カメラの機能に連射モードというのがあるが、大体咄嗟に使いたい時どこで操作だったかと直ぐに分からず、結局使えなかったという結果に終わる。そんなことではいけないと思い、普段から使えるようにと連射モード馴れするため兎に角操作手順を身につけるべく確認すると、カメラ自体直ぐできる位置にボタン類が配置されていた。ちゃんと配慮されていたのだ、咄嗟にできるように。と今さらながらいろんな機能に気付くのは、普段如何にそれらを活用していないかの表れだ。要するに使いこなしていないのだ。カメラに関してはそんなのが相当多そうだ。
で連射モードを使ったところ枚数が飛躍的多くなり、その分使えないものの枚数も飛躍的に多くなった。結果後の整理も大変だった。マクロ撮影で使ったのだが、これはちょっと使い方が違ったようだ。基本飛びものに適した機能であろう。例えば飛んでるトンボなどを撮る時に。写真はスゲハムシという8ミリくらいのハムシだが、連射モードは殆ど駄目で普通に撮ったこれだけがまともだった。
新しいレンズで早速撮ってみた庭の虫。一枚目は5ミリほどのイトカメムシで二枚目はコメツキムシの一種。どちらも早朝にしては良く撮れている、と思う。これからはこの新しいレンズが大活躍だ(となればいいが)。
ところでレンズにはキャップがつきものだが、これがカメラを持ち歩いて外したり嵌めたりしていると紛失しがち。となるとひも付きが良いのだが純正にはひも用の穴がない。その手のキャップは汎用型として売られている。しかも純正より大分安い。以前他のレンズの汎用型が壊れて同じものを探したところもう売ってなくて、試しに純正を探すとレンズそのものが既に販売してないという事情もあり何とキャップだけで4000円という値段が付けられていた。所謂足元を見た商売というか希少性。当然買わずに壊れたままの状態で何とか使っていた。
そして今回汎用型を探すと、レンズの口径に合わせ色々売られていて、値段もどれも一枚300円以下。というわけで壊れたものの代用も含め今回のレンズ用のキャップを購入。どちらも三枚セットなのこの先まず大丈夫だろう。