ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

クルマスズメ

2024年07月30日 | 生き物 自然

 

夜、庭に面した窓の内側で大きな蛾がバタバタしていた。スズメガというのは分かったがどうも初めて見るもので種類は分からなかった。取り敢えず出られるようにと開けっ放しにして朝を迎えると、まだ内側にいた。そこで強制的に外に出して止まったのが次の写真。クルマスズメというスズメガだった。蛾の中で好きな種類がスズメガ。なので、初めての出会いは嬉しい。

 

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自由を我らに

2024年07月29日 | 映画

 

テレビはどこもオリンピックだらけで見る気が起きないのでDVDでも見ようと自分のストックを漁る。このパタ-ンで何度も見たのがゴダールの「軽蔑」「ウイークエンド」。しかし今はちょっとゴダールの気分ではない。そこで目に止まったのが、以前ブレッソンの「ブローニュの森の貴婦人たち」が見たくて買った10枚組のフランス映画集。この中にはまだ見てないのが数枚ある。しかし今さら「禁じられた遊び」でもないしと他を見ると、ルネクレールの「自由を我らに」はまだ見てないことに気付いた。そこで早速見ることにした。

実はこの監督ルネクレールと「禁じられた遊び」のルネクレマン、今まではっきり区別がついていなかった。一般的には「太陽が一杯」も撮ってるルネクレマンの方が知名度はあるのだろう。一方のルネクレール。実は「眠るパリ」「幕間」のビデオを所有していてその表現スタイルに感心していたのにも拘らずこの名前をしっかり認識していなかったのだ。

で今回の「自由を我らに」。1931年の映画にも関わらず今にも通ずる洗練されたSF的な表現もあり、やはり独自の表現スタイルを持った監督だと再認識した。チャップリンの「モダンタイムス」に影響を与えたなどと言われるらしいが、むしろこの映画が「メトロポリス」の影響を受けた、という方が実際のところに近いのでは、と思った。

 

 

 

 

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竹筒 ドロバチ

2024年07月28日 | 生き物 自然

 

すでに一か所巣をつくってるオオフタオビドロバチが新たな巣を。細い竹を切ったものを巣用に用意したのが今年の春、そして今月、こちらの意図通りにオオフタオビドロバチが巣をつくった。竹をいくつか用意して、今度はこのドロバチに寄生するセイボウ(青蜂)をおびき寄せようというのが一番の目的だ。

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通販 ナノバブル洗濯ホースの結果は

2024年07月27日 | Weblog

 

初めてジャパネットたかたを使った。テレビで圧倒的に見て来たのはここだが、過去一度も使ってみようと思ったことはなかった。しかし今回何故買う気になったのか、それは純粋に商品が良さそうに思えたから。物はナノバブル洗濯ホース。洗濯物の汚れが更に落ち臭いもなく、しかも洗濯槽まできれいになるという触れ込み。元々洗濯槽の汚れは気になっていたし洗った後の臭いも気になっていた。正にそれらを解消する切り札。唯のホースにしてはちょっと高いかと思うが、ここは類似品の安いものではなく一応たかたの名前を信用してネットで注文。延長ホースはあったので早速来たものを繋いで使ってみた。果たして結果は。

とここで大きな問題が。臭いに関しては、今現在コロナの影響で、微妙な臭いを感知するまで未だ回復してない。だから正直よく分からない。洗濯槽に関しては何回か使った後に結果が見えるということなのでこれも未だわからない。つまり結果判定に関しては保留ということだ。安い買い物ではないのでそれなりの結果はほしい。

 

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セミ

2024年07月26日 | 生き物 自然

 

昨日今年初のセミの声。例年より遅めだ。家の前の神社が観察対象だが、今年はコロナに罹って十分に観察できてないという可能性もあるので、正確さにはかけるかもしれない。一方庭に毎日来るオオシオカラトンボは、庭のビオトープで羽化した30匹あまりの中の一匹、という可能性は高い。

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漂流

2024年07月25日 | Weblog

 

ジェット船漂流はもう殆ど拷問の世界だ。ぷかぷか浮いた船に十何時間、想像しただけで気持ち悪い。以前漁師の小舟で刺し網漁の網を引くのに同乗したことがあるが、僅か30分くらいぷかぷかしただけで気持ち悪くなった。それが十何時間。しかもかなりのローリング。陸に降りても数時間揺れてる状態が続くのではないだろうか。これで帰りも船か。

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スズバチ 巣の再利用

2024年07月22日 | 生き物 自然

 

一年前メールボックスの上に作ったスズバチの巣。穴に二股釘を掛けて専用の置き場にしていたところ、何故か荒らされて釘も出されてどうしたのか不思議に思っていたら、再びスズバチが巣にしようとしているところだった。前の巣の再利用だ。確かに効率は良いがあまり聞いたことがない。しかし巣の方は見る見るうちに整えられ、残すは最後の穴という段階となった。多分一か月後くらいに羽化するものと思われる。次の写真は丁度一年前に巣づくりしているスズバチ。

 

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羽化は続く

2024年07月21日 | 生き物 自然

 

滝つぼビオトープと池端ビオトープではまだまだ羽化が終わらない。今朝も三頭羽化していた。多分二十七八号のオオシオカラトンボになると思う。中には羽化失敗するものもいて、それは自然界と同じで必ずみられる現象である。

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嗅覚異常

2024年07月20日 | Weblog

 

嗅覚異常というのは今まであまり経験したことがない。一日二日というのは過去あったかもしれないが、四日間臭いのない世界というのは初めてだった。人によっては味覚障害で何を食べても苦いというのもあるらしいが、甘味しょっぱ味旨味は感じるが香りが全くしないという方が大分益しかとも思う。歯磨きのミントの香りがしないというのも驚きだったが、食べ物の微妙な香りがしないと何を食べても美味くないということは十分わかった。

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遅れて来たコロナ

2024年07月19日 | Weblog

 

先週の金曜日に発症で一週間が経過、どうも遅れて来たコロナのようだ。頭が痛い、体のあちこちも痛い、そして嗅覚障害。この嗅覚障害で確信した。結局医者には行かなかったが、マスク装着して大人しく過ごすことを心掛けやっと昨日あたりから嗅覚もやや復活してきた。体重は二キロほど減った。

それにしても何で今頃コロナか、と思ったが、今は第何波かの流行りだった。そもそも無くなったわけではないし。予防接種も結局一回受けただけだったし、罹る罹らないも運任せみたいなところがあるし、今まではラッキーだったということだろう。

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光り物の頂点 オオセイボウ。

2024年07月11日 | 生き物 自然

 

光り物の中で最高峰と思うのはこのオオセイボウ。漢字で書くと納得の大青蜂。家の庭に面した窓の内側に入って出られなくなったところを撮ったのだが、このハチを撮ったのはこれで三回目(二回目は畳の上で死んでいたもの)。初めてが五六年前、そのくらい滅多に見ないハチだが、その初の時も外ではなく車に入り込んだものだった。ということは自然の中では未だそのチャンスがないということで、逆に撮るには良い条件が三回もあったということ。結構動き回るので外で出会っても撮るのは大変そうだ。

それにしてもこのビジュアル、初めて見るとまずびっくりする。作り物ではないのか?と思ってしまう。セイボウの中では一番大きいこのオオセイボウで17ミリくらい。過去出会ってるのが全て家中心なので、近くで繁殖してるところがあるのかもしれない。ドロバチに寄生するハチなので、このところ家周辺でドロバチの仲間を多く見かけるようになったことはそれと関連していると考えられなくもない。次の写真は三年前の畳に落ちていたオオセイボウ。とってあったオオセイボウを再現よろしく置いてみたが、今でもその輝きは失われていなかった。恐るべしオオセイボウ。

 

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夏のあるある

2024年07月09日 | Weblog

 

このところの暑さで夜寝てる時は窓を開けっぱなしにしている。そうするとどうしても蚊が侵入してくる。となると蚊取り線香の出番。そして必然的に朝は喉の調子が悪くなる。毎年繰り返す夏のあるあるだ。

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今朝の庭

2024年07月08日 | 生き物 自然

 

上から、ここを昨晩の塒としたヤマトシジミ。次はエゾアオカメムシの幼虫。そして三枚目はこの竹筒を巣にしようとチェックしているオオフタオビドロバチ。去年もここで巣作りした。

 

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新紙幣

2024年07月07日 | Weblog

 

新紙幣は未だ見てない。あとひと月もすれば市中に出回って来るかと思うが、直ぐに見たいとか手にしたいとかは全く思わない。それより紙幣の話題で一緒に取りあげられたりする二千円札、使い勝手が良く個人的には利用価値があると思ってるのだが、何故か忌み嫌われている。例えば、財布に万札五千円札が切れてお札一枚だけ残っていた場合、それが千円札か二千円札かでは喜びが随分違う。或いは千五百円のランチを食べた時、支払いで二千円札一枚というのはかなり気持ちがいい、と思うのだが、他の人はそうでもないのだろうか。

 

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マキタのコードレス

2024年07月06日 | Weblog

 

コードレス掃除機は安物中心(10000円台)にいくつかあり使い分けてるのだが、一番楽なのはマキタのコードレス。回転ブラシなどがなくシンプルな造りで、気軽にちょくちょくやるのに非常に都合がよい。しかし家のは吸引力があまりに物足らなく、米粒が吸えない。埃だけなら問題ないが、米粒くらいは吸ってほしいというのが本音。よくプロも使うと言われるマキタ、流石にこの吸引力ではと疑問を持っていたが、どうやら電池の能力の問題であったようだ。家のは10.8Ⅴ。プロの使うのは18Ⅴ。この差は大きい。値段もそれらは全てそろえると30000円近くする(プロは他の電動工具の電池と兼用するのでお得となる)。

そこで通販生活の扱ってるマキタが、謳い文句では砂もぐんぐん吸うということだったので購入してみることにした。値段も10000円台後半。で使ってみると謳い文句に嘘はなかった。弱中強の弱でも米粒を吸った。マキタもこれで三台目だが、遂に期待通りのものに出会えた。これも三度目の正直っていうやつか。

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