ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

シロトホシテントウ?

2017年06月30日 | 生き物 自然


駅のホームにいたこのテントウムシらしき物体、一体何者?



と、拡大すると薄っすら点らしきものが見える。その数片側に五つ。ということでシロトホシテントウが第一候補。
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水生昆虫パラダイス

2017年06月29日 | 生き物 自然


この溜池も一応定点観察の対象なのだが、ここまで水生昆虫のパラダイスとは今の今まで気づかなかった。写真で見ると山の中という風情だが、こちら側は自動車が普通に通る道に面していて、広さも20メートル四方程度、一番深いところで30センチあるかないかという、日当たりのいい単なるため池。唯、トンボは数多く、今日もコサナエ(写真一枚目)シオヤトンボ(写真二枚目)他にシオカラトンボ(これが一番多かった)、オオシオカラトンボ、コフキトンボ、モートンイトトンボがいた。





ここで、水生昆虫はなにがいるかと暫く観察。すると、いるはいるは次から次といろんなものが登場。タイコウチなんて、子供の時以来の目撃だ。ちょっと感激。ガムシ?というのは多分ガムシの幼虫という意味で、大きさも5センチほどだだったから多分。流石にこの前「ダーウィンが来た」でやっていたタガメはいなかったが(公式には当地では絶滅となっている)、その他にも、ヒメミズカマキリ、ゲンゴロウの幼虫(以前コシマゲンゴロウを多数目撃してるのでそれかも)ヤゴいろいろ、と実にバラエティーに富んだ水生昆虫パラダイスであった。






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ビオトープのヤゴ

2017年06月27日 | 生き物 自然


庭のビオトープには4月、ため池から取ってきたヤンマ系のヤゴを放した。その時1センチほどだったのだが、今は4センチほどになっている。ほぼ独占状態で餌も捕り放題に近い環境なので成長も順調だ。因みに餌は、自然に湧くボウフラや同じく自然に繁殖するミズムシ。種類はヤブヤンマ?
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フォルムに思わず

2017年06月26日 | 生き物 自然






そのフォルムに思わずシャッターを押してしまう虫というのは多い。面白い造形の虫がそれだけ多いということなのだが、それは同時に、見たこともない虫が多いということも意味している。上からホソガ?の一種、そしてカゲロウ二種。特に最初のカゲロウは鼈甲細工みたいだ。
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アニミズム

2017年06月25日 | Weblog


定点観察してる林道には大きな岩がある。高さ二メートルくらいの苔むした岩で、大きな木を見た時と同じように、何となくご原始的な生命を感じたりする。アニミズムはこんなところから始まるのだろう、と思う時。
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泡の正体

2017年06月24日 | 生き物 自然


今の時期、林道などを歩くといたるところで目につくのがこの泡。興味のないころは、カマキリの固まってないものかくらいの認識で、それがアワフキムシの家と分かったのはそんなに昔の話ではない。この泡の中で幼虫が成長するわけだが、次の写真がその後の成虫。



マルアワフキ。同じところに複数いたので多分。これで8ミリくらい。
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第一号は羽化失敗

2017年06月23日 | 生き物 自然


今年第一号のビオトープトンボ、オオシオカラトンボは羽化不全。すでに翅がぐしゃぐしゃで、この状態では開くことはない。残念ながら生き延びることは不可能。自然界でも何パーセントかの割合で起こることで、これも自然の原理なので仕様がない。
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コーヒー豆

2017年06月22日 | 食べ物


はじめの頃は問題なかったが、ここのところ五六回立て続けに外れに当たっている。これは鮮度の悪いコーヒー豆の話。銘柄より優先するのは、やはり焙煎日。香りから判断すると、3週間以上は経ってそうだ。販売日など表示する必要はないが、焙煎日を表示してほしい、カルディには。見た目艶がないので一目瞭然なのだが、その瞬間がっかりする。今度、買う時に聞いてみようか。
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安倍一強云々

2017年06月21日 | Weblog


チーム安倍の力に陰りが見えて来たか、個人的にはこのまま支持率が低落していってほしいと思うのだが、手を変え品を変え支持率維持のために仕掛けてきたチーム安倍なので油断はできない。従来だったら、嫁の一件で終わりなのだが、何故か支持され続ける。外交面で活躍している、ようなイメージを持たれてるのか、取り敢えず背が高いので映像的には頼れる首相と映るのか。国会でのヤジの場面で程度の低さが露呈してるのだが、本当に不思議だ云々。

いづれにしろ、安倍一強などと言う状況がそもそもおかしいと思うのだが(それほどまでの人材不足が絶望的)、やはりここは読売新聞を読んで勉強し直さないといけないようだ。
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ジンガサハムシ

2017年06月20日 | 生き物 自然


以前紹介したこのスケルトンはイチモンジカメノコハムシ。で、今日のはまた似た者同士のジンガサハムシ。実は今の今までイチモンジカメノコハムシ(ちょっと長いので以後イチモンジ)とばかり思っていた。というのもイチモンジと同じ林道の同じような場所にいて、しかも一見こんな姿、間違うのも無理ないわ。



横から撮ったもの(違う個体)。確かに陣笠や。普通種らしいのだが初見。



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アサギマダラ

2017年06月19日 | 生き物 自然


今年初見のアサギマダラ。ちょっと薄暗いところを好むので、撮るときは大体フラッシュを焚いている、ような気がする。後で見ると、イマイチなピントのものが多い。アゲハほどの大きさでこの柄、しかも飛び方がユラユラなので、見ると一瞬ドキッとする。
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ナナフシ

2017年06月18日 | 生き物 自然


5月24日にこんな竹ひご細工のようなナナフシ(体調1.5センチ)が、6月14日には3センチほどに成長していた。と言いたいところだが同じ個体ではない。

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春から初夏にかけてのトンボ

2017年06月17日 | 生き物 自然






今の季節、春から初夏にかけての風物詩的トンボ、上からヨツボシトンボ、シオヤトンボ、アサヒナカワトンボ。
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クモガタヒョウモン

2017年06月16日 | 生き物 自然


イチモンジチョウの次に多かったのがクモガタヒョウモン。ヒョウモンチョウの中では多くない種類なのだが、この日は生まれて初めてこんなに数多く見た。花にも複数来ていた。



今は活動期で、暫くすると夏眠に入って再び活動するのは9月くらいから。十年位前にはなかなか見ることもできず一体どこにいるのかなどと思っていたのだが、場所タイミングが合うとこんなことになる。リュック(因みにロウアルパインの25L)を置いたら一頭が止まって盛んに汗(リュックに染み込んだ汗のカリウム?)を吸い始めた。蝶は汗が結構好きで、直接腕に止まって吸うなどということもよくある。こうなると警戒感も薄らぎ、中々飛び立たない。



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イチモンジチョウ アサマイチモンジ

2017年06月15日 | 生き物 自然
梅雨時なのにまるで初夏のような爽やかな天気の中、定点観察の林道を、エゾハルゼミの蝉時雨を浴びながら歩く。蝶も数多くなってきた。中でも多かったのがイチモンジチョウ。どこにもいる蝶だが、この時期が一番多く目につく。唯、多い割にはじっとしてないのでこんな遠目のボケたものしか撮れなかった。



そして次が、どこが違うんや!のアサマイチモンジ。移動した別の定点観察地で見つけたもの。これは数も少なくなかなか出会わない。イチモンジチョウとの数の比率でいえば20対1くらいだ(因みに今日のデータ)。

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