デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

紅葉ビーチ

2022年12月10日 | 観光 旅日記
コロナ療養5日目です。おかげ様でもう症状はほとんどないのですが、狭い自室で座ったり寝たりの繰り返しで腰痛が・・・。これもあと2日の辛抱です。

さて南国ロードを抜けて目に飛び込んできたのは白い砂浜。ここは熱海サンビーチ、長さ400mの人工砂浜です。もちろん季節柄、水着の人はいませんが、浜辺遊びを楽しむ人が多く訪れています。

デッキに立つと



長さ400mの砂浜が



眼の前に広がる



階段を下りてみると



防波堤に囲まれた小さな入り江



それでも波は打ち寄せる



子供達には最適な浜辺



ビーチの傍らには地元の功労者
釜鳴屋平七夫婦像が



そのまわりだけ紅葉が囲む



紅葉越しに初島が浮かび



紅葉と灯台の取り合わせも面白い



続きはまた明日






南国ムード

2022年12月09日 | 観光 旅日記
アナザンスター様、お見舞いコメントありがとうございます。電話でですが病院から陽性と告げられたので新型コロナなのでしょう。でも4回のワクチン接種のおかげか、症状は今のところ風邪とほとんど変わりませんけどね。

仲見世通りを過ぎると両側にホテル、旅館が立ち並ぶ九十九折りの道。無機質な切通しを下りていく。だいぶ坂が緩くなったころ、目の前に海岸近道の看板が。ただそこはさらに細いビルの隙間・・・。



隙間を抜けるとそこは
カリフォルニアの青い空



ところばかりか



季節さえも忘れさせる



花咲き乱れる



南国の遊歩道



浜に近づくにつれて



さらに増してくる



南国ムード



ムーンテラスに到着



明日は浜辺の写真です






仲見世裏通り

2022年12月08日 | 観光 旅日記
すみません、不覚にも新型コロナウィルスに感染してしまいました。月曜日の朝に発熱し、すぐに発熱外来でPCR検査、夕方には陽性の連絡がきました。昨日の夜まで8度程度の熱が続きましたが、おかげさまで今日になって熱は下がり、咳、鼻水などの風邪同様の症状、このまま収束してくれれば重症化にはならなくて済みそうです。

ただ社会への隔離は続き、陰性判定から7日間会社には行けないし、PCも持ち帰ってないからテレワークもできない。もちろん外出も自粛、家庭内感染も怖いから自室に閉じこもりっきりの一週間になりそうです。幸い撮りためた写真があるから、ブログだけは再開しようと思った次第でございます。

さて2日も空いて忘れてしまったかもしれませんが、熱海の仲見世通りを下ったところから再開です。仲見世通りも終端に近づくと渋い店が増えてきて・・・。

レトロな看板の化粧品店



柴犬 しばたさん



油の染みた暖簾



旧い台があることで有名な
このパチンコ屋さんは



閉店して15年も経つのに
店主のお知らせもそのまま



花の咲く裏通りへ



ここにもレトロ漂う街中華



演歌のポスターが懐かしい



丹念に描かれた魚彩時記
裏通りじゃもったいない



アットホームなお弁当屋さん



店頭で干したての干物



マグロの頬や尾の干物もある



仲見世通りに戻るとまたそば屋
これで3件目



おさかな食堂で仲見世も終点です



明日はようやく海へ向かいます





熱海 ✕ ✕ ✕

2022年12月05日 | 観光 旅日記
熱海のお土産と言えば今も昔も温泉まんじゅう、いや熱海に限らず名立たる温泉地には必ずあると言っても過言ではない、温泉の蒸気で蒸した饅頭です。源泉を利用した温泉卵もいろいろな温泉地にありますね。



昨今、ニーズの多様化、若年層の取込みで、饅頭と卵だけじゃ厳しいのか、行くたびに新しい店が増えている。新しくできた店はどこも行列ができていて大盛況なのですが、なぜか店名は単純、頭に熱海をつけただけのような気が・・・。

5周年を迎えた熱海プリン
今日も行列ができている



レトロな牛乳瓶に入ったプリン
キャッチフレーズもなつかしの味



創業明治4年?こんな店あったかな
熱海ばたーあん 行列も長い



3年前にできた熱海▢シュークリーム
四角いシュークリームだそうです



いちばん旬なのが今年新発売の
熱海花火ソフトクリーム



まわりについているのは
マシュマロかと思ったら雛あられ



子供たちも大喜び



海に近いところにあるのが
熱海フルーツキング



ここもできて2年目だそうで
フルーツサンドと
フルーツジュースがウリ



並んでいる娘の手にばたーあん
甘味はしごしてるのかな



地名だから仕方ないけど、「熱海」をつければ流行るのか、ここ数年で非常に増えた気がします。ただ私は甘味に並ぶ気力はなくて、どれも食べたことはありません。






熱海仲見世通り

2022年12月04日 | 観光 旅日記
私の浅学かも知れませんが、仲見世と言えば浅草寺が頭に浮かび、そもそも仲見世って社寺の境内にあるお店のことだと思っていました。でもここの仲見世にはそれらしい寺社はなく、駅から海岸に続く道。なぜ仲見世と言うのか、由来を調べても出てこない。

昔は雑貨屋、今はコンビニ



なぜかいきなり
信州戸隠そば



成木屋本店



向かい側はお土産屋さん



隣は創業150年
あをきのひもの



茶房藍花と工房藍花



藍色づくし



店名は読めなかったけど
絵でわかっただるま



割烹 小料理 仲見世いわい



懐かしさを感じるお土産屋さん
ペナント売ってるかな



昭和の香り漂う洋品店



こがね餅と葛きりの熱海中村屋



伝統の味を受け継ぐ温泉饅頭
熱海 丹那屋



ここで中間くらい
続きはまた今度



熱海駅前

2022年12月03日 | 観光 旅日記
アナザンスター様、いつもフォローコメントありがとうございます。ホトトギスとムラサキシキブって言うんですか、お洒落な名前ですね。さて桃山ガードをくぐるとそこは別天地、観光地の熱海が待っていました。



表と裏では大違い



駅前の足湯でくつろぐ人たち



吹き出す温泉



その先に小さなSL



ATAMI 7



熱海ー小田原間を2時間40分
マラソン選手の方が早い
今は電車で20分くらい



さっきガードで見たトゥクトゥクだ



ここでレンタルしてるんだ



今度乗ってみたいなあ



創業60年のフルヤレストラン
今日も行列が途絶えない



仲見世のアーケードが見えてきた



仲見世入口 多くの人で賑わう



明日は仲見世の店舗紹介



桃山坂

2022年12月02日 | 観光 旅日記
結局到達できなかったけど、伊豆山を目指して初めて足を踏み入れた熱海駅の北側。賑やかな駅前とは対照的なレトロな街並みは、新幹線が停まる駅のすぐ近くとは思えません。でも駅前なのに観光客目当てに媚びることもなく、開通前の雰囲気をそのまま残している、逆に貴重なところです。

急斜面に階段状に並ぶ家々



温泉の配管が血管のように浮かぶ



熱海のマンホールは温泉マーク



坂も終わりに近い
熱海駅が見えてきた



ちょうど新幹線も停車中



そのすぐそばに
年季が入ったお蕎麦屋さん 



モノクロの街に
コキアだけが目立つ



昭和を感じる平屋戸建と



昭和を感じる商店街



新幹線のすぐそばに
昭和を感じる板張りの家



また上に向かう坂道が



この坂は桃山坂
頼朝と政子も登った坂



複雑なWinding Road
どこを通ったか よくわからない



紫色の花と実に囲まれて





坂の終点は桃山架道橋
東海道本線をくぐるガード



2.2mとけっこう低い
三輪自動車トゥクトゥクもギリギリ



明日はガードをくぐって
駅前広場に向かいます




栄枯盛衰

2022年12月01日 | 観光 旅日記
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。ランタナと言うんですね。花も実もつけてるから不思議だなと見ていたのですが、気候や地熱のせいなんですか。それにしてもこんなかわいい花があんな黒い実をつけるなんて・・・驚き。

さて熱海市街に向かう道は旧住宅街、登ってきたときのハイリゾートマンションとは違って歴史、趣を感じます。

ツタの絡まるマンション



赤い郵便受けが懐かしい



歴史を感じられるくらいならいいのですが、中には昔の輝きいまいずこ、栄華を誇った姿は微塵もなく、しかも整地できないのか、買い手がつかないのか、そのままにされているところも少なくありません。

長い塀の向こうは



巨木が絡み合う



原生林



崩れたブロックには



昔きれいに飾られた花が



この家も住んでなさそう



横の塔が気になる



下に薪が 煙突かな



この塀の入り口には



草が生え放題



どこに母屋があったの



勝手口も鎖で塞がれ



石段を草が覆う



モミジの美しい別荘だったのでしょう



この石の積まれた上は



薄の群生地になっていました



カラフルな消火栓が
なぜか物悲しい



賑やかだったころの様子が、頭の中には浮かぶけど、目には浮かんできませんでした。