この前新種のしし唐と思って買ったものが単純に青唐辛子で、それを知らずに七本ほどパスタに入れそのまま食べたらもの凄い辛さで、かつてインドカレー屋で本場の辛さでと注文した時のカレーに次ぐ辛さを味わった。その青唐辛子がまだあったので、今度は刻んでエビのスパゲティで食べた。他の具はシイタケ。エビはいつもは茹でエビ(剥いたバナメイエビの茹でたのを売っている)を使ってるが今回は剥き身の生。切り方は最近これだ!と決まった背から半身に。小口切より歯ごたえ味の絡みが良いのだ。
久しぶりに生のエビだったが、改めてバナメイエビでも、やはり生の方が美味い、という当たり前の事実を確認した。それと青唐辛子は風味があって合う。
新しく体重計を買った。以前一回デジタル体重計を買ったことがあるが、それは誤差がひどく、一二キロの違いが当たり前で、あまりに信頼できないので廃棄した。そしてその前に使っていたアナログに戻した。そんな経緯があり、デジタルはイマイチ信用できないと思っていたが、最近はそうでもないらしく、体脂肪や他のものも測定でき且つ正確ということでタニタの体重計を買ったのだった。
音声に従って操作するだけで簡単に色々測ってくれる。体脂肪以外にも、骨量やら筋肉量やら本当にこんなんで分かるのか、と思うようなものも表示してくれる。それらは大体良い数値だったが、一つだけちょっと高いというものがあった。それは内臓脂肪。なんでこれだけ、と当然思ったわけだ。基礎代謝量も良い数値だったのに。なんか内臓脂肪だけが多いというのは気分が悪い。
今年はもうだめかと思っていたマダラヤンマを確認できた。というのは、一番の発生地の環境が激変してしまったから。次の写真が現在の状況。去年までは葦がこの五倍はあったのだ。流れをせき止める、枯れた葉がごみ化するなど美的な観点から邪魔ものであった葦群がすっかり除去されてしまったのだ。密な葦群が好みのマダラヤンマからするとこの環境の激変は致命的だった。
で今回確認できた場所はそこから直線距離にして500メートルほどのところ。ちゃんと継続して発生するかは来年を見てみないと分からない。細々と命を繋いでいくことを祈るばかりだ。
それにしてもカメラを変えたら、飛びものを撮れる確率がぐんとアップした。合焦の速さとファインダーの所為だと思うが、以前だと20回シャッターを切ってまともなのが一枚もないという状態だったが、今はそこそこの確立となった。