ペイペイで支払いできるスーパー（西友）に行くと、レジの支払い方法が変わっていた。ついこの前までは（最後に来たのは1週間ほど前）、自分で店のＱＲコードを読み取り自分で金額を打つという一番よくある方式だったのだが、今回はレジまでは普通で支払だけが違う機械でセルフという方式だった。その機械のバーコード読み取り機を手動で自分のバーコードで読み取るというちょっと面倒くさい方法になっていた。しかも今回初めてやったらなかなか読み込まれなくて、結局係を呼ぶ始末。大がかりなシステムを導入したのは良いが読み取りが自分で手動というのはかなりのマイナス。自分のバーコードを読み取る方式だと、ユニクロが一番スムーズだ。というより、支払い方法が店によっていろいろで、その都度戸惑うのを何とかしてほしい。
庭にいた越冬者。アオモンツノカメムシとオツネントンボ。オツネントンボは昼間出てきてその夜風呂場に紛れ込んで、そのままここを塒にする模様。
郵便箱に見慣れない国際小包が。心当たりがない、と思ったがはたと思いだした。一か月ほど前に頼んだ暖簾だ。中国発送でそのくらいかかるという注があった。すっかりその事実を忘れていたのだ。早速中身を見てみると、思ったよりしっかりしたもので、ペラペラを予想していたところ生地がキャンバス地の厚手だった。中国発送物は手にするまで品質が分からないが、これはまあ当たりではないか。そしてその柄が写真のもの。
このインカ帝国を思わせる太陽は、キングクリムゾンの「太陽と戦慄」のアルバムデザインなのだ。こんなもの売ってるのは中国業者くらいなものだろうが、果たして許可を得てるのかどうか。そしてこんなものを買う人が世界でどのくらいいるのだろうか。キングクリムゾンを知らなくてもデザインだけで欲しい人はいそうだ。
家の中にはいくつか暖簾をかけていて（4枚）、それは何せ古い家（築130年以上）なので戸を閉めてると暗っぽくなり基本オープンにするために必要なのだ。他は、家に合わせ落ち着いた柄の綿素材のものだが、最後の一枚はちょっと思い入れのあるものにしたというわけだ。洗面所に行くときに潜るが、結構インパクトはある。
炬燵を冬仕様から早春仕様に変更した。こたつ布団が210㎝四方190㎝四方の二枚だったのを190㎝四方一枚にして、上掛けも190㎝四方ように変え如何にも早春という軽さになった。構造としてはもう一枚、下掛けとも言える一番下に敷く薄手のものがあるが、何十年も使ってすっかりボロボロになってたのでついでに交換した。しかし専用のものはもうない。そこで上掛け用の一枚を下掛けに回すことにした。直接体に触れる部分で、機能的にはシーツのようなものだ。確かニトリで買ったもので、デザイン的にはそれほど気に入ってなかったので丁度良かった。
今朝テレビで、中尾彬が日本人のグラミー賞受賞関連で、日本はジャニーズばかりだから文化が育たないというようなコメントを述べていた。相当反発を食らいそうなコメントだが、確かにとは思った。音楽文化のレベルが低いということだろうが、テレビで映ってるのを見ると確かに幼稚さしか感じな。音楽性以前の問題だ。どれも同じような歌と踊りで、韓流の劣化版といったところ。しかし人気は凄い。見る方も、そもそも音楽性など期待してないということなのだろう。つまり見る方の問題ということだ。
