ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

蔦のイモムシ

2020年08月31日 | 生き物 自然


庭の蔦にいたイモムシ(蔦はいろんなイモムシに人気)。どこかで見たことあるような見たことないような、所謂典型的なイモムシだ。調べてみるとトビイロトラガであることが分かった。成虫は、過去この蔦に止まっているのを見たことがある。発生場所でもあったのか。終齢のようでその後姿を見ないが、どこかで蛹となっているのだろう。
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畳上の物体

2020年08月30日 | 生き物 自然


新調したばかりの畳に何やらかなり大きな黒い物体(最初は枯れ葉かと思った)が落ちていた。近づいてみるとそれはオニヤンマであった。午前中は何もなかったのでその後ということになるが、普通家に紛れ込んだトンボは一日で死ぬことはない。大体は窓とカーテンの隙間で外に出ようともがいて、気が付けば外に出すということになるのだが、その部屋は空き部屋なのでなかなか気づかずこういうことになった。多分、数日前に紛れ込んでこの日に力尽きたものと思われる。翅が傷んでいるのはもがいた証拠ではないだろうか。庭方面の窓は開いているので、そちらから入って(庭にはパトロールのオニヤンマがよく来る)外に出ようとして明かりのある窓でもがき続ける。他の虫もそうだが、引き返すということができない。
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辞任ニュース

2020年08月29日 | Weblog

ウチワヤンマ

昨日のニュースはアベシンゾウ辞任一色だったが、徒に長かったという印象しかない。つまり、人材不足が常態化したということだ。
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アカトンボ五種

2020年08月28日 | Weblog










アカトンボ五種、上からナツアカネ、ネキトンボ、マユタテアカネ、コノシメトンボ、ヒメアカネ。
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夏のずれ

2020年08月27日 | 生き物 自然


いつもの定点観察池に行くと、今頃羽化したてのヒメアカネがいた。今年の長梅雨で、全体的に夏がずれ、トンボも一緒に時期がずれているようだ。普段だとオオルリボシヤンマの産卵する姿が見えるのに、それらの姿は一切なく、代わりにギンヤンマが産卵していた。ここでギンヤンマの姿を見ること自体今まであまりなかった。

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カフェの客

2020年08月25日 | Weblog

アサマイチモンジ

去年オープンしたカフェにモーニングを食べに行って(ちょくちょく行く)店主と話をした。話題はカフェの客数。基本カフェというのは思った以上に入らないもので、経営的には大変。五年生存率は一割、というのが常識だ。このカフェは、こちらの予想した三倍くらいの客数がありそこそこの繁盛店になっていた。近くにもう一軒同じころにオープンしたカフェがあり、そちらはもっと繁盛しているらしい。どちらも予想外で、はっきり言って自分の感覚のずれを感じた。どこから客がわいてくるのかという話だが、どうも近隣から湧いてくるようなのだ。わざわざカフェだけのために来る、という客が多いという訳だ。

嘗てカフェ好(当時は喫茶店)きだったころそこまでしたかというとしてない。インスタ映えなどというのが動機になるなんて考えられないことだ。客の中心となる20代30代のセンスを元々買ってない人間が根本的にずれるのは当然のことだったのだ。
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古民家の夏

2020年08月24日 | Weblog

イチモンジチョウ

昨日は大分涼しいと思ったら最高気温が29.7であった。昔だったらかなり暑いなのだが、今は涼しい、この辺りも暑くなったものである。築130年以上の古民家もこの気温だとそれほど熱はこもらない。このレベルだと、夏は涼しく冬はもの凄く寒いと言えるのだが。
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庭のエゾアオカメムシ

2020年08月23日 | 生き物 自然


この前幼虫だった庭のエゾアオカメムシが成虫になっていた。7月31日時点の幼虫が次の写真。

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Amazonのチェック機能

2020年08月22日 | Weblog


最近はAmazonでホームセンターにあるようなものも買うので、何を注文したかよく覚えてないことがある。そんな時Amazonから二個口が来た。当然二つも頼んだか?となる。中身をみないと分からないというのはいつものこと。そこで小さい方を開けるとプリント用紙が一袋。厚紙のプリント用紙を注文したのは間違いない。しかもこれはネット以外では買えない厚紙だ。しかし三袋注文したはず。そこでもう一つの大きな段ボールに入ったものを確認すると、そちらに二袋入っていて計三袋。結果的にはちゃんと送られてきたことになる(余計なゴミは増えるが)。しかし、どう考えてもこのケースは、一回間違えてあわてて帳尻合わせをしたものだろう。それにしてもよく気付いたものだ。ここはAmazonのチェック機能を褒めるべきなのだろうか。
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アカトンボ三種

2020年08月21日 | 生き物 自然


これは庭で一泊したノシメトンボ。次の写真はナツアカネとアキアカネ。見かけは殆ど一緒。



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スミナガシ

2020年08月20日 | 生き物 自然


林道で久しぶりに出会ったスミナガシ(模様が墨流しっぽいのでこの名前)。ここにじっとしてたのには訳がある。同じ場所で帰りは更に賑わっていた。スミナガシ以外にもサカハチチョウ、コミスジ、コチャバネセセリと。



実は動物の糞に群がっていたのだ。ミネラル補給の為か、外見に似合わず蝶は糞が好き。一枚目はちょっと憚ってそれを消していたのだ。

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ホドロフスキー

2020年08月18日 | 映画

ヒメシジミ

アマゾンプライムにホドロフスキーの「エンドレスポエトリー」という作品があり、えっこんな作品いつからと思ったら、アップリンクと提携してるような表示がありそういうことかとなったわけだが、アップリンクの方はイマイチ映像の状態が良くないのでこれは有難いと見ることとなった。

映画はホドロフスキーの自伝的な要素が強く、父親との葛藤を中心に魔術的妄想的幻想的な世界が展開していく。特徴的な原色使いの色彩は南米の魔術的風土をよく表していて、その中での本人の生い立ちも自然と分かるようになっている。全体としても他の作品よりかなり分かり易いのではないだろうか。ロブ=グリエでもそうだったが、こんな作品がプライムビデオで見られることは素直に喜びたい。
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瓶ビールの問題

2020年08月17日 | Weblog


缶ビールから瓶ビールに転向して暫く経つが、マイナス点がいくつかある。味に関してではなく(そもそも味で転向)後の瓶の処理に関して。分別ごみに出すわけだが、それまで保管する袋の中で占める割合が缶に比べてぐんと大きくなった。潰すわけにいかないからあのままの容積。しかも重い。運ぶ時のことを考えると数が問題になる。昔は空き瓶を持っていくと酒屋で十円くらいで引き取ったが今はそういう制度があるのだろうか。いずれにしろ空き瓶問題はどうにかしないといけない。
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暑い

2020年08月16日 | Weblog

コヒョウモンモドキ

梅雨は涼し目だったがここに来て猛暑の様相。猛暑日一歩手前でも相当暑い。夜になってもなかなか涼しくならず、二階は熱がこもってるので特に暑い。しかし、朝は涼しいので開けっ放しにしてると所謂寝冷えをし易い。猛暑と寝冷えですっかり夏バテ、とはなってないが、疲れは抜けない。

それにしても今さらながらのアベノマスク。使い勝手が悪い。どちらが表か分かり難いし付け心地が悪い。手元にマスクが無くなったので仕方なく使っているが、いよいよ初の使い捨てマスクの購入をしないといけない状況になって来た。
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新参者の外来種

2020年08月15日 | 生き物 自然


クマバチ(キムネクマバチ)を長く大きく真っ黒にした見たことないようなハチがいて、はて何だろうと調べてみると呆気なく判明した。タイワンタケクマバチという2006年に確認された外来種であった。2006年だからそれほどの新参者でもなかったが、次から次と新たな外来種が誕生する状況は続いていて、おっこれは珍品と思ったものが全て外来種、なんてことが普通になるかもしれない。
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