今朝も寒くてマイナス9度。先日温泉の源泉で工事があり、二日ばかり温泉が通らなくなったのだが、復活したと同時に家の温泉ファンヒーター(ファンは壊れて動いてないが)に回していた温泉が通らなくなり朝の居間の温度が三度ほど低くなった。寒いと大体六度くらいであったのが三度になったのだが、この三度で感じる寒さは大分違う。それでも室内がマイナスにならないのは掘り炬燵の頑張りによるところ、だろうか。
ところで今まで回っていた温泉が何故回らなくなったか。それは工事の影響で汚れが出て管が詰まったからだ、とその時点では思っていた。それでその詰まりを解消するために配管を金槌でたたいていたら、繋ぎ目からお湯が漏れてくるという事態となってしまった。余計なことをして更なる悲劇を生むというやつだ。こうなると専門家の出番。丁度近所にいるので見てもらって取り敢えずの応急処置をしてもらった。そしてその時、ちょっと複雑な配管図を説明してもらった。バルブが三カ所あり夏冬それらを閉じたり開けたりするのだが、イマイチその構造が分かってなかったのだ。説明されやっと分かった。そして無事に温泉ファンヒーターにも温泉が回るようになった。何とか元通りになってやれやれだったが、今回の工事では寒さもあり温泉管が破裂した家が何軒もある。それに比べたらこの程度で済んで良かったとも言える。
居間用のCDミニコンポ、どうも音飛びが多い。元々が安物なので修理まではという代物。しかし、もうちょっといい音が欲しという欲求は高まってくる。そこで使ってないCDプレイヤー(DVDプレイヤー)があることを思い出した。貰い物のパイオニアだが間違いなく今の物よりはいい。しかしそうなると今度はアンプが必要となる。最近のアンプは昔と違い軽く小さい。昔は横幅30センチは普通だったが今は10センチほどで安くてそこそこのものが買える(中華製)。重さは三十分の一くらいだ。つまりそれは設置が気軽にできるということも意味している。
結局、その中華製を買った。完全にこういう流れが出来上がってしまったのだ。ところがそのアンプ、スピーカー端子がゆるゆるでむき出しのスピーカー線を固定できない(左だけ)。要するに端子が不良。中華はこういう細部に問題が起こることが多い。ということで、交換手続きをしなければというのが今現在。