春からまた本来の冬に。今朝はマイナス4℃。洗濯機は外に置いてあるので凍るのはいつものこと。水道も外なので使う時は不凍栓で開け閉め。そして一番凍る洗濯機の水の接続部分は、予め温泉(水道の蛇口の横に温泉の蛇口がある)で温めた布巾をそこに当て溶かす。マイナス10℃くらいの時はそれこそ10分以上それを繰り返すが、今くらいだと5分ほどで大丈夫。トイレと違って凍った場合の対処方が確立してるから凍ったとしても問題ないのだ。そしてトイレの方は、久しぶりに、タイマー直結の電気ストーブのスイッチを400Wでオンにした。ここのところずっとオフだったのだが、予報でそこそこ寒くなるとあったのでオンにしたのだ。マイナス4℃だと400Wで問題ない。
港に行く前に中華街に寄った。昔から一度中華粥を食べたいと思っていてなかなか機会がなかったのだが、今回、中華街自体に来るのが三度目と言う機会にそれが実現寸前までいった。目指した店は「安記」。ところがこともあろうに臨時休業。
この手のケースは慣れっこなのですかさず第二案、「徳記」に行くことにした。この時点で中華粥は諦めて普通のガチ中華に変更する。
「徳記」はちょっと外れにあるので如何にも観光客という客はあまり来ない、ようだ。ランチを食べにくる一人客とかリピーターのような客が多そうだ。だから店内は静かで、従業員の中国語がBGMのように絶えず響いていた。それより暖房を効かせてくれないと。その寒いこと。注文したのは以下のもの。上から「センマイの和え物」「豚足そば」「海鮮タンメン」「よだれ鶏」、そして瓶ビールの青島とアサヒ。
ガチ中華を食べるのはいつ以来か分からないくらいの久しぶり。町中華は年に一ニ度レベル。要するに中華は普段あまり食べないのだが、どうせ食べるなら中華街辺りでというのは気分も盛り上がる。しかしそれだと数十年に一度という超レアケースとなってしまう。
帰りに伝説的な店「海員閣」の写真を撮る。今は普通営業をしてないようだ。そしてメインの中華大通りに出ると来た時はそうでもなかったがもの凄い人出となっていた。この悪天候にもかかわらず。交わされてる言葉は韓国語中国語日本語が三分の一づつという感じだった。それにしても幻の中華粥はいつ現実のものとなるのだろうか。
パソコンを開いてネットに繋ぐと、最初の画面に記事以外にいろんな問題が出てくるのだが、見るとついやってしまう。多いのは漢字穴埋め問題。四つの二字熟語に共通する漢字を見つけるというやつだが、パッと出る時もあれば全然出ない時もある。そんな時は意地でも正解を見つけようとメモに書いて保留状態にして、長い時には一週間後に正解を見つけだす時もある。中には結局分からず、問題もそのページがとうに無くなってるので、ネットで二字熟語を検索してどうにか見付け、なんだこんな簡単な漢字だったかとかそもそもこんな熟語知らないとかいろんな結末を迎えるのだが、結局楽しんでるのか楽しんでないのか。
漢字以外だと算数の図形問題も。これは思い出すというより論理的に考える作業なので、ちゃんと考えればできるはず。だからできないともの凄く悔しくなる。昔だったら軽くできたはずと考えるので尚更だ。こんな悔しい思いをするならやらなければいいのだが、ついいやりたくなってしまうのだ。