今朝は久しぶりにトイレが凍った。最低気温はマイナス6℃と本来なら大丈夫なはずなのだが、ここはどうもタイマー直結の電気ストーブがオンになる前の気温が関係してるようだ。昨日の場合、夜十時時点でマイナス3度ほど、オンになるのが夜中の一時、つまりタイマーがオンになる前にすでに凍てしまっていて、しかも電気ストーブが400Wの設定、厳寒だと800Wの設定にするのだが400Wで良いだろうと思っていてそのままにしていた。それが失敗だったということだ。
最低気温が同じマイナス6℃でも、朝の室温はその時の冷え方、急激に冷えるのかそうでないのかで一二度違う。自然相手だと細かな変化に対応しないと上手くいかない、ということをまた思い知らされた。
朝の番組で焼き物を取りあげていて見ると、今まで知らなかったのが知れてちょっとためになった。取りあげていたのは美濃焼万古焼石見焼の三つ。石見焼は初めて聞いた。他の美濃焼は買ったこともあるし、番組でも普通にある磁器として紹介されていた。普及品として一番一般的かも知れない。万古焼は名前は知っていたがどんな陶器かは知らなかったが、土鍋が代表ということで見ると、それが多くの人が見たことあると思うような土鍋でなるほどと思った。番組では万古焼のお櫃が売れているという紹介のされ方をしていた。万古焼の土の気泡がお櫃に適しているということだった。
そして残る石見焼。これも見ると殆どの人が知っているあれかと思うような陶器だった。それはすり鉢。言われてみれば確かに焼き物だが、どこで作ってるとか気にもしてなかった。それが石見焼だったのだ。これも石見焼の土が固く、すり鉢のギザギザに適してるということだった。焼き物は土の個性によって決まるので、それぞれの土地にそれぞれの焼き物があるということを改めて知ったのだが、これで石見焼と万古焼も忘れることはないだろう、多分。
キャンプブームもそろそろ終わりそう、ということらしい。この辺りの事情で言うと、新しくできた今風のキャンプ場が一年くらいで営業停止し、違う資本が入ってまたやってるらしい。その近くにはもっと大がかりのキャンプ場がそれより前から営業していて(違う業種からの参入)、そちらの方は順調のようだが、実際のところは分からない。
新しい方がオープンした時そんなに需要あるのか?と思ったが、やはりそんなに需要はないのでブームが下火になればキャンプ場経営も苦しくなった。個人的には全くキャンプの魅力が分からないので(過去一度だけしたことがある)、ブームになった時不思議でしょうがなかった。これもタピオカみたいなものだろうとは思っていたが、かける金額が違うのでダメージが大きい。豪華版のグランピングの方は定着するような見方もあるがどうなのだろう。