
コウチスズメ
一つの部屋を片付けると、今度は次の部屋とどんどん波及するようで、結局全部屋を片付ける結果となった。基本的に埃との戦いとなり、雑巾は直ぐに真っ黒となる。何でもかんでもごみ袋という訳に行かないのは金属やガラス陶器と分別があるからだが、ここは時間をとられる。唯一の良いことは、探していたものが発見されること。今回は映画のDVD。どこに行ったかとずっと思っていたら、こんな靴の空き箱に入れていたのか。すっかり忘れていた。それらは扉付きの棚にきれいに収まった。
そして片付けの最後はプリンター。アルプス電気のリボン式。きれいに印刷でき気に入ってるのだが、ちょっと調子が悪い。修理するにも生産中止で対応してないし、以前何度もやって結構大変ということは分かってる。仕方ないのでこの機会に廃棄することにした。インクリボンも一緒に。純正しかないので結構したけど使えないんじゃしようがない。こちらはリボンなので普通に燃えるゴミ。買ってから十五年位たつだろうか、一時は結構活躍したのだがとうとうお別れだ。

除菌用アルコールにパストリーゼというのがある。普段使ってるのがそれだが、500ミリリットル入りがスーパーから消えてもう大分たつと思ったら、容器だけがメルカリなどで売られてるらしい。中身が入って700円くらいだと思ったが、容器だけで1000円以上。これも一種の転売か。因みに中身入りは2000円以上というか殆ど売ってない。いつになったら正常化するのだろうか。
で、改めてこのパストリーゼの綴りを見たら、以前だとパスツライズドと牛乳などに表示されていた低温殺菌されたの動詞だった。どうもフランス読みに寄せているようだ。フランス読みだったらパストゥリゼが近いように思うが、言いやすいようにパストリーゼ。パスツール(Pasteur)もこんなところで人気化してるとはつゆにも思わなかっただろう。