この前蛇口を一つ交換したが、もう一つ交換しなくてはいけないこととなった。この手のものは続くのか。今度のものはただ交換ではなく、自動洗濯機元口という洗濯ホースと蛇口がカチッと止まる専用器具も付けてのものだ。今ある物は、長年使っていて蛇口は水漏れ、専用器具は錆びてボロボロで、そう言えばずっと前から何とかしようと思っていたものだった。そこで水栓取り外しレンチ(こういう名称)も買ったしで交換しようとなった。ついでにホースも。以上三点を、結局Amazonで時間差でバラバラ注文した(プライム会員だとバラバラ注文しがち)。同時に注文しても、バラバラで配送というのはよくあるが、今回は注文はバラバラだったが三点まとめて配送された。結果的には良かった。早速蛇口に元口を取り付け、水道管にねじ込んだら、水漏れもなく気持ちよく開け閉めできるようになった。洗濯ホースもスムーズに装着できる。水栓取り外しレンチ一つで随分いろいろと捗るようになった。
水道の蛇口の調子が悪く交換しなければいけない状態になっていた。以前はパッキンだけ交換というのが多かったが、そういうタイプも少なくなって今はそっくり交換が殆ど。となると蛇口そのものを管から外さないといけない。簡単な作業だが、外すための特殊な工具が必要になる。ということでネットの登場。
まずはモノタロウ。特殊で専門的なものだったらここだ。勿論直ぐに見つかった。ついでに蛇口も。DIYショップよりは間違いなく安い。そして殆ど買うという状態の時、試しにAmazonを見てみた。Amazonにも同じものが売っていた。同じ蛇口も。そしてねじの部分に巻く白いテープも。単価はモノタロウの方が安いが、プライムで送料無料となると殆ど同じ金額となる。Amazonの方が早いしということで結局Amazonで買うことにした。そして翌日到着(昨日のこと)。早速その夜交換を試みた。あっという間に終了。確かこの作業だけで、者に七八千円も取られた記憶がある。それが工具込みで三千円以下。これからは工具もあるし蛇口代だけで行ける。
スーパーの棚にはトイレットペーパーは戻り、殺菌用アルコール、マスクは相変わらず無しの状態が続いている。マスクは元々しないので要らないが、アルコールは普段から使ってるのが心もとなくなり、コロナが騒がれる前にそろそろ補充(一リットル)しようと思ってたところ時機を逸して補充できない状態が続いてしまっている。がそれも、想定される緊急に必要なケースが無くなってしまったので直ぐには要らない状態となった。つまり、取り敢えずどちらも直ぐにはいらないのだが、直ぐにいらないのにあせって買いだめしようとする人間が多いから世の中パニックが起こる。
フランスでは日本のようなあさましい買いだめは起こらない、日本人の民度も知れたものと呟いたパリ在住の日本人がいたが(未だにこんな西洋礼賛者がいるのか)、すぐさま同じパリ在住の日本人がパリのスーパーの空っぽの棚をネットに挙げた。結局日本人にもあさましいのはいるがフランス人でも同じということで、どこでも一定数のパニックを引き起こす人間はいるということだ。
にしても、本当にオリンピック開催できると思ってるのか?日本が思ってても参加する方がいなければ自然に止めとなるから、多分そのパターンになるのではないか。一年延ばしと言わずに無しで良い。
コロナはイタリアの蔓延振りから始まりヨーロッパでの広がり速度が凄い。日本が準発生源のような扱いだったが、今やヨーロッパ帰りが保菌者という事態。そんな中、患者数が相対的に日本がいやに少ないというのは不思議と言えな不思議。検査数が少ないから、実数を隠蔽しているからなどとも言われるが、政府が信じられないというのは置いといて、日本が元々衛生思想においては徹底しているからというのはあるかもしれない。が、未だ出口が見えないということに変わりはない。