昨日今年初のセミの鳴き声(家の前の神社)。遅いように感じるのは暑くなるのが早いからか。そして失せもの。腕時計とSDカード。腕時計は(安物だが)どこで失くしたのか見当がつかない。家で外してそれからどこかに、ということで行方不明。SDカードは64ギガでまだまだたっぷり。これはカメラから外し財布に入れたところまでははっきりしてるが(データをパソコンに入れるため)、またカメラに戻そうとしたら財布になかった、ということである。財布の出し入れの時(ジーパンのポケットから)落ちたのだろうか。去年のデータも入っていたがそれはusbメモリーに移していたので事なきを得たが、今年のデータはこれで消失。まあ絶対無くしたくないものは今年に関しては入ってなかったのが幸い。これからは小まめにusbメモリーに移しておこう。
このところ背中やわき腹に張やちょっとした痛みがありどうしたのか、と思ってたら毎朝の剪定の所為だと分かった。数日前から庭のツツジの剪定をしているのだ。毎年大小合わせ10くらいをやらないといけないのだ。面倒臭さは年々増している。
そして今年やってみて気付いた変化は、例年より虫が少ないということ。クモの巣は多い。となれば虫も多いはずだが、どうも蚊などの飛びものは多いようなのだ。その原因は多分ビオトープ。それらは多いが、地面系は少ない。特にスナゴミムシやツチカメムシ。これは今年だけの現象なのか、或いは環境の変化か。それはもっと長いスパンで見ないと分からないだろう。が、それとは関係なくトンボや蝶の全体数も今年は少ないように感じる、今のところ。
初めての大垣競輪、しかもこれも初の女子競輪。今回は運転手は何人かいてこちらはナビ係。それにしても大垣は暑い。まるで蒸し風呂だ。そんな中女子のレースは始まったが、スピードが男子と比べると遅いのでイマイチ迫力に欠ける。車券も外す。四年前の奈良競輪でも思ったが、観客が本当に少ない。開催している雰囲気が中に入っても感じられないという少なさ。昔は大垣辺りでも五六千は入っただろうが今は数百が良いところではないだろうか。
結局4レースやって(全部外す)次の目的地「養老天命反転地」に向かった。同じすり鉢状で競輪バンクとは親和性がある。三度目の「養老天命反転地」は木々が大きくなって印象が大分変った。なんだか峡谷の雰囲気が強くなっていた。
庭では多くのカノコガが飛んでいる。今年は例年より多めだ。そして夜、玄関の灯りにはいろんな虫がやってくる。庭に抜ける戸を開けっぱなしにしてるからという理由があるが、タカネトンボ(二枚目)がいた時はびっくりした。クモの巣を取り払おうとしたらいやに大きなものがくっついていて、暫くはそれがタカネトンボだということが分からなかった。塒に決めたようだ。勿論初めてのこと。翅にはクモの巣が絡んでいる。
そして三枚目の写真。灯りのひもにしがみついていたコガネムシ。スジコガネかと思ったが微妙に違うような。ナガチャコガネとビロウドコガネは毎年庭で発生するが、これはどこからか飛んできたのだろう。朝にはその姿はなかった。
先日の夜7時ころ、近場をスーパーカブで走ってる時、T字路で(こちらが本線)立て続けに二回右折車がこちらに気付くのが遅く急停車、こちらも同じく急停車(に近い状態)というのがあった。危ない危ないと思ってたら、最後にぎりぎりセーフ、じゃないのが待っていた。
今度は対向車の右折。そこもT字路でそのわき道に右折しようという車なのだが、こちらは車の流れに沿って走っていた。向こうの車はこちらのことが車の陰で見えなかったのだろう、気づいた時には曲がり始めていてヤバイぶつかると思ってちょっとハンドルを切ったらバキっという音がした。どうやらこちらのマフラーと向こうのバンパー右が接触したようだ。衝撃は大したことなかった。直ぐバイクを止め確認するとマフラーは何ともなかった。そしてぶつかってきた車を目で追うととうに走り去っていた。過失割合は向こうが八割くらいだろう。怪我でもしてればひき逃げだが、マフラーは何でもなかったので警察を呼ぶこともなく(現場検証は二時間くらいかかるから)そのまま帰った。あの音からしたら向こうのバンパーは結構やられていると思う。いずれにしろバイクの視認性の悪さを実感した夜であった。