ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

炬燵開き

2024年12月28日 | 古民家暮らし

 

この前炬燵開きをしたのだが、何故か炭の点きが悪くいい具合の燃焼に至らない。種火の豆炭はなかなか熾らないし、ばら炭はばら炭で火が移らないしで求める温かさに達しない。こんなことは今までなかった。全体的に湿気てるとしたらそれはそれで問題だ。原因は何なのか。原因不明がしばらく続きそう。

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水栓 その後 

2024年12月20日 | 古民家暮らし

 

今朝の最低気温はマイナス6℃(既に1度上がってる)。池端ビオトープにも薄氷。マイナス5℃を下回るとトイレが凍る、がお約束だったのだが、今回は何故か大丈夫。理由は分からない。

 

 

そしてお風呂の蛇口スパウトがもげた水栓は、当初の予定通り太めのゴムホースを装着(温泉の出る口はもげたままだがこれは臨時の口なので問題ない)。プロ向けのホームセンターに行って、内径2.7センチ10センチ当たり80円のものを購入。同じ棚に締め具も各種あり、太さに合わせ購入。実際ホースを装着しようとするとやや狭く、結局切れ込みを入れ何とか締め具で固定。漏れることもなく水は出るので一件落着。唯、浴槽を洗う時、このホースだと水の勢いがなく気持ちよく洗い流せない。

 

 

 

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風呂の水栓問題

2024年12月17日 | 古民家暮らし

 

今朝の最低気温は0℃。体感的にはそこそこ寒い。それより、風呂場の水栓が腐食して口(蛇口スパウトというらしい)がもげてしまったのを何とかしないといけない。温泉なので金属が腐食しやすく、過去にも何度か換えているのだが、水栓そのものを交換となるとちょっと問題があるかも知れない。水栓自体が上手く外れるかが問題なのだ。水道管の方のネジ山に、腐食した水栓のネジが切れて付着したままなんて事態を恐れているのだ(以前似たようなことが起こった)。現時点では、ハンドル自体は使えるので、太いゴムホースを水の出口に被せる方式で何とか凌げればと思っている。元々ゴムホースはつなげていて、湯船の温度を下げるのに使っていたのだ。

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暖房器具

2024年12月16日 | 古民家暮らし

 

ガスストーブを新しくしたところでM氏に家の暖房器具状況を聞いた。すると主に石油ファンヒーターで部屋ごとに用意してるということだった。灯油は200リットルタンクに配達給油してもらう方式。この辺り多くの家がこの方式で、外に設置したタンクからその都度ポリタンクに移して室内のファンヒーターに補充するわけだ。いずれにしろ灯油の消費量はそこそこ行く。

M氏はその他にデロンギのオイルヒーターも使ってると言った。昔から疑問に思ってることだが、マイナス十度近くいく環境でこのオイルヒーターはどれほど効果的なのか。常時稼働である程度の温度を確保するというのが基本コンセプトだから、寒い時に暖めるという使い方は適してない。トイレ用にかけっぱなしには良いだろうが、それにしてはちょっと高い。気密性の高い部屋なら良いかもしれないが、そもそも隙間だらけの古民家には全く適さない。

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ガスストーブ

2024年12月15日 | 古民家暮らし

 

今朝の最低気温はマイナス4℃。確認すると、昨日の零時前に既にマイナス4℃でそのままあまり変わらずその気温を保ったようだ。同じ最低気温でも家全体の冷え度はその時々の温度状況で変わるという訳だ。いずれにしろ暖房器具の出番だが、家の居間用には六七年前くらいからガスストーブを使っている。木造11畳用で確か6畳用から変えたものだ。しかし本格的に寒くなるとこれではちょっと能力不足。というのも空間的には今風に言えばDKで15畳近くあるから。しかも隙間だらけ。そこで今回ガスストーブを木造15畳用のものにバージョンアップした。

11畳から15畳とちょっとアップしただけのように感じるが、値段は倍。しかし使ってみると噴き出す温風の強さが段違いで、今までなかなか暖まらなかった室内があっという間に暖まる。値段の違いを確かに実感する。年々寒さに弱くなってる身からすると大分有り難い。

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重い敷布団

2024年12月10日 | 古民家暮らし

 

先週古い布団を処分したのだが、今回はゲストルーム用の、使ってる布団でもの凄く重い敷布団を処分することにした。軽い新しいものがお蔵にちょうど同じ数の3枚あり、この機会にと思ったのだ。処分するのは昔の綿入りのもので、多分40年以上前のものだ。使う頻度はあまりなかったので汚れとかはないが、兎に角重い。新しいものの倍はあるのではないか。置いてあった押入れが乾燥する所だったので湿った感じも黴臭さもない、だから使っていたのであるが。カバーは新しくしてたので一見古そうには見えなかったが、持つと一瞬にしてその古さを感じるという代物だった。

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寒さ本番

2024年12月09日 | 古民家暮らし

 

今朝はいきなり冷えてマイナス5℃。夜中あまりの寒さに毛布を一枚足した。このレベルになると毛布一枚掛け布団一枚では全く足らない。毎年最低枚数で如何に快適に過ごすか考えてるが、電気毛布に頼らない方法だとなかなか答えがみつからない。最近気になってるのは「ひな暖」。果たしてマイナス10度近くでどれ程有効なのか。

 

 

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布団の始末 実践編

2024年12月05日 | 古民家暮らし

 

予定通り布団類を処分した。今回は前回より大分多く、敷布団4掛け布団2その他毛布タオルケット枕で全部で20点以上となった。車に収まりきるか不安だったが、助手席にも詰め込み何とか収まった。布団の無くなった押し入れは、例によってネズミの糞だらけ。何せ30年は手付かずの押し入れだったので。

それらを車で30ほどの処理場に持って行く。そこでまず受付で申し込み用紙を提出。これは予めネットからダウンロードして記入してあるのでスムーズに進むが、そうでないとその場で用紙を貰い記入となるので、そういう車の後ろに付いたら結構待たされることになる。そしてICカードを貰い車全体の重量を計り(停止したところが重量計になっている)焼却場内に入る。そこで指示された位置まで移動して荷を下ろし、再び帰りの受付で重要を計りその差の重量分の料金を支払うというもの。今回は420円、業者に頼んだら少なくとも5000円はするだろう。自分でやれば大分安く済む、なのだがそれなりの手間はかかる。

 

 

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布団の始末

2024年12月03日 | 古民家暮らし

 

やっといらない布団類を始末する気になった。前回敷布団を4枚ほど始末したのは今から四年前。ということは四年振りの布団の始末か。今回は前回よりは多く始末するつもりだ。田舎の家は兎に角布団類が多い。昔は親戚中が集まりそれ用に十何セットの布団を用意していた。それらが使われないまま押し入れにしまわれてるという訳だ。始末する方法は市の焼却場に直接持ち込むというもので、料金も家電のようなことはなく大してかからないが、車に押し込み家から30分ほどの山の中の焼却場に行くのがちょっと面倒臭いのだ。布団自体が昔のものなのでやたら重いというのもネガティブ要素。まあしかし、このチャンス(やる気)を逃すといつになるか分からないので、絶対やらねば。

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屋根の落ち葉取り

2024年11月28日 | 古民家暮らし

 

今年の柿は、実が一か所に集中するといった過去見たことがない生り方をしている。実はこの状態で放置すると自然にしぼみ後は鳥の餌となる。

というわけでこの柿の葉を含め屋根と樋の枯れ葉取りをやっと決行した。しかし今年は柿の葉は例年の半分ほど。それと驚いたのは、一番危険作業となる大屋根の樋に何と枯れ葉が全く無かったこと。多分、数日前の突風が吹いた時に全部飛ばされたのだろう。例年ごみ袋二つほどなのだが、今年は一つでしかも余裕があった。結果いつもよりはだいぶ楽な作業となった。毎年こんな状態なら良いのだが。

 

 

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落ち葉の始末

2024年11月24日 | 古民家暮らし

 

神社の落ち葉も落ち切り、それらで溜まった屋根の樋を掃除しないといけない季節になったのだが、やろうと思った日が雨でそのままとなっている。一番溜まる位置にある樋は6メートルほどで、結構な高所作業となる。屋根の先端まで行き、片手で突起状の雪止めにつかまりながらの作業はなかなかの危険が一杯。一体いつまで続けられるだろうかとつい考えてしまう。

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毒餌

2024年11月22日 | 古民家暮らし

 

この前本の整理をした時に本に隠れた絨毯の隅などにネズミの糞が残されていたが、これらは基本的に大分前のもので新しいものはなかった。最近は殆どその姿を見ない。多分毒餌が効いてるものと思われる。毒餌は粘着シートのように一発で捕らえるという速効性はないがじわじわとその効果を発揮する。見た目が発光ピンクで如何にも毒々しいのは、間違って食べないようにしているからということだろう。米や豆と混ぜるとかちょっと工夫するとより良い。昔はこんなピンク色のもの食べるのかと疑問に思ったものだが、長いスパンで見ると確かに効果があり、今ではこの傾向ピンクを見直している。

ついでに毒餌と関係ないネズミの話。田舎では茅葺屋根をトタンで覆うというのはよく見かけるが、あれをやると茅の部分がネズミの格好の巣になり大変らしい。と、最近古民家を改装した大工さんが言っていた。その古民家は今では珍しい茅葺のままだった。

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本の整理

2024年11月02日 | 古民家暮らし

 

確かめたい写真を探すため昔のアルバムを何冊もめくるが、40年以上前のものなので結局分からず諦め、ソファーに座って一息し、辺りを見回すと目に飛び込んでくるのは積み重なった本の山。そこには二メートル幅の6段の書庫があり、以前そこからはみ出したものはある程度整理したが書庫の中は手付かずのままの状態。いつかはと思っていたのが、何故か突然今だ、ということになった。

まずは本の上の隙間に詰めてあるものをごみ袋に。父親のものなので六七十年経ってるものもある。リサイクルに回せないものはごみ袋、回せるものはひもで縛り、ゴミ袋5袋縛ったものが6束のところできりがないのでひとまず終了。何十年も手付かずの状態の本を引っ張り出すと、大量の埃とネズミの糞までついてくる。掃除機をかけ改めて書庫を眺めると、大して減ったという印象がない。後三四回はやらないと駄目かもしれない。

それにしても残された世界の名著(中央公論)、一体誰が読むというのだ。唯一レヴィ=ストロースは読んだが、他の家族が何か読んだというのは聞いたことがない。

 

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オツネントンボ

2024年10月28日 | 古民家暮らし

 

本来なら越冬態勢に入っているだろうオツネントンボも、暖かいとどこからともなくわらわらと現れる。家の隙間のどこかに隠れているはずだ。

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天井の拭き掃除

2024年10月14日 | 古民家暮らし

 

最近家の天井を雑巾ぶき(モップで)したのだが、一体前回はいつだったのだろうかと考えてしまった。そもそも天井を誰かが拭いていたという記憶がない。古民家なので黒い木の天井、よく見えないので汚れているのかどうなのかが気にならない。そこである時じっくり見てみると、埃やらクモの巣が結構ついている。一回見てしまったのが運の尽き、やらないわけにいかなくなりとうとうやったというわけだ。拭いた後の天井は相変わらずきれいになったのかどうかも分からない。

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