ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

コケガ

2020年05月31日 | 生き物 自然


庭の石灯篭に今年もいるかと確かめてみると、いたいた、コケガの幼虫。ビジュアル的には典型的なイモムシ。多分9割の人間は気持ち悪いと駆除してしまうだろう。しかしこれが毎年現れてくると、季節の風物詩みたいなもので、ああ今年もいたかと安心する。むしろペット感覚になってくる。それにしても不思議なのは何故この場所なのかということ。名前を漢字で書く納得する。苔蛾、このイモムシ餌は苔なのだ。それもこのような石に生えてるものが好みのようで、毎年ここに現れるという訳だ。写真のものも御食事中。

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微妙な差異

2020年05月30日 | 生き物 自然


昨日の写真はアオハムシダマシ、そして今日のはスゲハムシ。どちらもヒカリモノで似たようなフォルム。大きさも近い。しかしこれが不思議なもので、慣れてくると自然と違いを感じる。スゲハムシは今回初めて見たのだが、見慣れたアオハムシダマシではないと最初に感じた。微妙な差異を感知するということなのだろうが、それはどんな分野でも共通する楽しみの極意に通じるものだ。
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給付金の手続き

2020年05月29日 | Weblog

アオハムシダマシ

給付金の手続き、身分証明書と通帳のコピーを貼付の部分で間違いが多そうだ。貼り忘れやコピーの不備など、と思ってたら、役所の窓口は長蛇の列だったらしい。書類がちょっと分かり難いというのもあり、年寄りには大変そう。コピーを取りにコンビニに、ということ自体ハードルは高いのではないだろうか。となると、現物をもって窓口へ、というパターンになりそうだ。
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無銭飲食

2020年05月28日 | Weblog

ヤブキリの幼虫

あるファミリーレストランで(ガストだが)昼ビールをやってると、老夫婦が入って来た(最近のファミレスの昼は老人ばかり)。夫婦の夫人の方はちょっと認知症が入ってるように見える。夫婦は席に着くと取り敢えずフリードリンクで飲み物を持ってきた(注文前)。そして暫くするとそのまま帰って行った。注文を取りに来ないので帰って行ったようだ。勿論フリードリンクはフリーで。

今の状況下従業員も少なく注意が行き届いていないのと、注文がタブレットで自分でしなくてはいけない(年寄りには無理)という二つの条件が重なってしまっての結果か。いずれにしろ無銭飲食は無銭飲食だった。
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ウズラバタンポポとの死闘

2020年05月26日 | 生き物 自然




家の前の神社の玉垣の僅かな隙間から生えてるウズラバタンポポ。ほぼ等間隔で生えている。葉っぱがウズラの卵模様で、花も付ければ一見鑑賞対象だが、当然外来種で繁殖力が強く在来種を駆逐する勢いで増え続ける。庭にもかなり生えていて、今年は徹底的に駆除に努めているのだが、これが相当しぶとい。切っただけでは、次から次と新しい芽を出す。春先バーナーで焼いたが、全然ダメだった。地下茎が凄いのだ。写真のものだったら、太さは1っセンチはある。これが張めぐされているからちょっとやそっとでは駆除できない。掘り起こして引っこ抜かないと駄目なのだ。今年はウズラバタンポポとの死闘が続きそうだ。

そんなウズラバタンポポ(本日の写真の)向かいの道端にアカスジキンカメムシがいた。一服の清涼剤。

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ヨツメトビケラ

2020年05月25日 | 生き物 自然


庭にいたトビケラ、ヨツメトビケラ。過去庭では見たことないので初めて発生した(裏の用水路で)と思われる。トビケラ、カワゲラ、カゲロウは水質の指標生物となっていて、どんな種類がいるかで水質が分かるようになっている。ヨツメトビケラはきれいな水、ということだ。何だか大雑把な分け方だが、専門的にはもっと細かな分け方なのだろう。因みにホタルの餌となるカワニナがいる環境は、きれいよりやや劣る水質環境らしい。
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金属板が切れる鋏

2020年05月24日 | Weblog

シロヘリカメムシ

金属板も切れる鋏をモノタロウで買ったら、物が到着したその日に早速出番が回って来た。連日のカーテン作業の一環でカーテンを取り外すと、隅に古いすだれが見つかった。ごみ袋に入れるには短く裁断しないといけない。始めは鋸で切ろうとしたが(この時点では鋏の発想はなかった)上手くいかない。ここで今日来た鋏を思い出した。使ってみるとその捗ること。道具一つで状況一変だ。こういう鋏は一家に一台というものだろう。
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カーテン洗いは続く

2020年05月23日 | Weblog


家のカーテン洗いはとうとう残すところ一枚となった。今まで15枚洗い、洗った後ボロボロになった二枚を廃棄(多分40年は経っている)し新しいのを注文。それ以外では洗う前に廃棄が三枚と一気にきれいなカーテンに替わったことになる。その他にレースカーテンもあるが、それらは痛むのも早いのでほとんど廃棄だった。

そんな最終段階に近い昨日、二メートル幅のカーテン二枚とレース三枚を洗濯機にかけたら、ちょっと入れ過ぎのようで脱水が上手くいかないという事態が発生。仕方なく、カーテンは一枚づつ、レースはまとめて脱水して終了した。そして確認すると、レースはところどころほころびていた。結局洗って廃棄という、またまた無駄手間ということことになってしまうのだろうか。
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遂にマスクを買う

2020年05月22日 | Weblog


今シーズン、使い捨てマスク4枚で乗り切ろうと思っていたが、流石に残り一枚になり心もとないし、今シーズンというのがどこまで伸びるかもわからないので、洗って使えるマスクをとうとう注文した。一枚当たり150円で6枚入りのペイペイ払い。これで今年は大丈夫だろう。
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コウモリ

2020年05月21日 | 生き物 自然


駐車場の壁に5センチ四方のこげ茶のものが張り付いていて、何かと思ったらコウモリだった。塒に孵る機会を逸したのか?こんなところに堂々と張り付くことなんてあるのか?と疑問は尽きない。同じ駐車場ではかつて死んだのが落ちていたことはある。しかし生きたのは初めてだ。間近で生きたのを見るのはこれで二度目。一度目はフィリピン。これより数倍大きなものが空のバスタブに落ちていて、コウモリと分からず突いたら慌てて飛んで行った。うかつに触らない、というのは今のコロナの時代では常識だが、三十年以上前の話だ。今回のコウモリ(多分アブラコウモリ)は昼間はずっとこの状態で、夜になったら飛んで行った。
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冷凍ピザ

2020年05月19日 | 食べ物


昨日通販の荷物が届いた。ところが最近何か頼んだ記憶はない。確認すると冷凍ピザだった。これはもう一か月近く前に頼んだもので、注文が立て込んでいて(ホームステイの影響)配達が大分遅れると知らされていたものだった。すっかり忘れていたという訳だ。内容はナポリタイプのマルゲリータ。

早速食べてみる。過去ナポリタイプの冷凍ピザは何度か食べている、イタリア直輸入のものなど含めて。しかし、どれも美味くなかったというのは共通している。で今回は通販専門メーカー。冷凍に特化してるから少しは美味いのかと思っていたが、結果は同じだった。やはり美味くない。理由ははっきりしている。生地が決定的に美味くないのだ。焼いた生地に具をのせるというのが冷凍の場合のやり方だが、それだと生地が焼き立てにはならないので、ナポリタイプの肝である生地の美味さが決定的に損なわれる。元々生地が10の内7くらいの味を占めるナポリピザ、その生地が3になると全体が6になってしまう。これがクリスピータイプだったらあまり影響はないだろう。

結論。ナポリタイプの冷凍は美味くない。
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ペイペイ アップデート

2020年05月18日 | Weblog


自動車税がペイペイで払えなかった理由が分かった。アップデートとしてなかったから請求書払いのアイコンそのものがなかったのだ。グーグルストアを停止してるとアップデートができないらしいのだ。ペイペイを開く度にアップデートしますの表示が出て、その都度クリックしても一向にアップデートされた気配がなく、いつも同じ画面が出るの繰り返し、何かがおかしいとは思っていたが、始めて二カ月でやっと分かった。まあこれも良くあること、か?
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ヤマトシジミ

2020年05月17日 | 生き物 自然


今朝庭にいたヤマトシジミ。ここを塒にしたと思われる。この蝶は名前からも分かるように昔からいる日本在来種。一番どこにもいる蝶で数も多い。その理由は、食草がカタバミ(次の写真)だから。これも日本在来種で何処にでも生える雑草(可憐な花をつける)。つまりヤマトシジミは日本そのものと言える蝶である。国蝶はオオムラサキとなってるが、本来ヤマトシジミがふさわしいのではないか。取り敢えず庭のカタバミは自然のままにしている。

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虫に刺される

2020年05月16日 | 生き物 自然


昨日、道路のアスファルトの隙間から生えていた欅の幼木(直径3㎝ほど)を切った直後、親指の付け根辺りにしびれと痛みが出て来た。ハチに刺されたかと最初は思ったが、ハチの痛みとはちょっと違う。ハチはピンポイントで痛くなり、幹部は腫れて暫く痛みが続く。しびれはあまりなく、腫れが特徴。今回は腫れという爛れ。ちょっと靴擦れのようなビジュアルであった。痛みは直ぐに無くなって幹部は皮膚が剥がれて後はその痛み。

ここで何の虫に刺されたかと考えてみる。容疑者は直ぐに見つかった。シマサシガメの幼虫だ。切るときにいるのは確認していた。多分あいつに違いない。サシガメは口吻を突き刺し毒液を注入して体液を吸う。その毒液にやられたのだろう。毒液がタンパク質を溶かすのなら爛れも納得だ。
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コロナショック

2020年05月15日 | Weblog


この前二度目に行ったエスニック料理やの店主が、他に客もいなかったせいか話しかけてきた。まだ一年経ってない店で、話題はやはり今の状況。つまり大変な経営状態についてだ。その店は、徐々に客がついてきてさあこれからという時にコロナショック。飲食はどこも大変で、半分くらいは廃業閉店になるのではないだろうか。店主は30代、一番やる気が漲る時だ。何とか乗り切ってほしいが、こちらのやれることは客として利用するということだけだ。
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