ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

化学繊維の掛布団

2024年11月29日 | Weblog

 

掛け布団は羽毛なのだが随分と前のやつで、多分30年は経っている。片側に寄ったり丈が短くなる傾向もあり、イマイチ良さを実感できなくなってきたので新しいのに変えた。今回は化学繊維のもので丸洗いもできるというもの。軽さも羽毛より軽い(羽毛は湿気で重くなってるかもしれないが)。以前、ダウンと化学繊維のジャケットを持ってる時感じたが、ちょっと重かったが化学繊維のものの方が暖かかったということがあった。値段も大分安いしこれからは化学繊維のもので良い気がする。

 

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屋根の落ち葉取り

2024年11月28日 | 古民家暮らし

 

今年の柿は、実が一か所に集中するといった過去見たことがない生り方をしている。実はこの状態で放置すると自然にしぼみ後は鳥の餌となる。

というわけでこの柿の葉を含め屋根と樋の枯れ葉取りをやっと決行した。しかし今年は柿の葉は例年の半分ほど。それと驚いたのは、一番危険作業となる大屋根の樋に何と枯れ葉が全く無かったこと。多分、数日前の突風が吹いた時に全部飛ばされたのだろう。例年ごみ袋二つほどなのだが、今年は一つでしかも余裕があった。結果いつもよりはだいぶ楽な作業となった。毎年こんな状態なら良いのだが。

 

 

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アマゾンプライムのイメージ

2024年11月26日 | 映画

 

カウリスマキ好きと映画の話をしてると時に、アマゾンプライムにカウリスマキの映画沢山あるよと教えると、早速確認して大喜びしていた。どうやらアマゾンプライムにそういう品揃えがあることを知らなかったようだ。アマゾンプライムに対する一般のイメージは、娯楽大作或いは人気ドラマシリーズ中心というもので、シネフィル用はないと思われている。

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長時間のビストロ

2024年11月25日 | Weblog

 

昨日食べた近所のビストロのレバーの燻製仕立ては、身がねっとりしていて美味かった。それは良いのだが、一緒に行った近所のC君の話が長くてちょっと往生した。今本人が関わっている地区の役についての問題点などを熱く語るのは良いとして、制度そのものがおかしいから始まってあまりに広範囲にに何とかしようとしすぎ、結果その障害の多さに疲弊している様子。ちょっと入れ込み過ぎで力を抜けばいいと思うが、どうも性格的に几帳面で真面目なので適当にということが駄目なようだ。当然周りに対する落胆も大きい。そろそろお開きで良いころ合いに酔いが回って同じ話をまたぶり返し、結局4時間余りいた。興奮して話してるのでカウンターの向こうのシェフも大分うるさかったのではないか。その辺り後で確認しなければ。飲むとこういう傾向になるのは十分わかったので、これからは要注意だ。

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落ち葉の始末

2024年11月24日 | 古民家暮らし

 

神社の落ち葉も落ち切り、それらで溜まった屋根の樋を掃除しないといけない季節になったのだが、やろうと思った日が雨でそのままとなっている。一番溜まる位置にある樋は6メートルほどで、結構な高所作業となる。屋根の先端まで行き、片手で突起状の雪止めにつかまりながらの作業はなかなかの危険が一杯。一体いつまで続けられるだろうかとつい考えてしまう。

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見かけ質素

2024年11月23日 | Weblog

 

住んでる家の近所の人は、殆どが農業を営んでいて、父親の代までそれが続いていたという家が多い。次の代になると圧倒的にサラリーマンが多くなる。暮らしぶりは大体地味なのだが実態はかなり違う。

農業をやっていたので広大な土地を持っている。以前は田んぼで使うしかなかったが、今はその周辺が宅地化し大型商業施設もでき土地の価格も爆上がり。特に大通りに面したところの土地は凄い価値。知ってる所でもそれぞれ大型商業施設に貸していて、一人は月の貸し賃が200万、もう一人は50万と他人からすると羨ましい限り。何もしなくてこれだけの収入があるのだ。しかし高級外車を乗り回すでもなく、海外旅行に頻繁に行くわけでもなく身なりも極めて普通、外見ではそんな資産家とは到底思えない。田舎ゆえの周りの目が気になるというのもあるだろうが、農業で身に付いた質素な生活はなかなか変えられないというのもありそうだ。そんな資産家がごろごろいるのが家の近所である。

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毒餌

2024年11月22日 | 古民家暮らし

 

この前本の整理をした時に本に隠れた絨毯の隅などにネズミの糞が残されていたが、これらは基本的に大分前のもので新しいものはなかった。最近は殆どその姿を見ない。多分毒餌が効いてるものと思われる。毒餌は粘着シートのように一発で捕らえるという速効性はないがじわじわとその効果を発揮する。見た目が発光ピンクで如何にも毒々しいのは、間違って食べないようにしているからということだろう。米や豆と混ぜるとかちょっと工夫するとより良い。昔はこんなピンク色のもの食べるのかと疑問に思ったものだが、長いスパンで見ると確かに効果があり、今ではこの傾向ピンクを見直している。

ついでに毒餌と関係ないネズミの話。田舎では茅葺屋根をトタンで覆うというのはよく見かけるが、あれをやると茅の部分がネズミの格好の巣になり大変らしい。と、最近古民家を改装した大工さんが言っていた。その古民家は今では珍しい茅葺のままだった。

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無視できないオードブル

2024年11月21日 | 食べ物

 

初めて入ったナポリピザの店でマルゲリータとビール。まずピザランチについているオードブル盛り合わせでビールを飲む。オードブルは野菜中心でかぼちゃのフリットのようなものとカポナータともう一種類。フリットのオレガノが合わないなと思って他も食べてみると、どうも味付けがイマイチであまり期待はできなさそうということになった。ビールはハートランドだったが、鮮度があまり良くないと思って製造年月日を見ると7月だった。肝心のマルゲリータは小麦粉の味がして悪くないがトマトソースにこそオレガノかと思ったが入っていず、モッツァレラチーズのミルクっぽい香りも少なく結局オードブルと同じ印象となった。すべてはオードブルに表われていたということか。

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ナノバブルホース

2024年11月19日 | Weblog

 

ナノバブルホースを使ってもう二十回以上は洗濯しているが、未だにその効果をイマイチ実感できていない。結局のところ値段に見合うお勧めできる製品ではないというのが結論だ。通販には凄い良さそうな製品が溢れているが、使って本当に良いと実感するものはそう多くはなさそう。

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兵庫県知事選

2024年11月18日 | Weblog

 

兵庫県の知事選は再び斎藤知事の誕生という結果で終わった。それにしても思うのは、最初の頃の知事失脚一色のマスコミ報道。こちらも当初は何て鉄面皮な人間だと思っていた。テレビのインタビューでの顔色一つ変えないあの感情のない表情、とんでもないやつだと思った。ところが、失脚キャンペーンのような報道が続いて決定的なパワハラの証拠(音声データ)が出るのも時間の問題だ、と思っていてもなかなか出てこず何かおかしいと感じ始めた。そしておねだり疑惑。これはどう見ても普通に冗談的に言ってることで強要してるものではないだろう、と報道だけでも感じ、いよいよ一連の報道に疑問を感じ始めた。そしてこの結果だ。

パワハラにしろおねだりにしろマスコミがちゃんと取材していればある程度のことは分かったはずだ。ところがトンデモ知事という文脈でワイドショー的な扱いしかしなかった。これだけでマスコミ特にテレビは二流であることを証明してしまった。想像するに今はちゃんとした取材をできる人間がいないのではないか。芸能スポーツで浮かれているだけでそういう人間を養成してこなかったのだろう。

 

 

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初物尽くし ④

2024年11月17日 | Weblog

 

レストランを三時くらいに出て、湘南モノレールの江の島駅まで送ってもらう。その前に江の島に車で侵入してすぐさまUターン。江の島そのものに入るのは生まれて初めてかも知れない。そして湘南モノレール。一度乗ってみたいと思っていたが、この機会を逃すともうないと思ったのだ。

 

 

噂では聞いていたが、揺れに切れがある。そして住宅地を抜けていくので車窓の風景も独特である。終点は大船。ここでJRの大船駅の方に移動。

 

 

大船駅には来たことがあるが大船観音は見たことがなかった。ホームで頭だけポコッと出ていて始めは何かと思ったが、そうか大船観音かと思い出した。ここからは湘南新宿ラインで新宿まで。これが出来て鎌倉方面は随分近くなった。それにしても今回の鉄道の乗り換え、自分の中では記録だと思う。

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初物尽くし ③

2024年11月16日 | Weblog

 

平塚駅で友人と合流し彼の車で昼飯を食べるため湘南海岸に向かう。こちらのリクエストは海の見えるレストラン。観光客がいかにも言いそうな言葉だが、こちらも観光客みたいなものだし、そもそも江の島周辺に来ること自体無いし、普段は湖と山しか見てないしで100パーセント観光客気分だ。

 

 

海岸線は平日にもかかわらず車が多い。最近は湘南鎌倉はいつでも観光客であふれている、と平塚在住の人間は言った。途中江ノ電ではよくニュースで見る光景が。湘南高校前駅周辺のアジア系観光客だ。そんな混雑を在住外国人が笑っているの図。

 

 

レストランもどこも混んでいて最初に行った七里ヶ浜の店は十何人も待ち客がいてパス。平日の一時半過ぎでこんな状態だ。そこで再び江の島方面に戻り古くからある珊瑚礁という店に行く。ここも待ち客がいたがこれ以上やると昼飯難民になる恐れがあるのでここで待つことにした。我々は五組めくらいだった。結局十五分ほど待ち入店。丁度テラス席で江の島はほぼ正面。目的は達成だ。カレーが有名らしくビールとシーフードカレーを頼む。味は極めて平凡だったが「海を見ながら湘南でカレーとビール」という観光客にとっては魅惑的なフレーズを実践に移した。

 

 

 

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初物尽くし ②

2024年11月15日 | Weblog

 

香川駅で降りて霊園に向かう。植生が地元とは違い湘南を感じちょっとした旅気分を味わう。実際小旅行みたいなものだ。そして霊園で今年亡くなった従弟のお参りをして同じ道を帰ってくる。駅に着くと次の電車まで十数分あるので(本数が少ない)駅周辺を散策。店などはあまりないが駅前に一軒の昔ながらの肉屋があった。地元に根付いた店の風格。見ると揚げ物中心の総菜を売っていて誘われるようにいくつか購入。所謂普通の揚げ物なのだが、翌日食べてみるとスーパーのものとはえらい違った。翌日でも十分美味く、素材選びの真っ当さを感じた。袋も良い感じだしこの「宮代商店」知られざる名店ではないか。一期一会の出会い。

 

 

その後電車に乗り茅ケ崎(終点で二つ目)を目指すが当初の予定とは大きく変わって、結局平塚まで行くこととなった。

 

 

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初物尽くし

2024年11月14日 | Weblog

 

茅ケ崎に行く用がありあずさに乗って八王子を目指す。行程は八王子で横浜線に乗り橋本で相模線に乗り換え香川という駅まで行くというもの。相模線なんて勿論乗ったことないし、名前すら聞いたことがあるようなないようなという程度。今回は二回乗り換え、の筈だった。ところが順調に走っていたあずさが相模湖で急遽停車となった。中野の人身事故で中央線全線が運航停止となってしまったのだ。復旧には40分ほどとアナウンス。高尾まで行く方はここで降りて、次の普通電車に乗り換えてくださいと更にアナウンス。普通電車は高尾まで行くようだ。用を済ませた後に友人と茅ケ崎で待ち合わせしているのでこちらも一寸急ぎたい。そこで急遽ここで降り次の高尾まで行って京王線に乗り換え京王八王子まで行くことにする。ここで新宿に早くいきたいという乗客がいたので、京王を使った方が良いですよとアドバイス(高尾から直行便がある)。結局三四十人くらい降りたろうか。乗車券はそのまま使えるという京王とJRの連携があるようで無駄にすることはなかった。

 

 

そして京王に乗り直行は無いので一回乗り換え京王八王子に行く。そして京王八王子ではいったん外に出てJR八王子まで歩く。結局八王子で横浜線に乗ったのは相模湖で降りた一時間後くらいだった。あのままあずさに乗ってるより明らかに早かった、と思う。長距離電車に乗って人身事故の影響を受けるのは今回が初めてだった。そこからは予定通り橋本で乗り換え香川に行く。相模線は田舎の路線と同じで駅が多く遅い。途中原当麻という駅で車内アナウンスでいきなりハラタイラとありえっ!となったが正解はハラタイマであった。当麻というのは奈良にある当麻寺(當麻寺)を知ってると読めるが、結構難読ではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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行列のできる店

2024年11月12日 | Weblog

 

近所に行列のできる店が出現した。五年前くらいに改装して小綺麗になり、ちょくちょくローカルテレビで紹介されるようになり、この時点ではあまり変化はなかったが、全国版に取り上げられたころから結構並ぶようになった。それがニ三年前。そしてまた取りあげられた。今回の番組はゴールデン。この影響力は凄い。世の中話題性だけで食いつく人間は多い。一回行けば目的達成なので基本的にリピートはないが、全国版だと一周するまでが長い。一体いつまで続くのだろうか。

基本的に影響は一過性なのだが、何度も取りあげられてく内に行列が常態化する店も出てくる。こういう店はリピーターが増えて、丁度基礎票が増えて安泰と同じような状態になる。そういうリピーターは最初に飛びつく人間ではなく、騒ぎが収まった頃に来て気に入ったという人間だろう。そんな基礎票が徐々に増え、話題性もネットで地味にじわじわ続くと本当の行列のできる店ということになるのだろう。近所のパン屋もちょっとその気配がある。

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