなくて立入禁止のムーンテラス前に陣取った私、上空のときは見通しよかったのですが、低い位置にくるとムーンテラスのモニュメントが邪魔になり、しかし今更場所も変えられない、失敗は次に活かそうとそのまま撮ることにしました。

大きいのは2つ





小さいのは3つ並んで上がります










そして乱れ打ち







このキラキラがきれいでした





終わりを告げる大玉





クライマックスは連続写真で



この20分のためにわざわざ東京から出かけるモノ好きは、私だけではなさそうです。その証拠に帰りの東海道本線は満員でしたから。






花火の響き

2022年12月15日 | 花火大会
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。木星ですか、200倍くらいのデジカメで三脚使えば縞々が撮れるかも知れませんね。星と言えば昨夜はふたご座流星群のピーク、私はスーパー銭湯の露天風呂で観ていました。9時半から1時間くらい粘って5個、でも天中からではなく低いところを水平に流れていました。

さて本題、熱海海上花火の話。熱海湾は小さな湾で三方を山に囲まれています。しかも切り立った屏風のような山に。ここが東京近郊の河川敷の花火との大きな違い。その爆音は背後の山に反響し、迫力ある音が湾内に響きます。目の前に花火、音は横や後ろから、ライブ会場にいるような音響です。

打ち上げスタート
音が載せられないのが残念





花火の種類も豊富





比較的近い
防波堤から上げるので



この大迫力















3年ぶりの生花火



しばらく見ないうちに



カラフルな花火が



増えたみたい



クライマックスはまた明日






打ち上げ直前

2022年12月14日 | 観光 旅日記
熱海の花火大会の開始は20時20分、他の花火大会と比べると些か遅い。これは狭い港に船が全て寄港したあとだとか、ホテル・旅館の食事時間が終わってからだとか、或いは東京からの見物客が勤務時間終了後、新幹線で駆け付ければ間に合う時間だとか、諸説様々だがどれも頷ける。それにしても遅い、日没から3時間、じらされる。

浜辺はすっかり闇に包まれ



かつての100万ドルの夜景が広がる



通路に屋台が立ち並び



徐々に人が増え始める



ムーンテラスは立入禁止
見やすそうなところに陣を取る



月は高く昇り
一番星も輝く



砂浜に腰掛けて
見る人も増えてきた



ズームレンズの調整をしていると



瞬く間に砂浜は人でいっぱいに



いよいよ花火が始まります





夜が来るまで

2022年12月13日 | 観光 旅日記
実は熱海訪問の主目的は熱海海上花火大会。今年も東京の花火大会はほとんど中止だったので、久しぶりの花火見たさに熱海まで足を伸ばすことに。主たる目的は夜なのに昼頃着いちゃったから、伊豆山をプラプラ、浜辺をブラブラして時間を潰していたというわけ。

お腹を満たして戻っても
日はまだ高い



それなら市内を
もうひとまわり





ようやく西の山に日は落ちて



浜に闇が迫りくる







ムーンテラスに月が昇り





鳥たちは家路を急ぐ



カモメの寝床は防波堤



あとで起こされるとも知らないで



まだ浜の人出は少なめ



花火開始まであと2時間半



渚の担々麵

2022年12月12日 | ラーメン
ぼんやり港を眺めていたら、いつの間にか時計は15時を回り、そういえば腹が減ってきた。いつもならどこに行こうか迷うのですが、今回は事前にリサーチ済み。ここから近い渚町のラーメン「うえ田」に向かいました。

カレーの匂いに惹かれるも



またカレー屋さんが
今度はカツカレーか



ここは初志貫徹 うえ田へ



麺大盛無料
ライス付きには敵わない



店に入るといちばん目に着くところに貼ってあったのが「豊洲丼」、しかも500円とは非常に安い。でもなぜラーメン屋さんに・・・数量限定か・・・、かなり気にはなったのですが、熱海まで来て豊洲直送を食べなくてもいいかなと今回は見送り。



いきなり惑わすメニューに心乱れるも、落ち着いて本メニューを見る。基本初訪問のラーメン屋さんではスタンダードなメニューを頼むことにしてるのですが、ここのメニューはいろいろと迷わせてくれます。そこへまたしても気になるワードが、「巨匠直伝の・・・」巨匠って誰?



渚の担々麵
頼んじゃいました



担々麵なのに
チャーシューがでかい



しかも低温調理



麺は中太 ストレート



肉味噌は程よくピリ辛



九条ネギもふんだんに



さらに鶏団子が2つ



直伝のスープも上々



もちろん完食したけれど
なんで渚?地名だけ?



コロナ感染隔離中にいちばん食べたくなるのは熱いラーメン。明日には厚労省指定の 療養解除になるので、さっそく食べに行こうかな。





船とかもめと青い海

2022年12月11日 | 観光 旅日記
azm様、コメントありがとうございます。私も特に人ごみに行ったとか、会食をした覚えはなく、普段通りに過ごしていて感染しました。そういう次元になってしまったのでしょうか。お大事にされてください。

さてビーチの反対側はハーバー、江の島や逗子ほど広くありませんが、高級そうなクルーザーが並びます。その手前は板張りのデッキになっていて、ベンチに腰掛けてこの景色を眺めることができます。







熱海城が見下ろします





高そうなクルーザー



安全パトロールも待機



ただ海を眺めているより、船の動きがある方がより長時間眺めていられます。ズームカメラを手にしたら、終日眺めていても飽きません。また一艘のクルーザーが港を出ていきました。



初島への連絡船も出航



30分で着くそうです



遊覧船がスタートすると



追いかけるのはカモメ



どの船が餌をくれるか



わかっているようです



初島からの定期船が帰ってきました



カモメは波に漂ったまま



小さな港は
このルーティンの繰り返し
いつまでも眺めていられます