家の前の神社の玉垣の僅かな隙間から生えてるウズラバタンポポ。ほぼ等間隔で生えている。葉っぱがウズラの卵模様で、花も付ければ一見鑑賞対象だが、当然外来種で繁殖力が強く在来種を駆逐する勢いで増え続ける。庭にもかなり生えていて、今年は徹底的に駆除に努めているのだが、これが相当しぶとい。切っただけでは、次から次と新しい芽を出す。春先バーナーで焼いたが、全然ダメだった。地下茎が凄いのだ。写真のものだったら、太さは1っセンチはある。これが張めぐされているからちょっとやそっとでは駆除できない。掘り起こして引っこ抜かないと駄目なのだ。今年はウズラバタンポポとの死闘が続きそうだ。
そんなウズラバタンポポ(本日の写真の)向かいの道端にアカスジキンカメムシがいた。一服の清涼剤。
家のカーテン洗いはとうとう残すところ一枚となった。今まで15枚洗い、洗った後ボロボロになった二枚を廃棄(多分40年は経っている)し新しいのを注文。それ以外では洗う前に廃棄が三枚と一気にきれいなカーテンに替わったことになる。その他にレースカーテンもあるが、それらは痛むのも早いのでほとんど廃棄だった。
そんな最終段階に近い昨日、二メートル幅のカーテン二枚とレース三枚を洗濯機にかけたら、ちょっと入れ過ぎのようで脱水が上手くいかないという事態が発生。仕方なく、カーテンは一枚づつ、レースはまとめて脱水して終了した。そして確認すると、レースはところどころほころびていた。結局洗って廃棄という、またまた無駄手間ということことになってしまうのだろうか。
昨日通販の荷物が届いた。ところが最近何か頼んだ記憶はない。確認すると冷凍ピザだった。これはもう一か月近く前に頼んだもので、注文が立て込んでいて(ホームステイの影響)配達が大分遅れると知らされていたものだった。すっかり忘れていたという訳だ。内容はナポリタイプのマルゲリータ。
早速食べてみる。過去ナポリタイプの冷凍ピザは何度か食べている、イタリア直輸入のものなど含めて。しかし、どれも美味くなかったというのは共通している。で今回は通販専門メーカー。冷凍に特化してるから少しは美味いのかと思っていたが、結果は同じだった。やはり美味くない。理由ははっきりしている。生地が決定的に美味くないのだ。焼いた生地に具をのせるというのが冷凍の場合のやり方だが、それだと生地が焼き立てにはならないので、ナポリタイプの肝である生地の美味さが決定的に損なわれる。元々生地が10の内7くらいの味を占めるナポリピザ、その生地が3になると全体が6になってしまう。これがクリスピータイプだったらあまり影響はないだろう。
結論。ナポリタイプの冷凍は美味くない。
昨日、道路のアスファルトの隙間から生えていた欅の幼木(直径3㎝ほど)を切った直後、親指の付け根辺りにしびれと痛みが出て来た。ハチに刺されたかと最初は思ったが、ハチの痛みとはちょっと違う。ハチはピンポイントで痛くなり、幹部は腫れて暫く痛みが続く。しびれはあまりなく、腫れが特徴。今回は腫れという爛れ。ちょっと靴擦れのようなビジュアルであった。痛みは直ぐに無くなって幹部は皮膚が剥がれて後はその痛み。
ここで何の虫に刺されたかと考えてみる。容疑者は直ぐに見つかった。シマサシガメの幼虫だ。切るときにいるのは確認していた。多分あいつに違いない。サシガメは口吻を突き刺し毒液を注入して体液を吸う。その毒液にやられたのだろう。毒液がタンパク質を溶かすのなら爛れも納得だ。