Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

下り坂からの右左折でもブレーキは踏まないのが原則

2010-08-24 23:44:26 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


前回(こちら)冒頭に、
「ハンドルを回す時にはブレーキは踏まないでください。」
と書きました。
これは、「下り坂からの右左折」の場合でも同じです。
特に、ブレーキを踏みつつ下るほどの勾配の坂だったり、
坂を下りきった所で一時停止した後に再発進したりする場面で、
つい、ブレーキを踏んだままハンドルを切り始める人が多いですが、
それも一応は“御法度”と覚えておいてください。

そもそもハンドルを切り始める地点では、
ブレーキを放しても大丈夫ぐらいまで減速しておくべきなのであって、
そうできていないのなら、“減速不足”と断じられても文句は言えません。

それに、右左折後には、通常はアクセルが必要ですから、
ハンドルを切り始める時には既に右足をアクセルペダルの上に載せておくと
次の加速がスムーズに得られます。
また、アクセルを踏んでいくことで、車の動きも安定します。
これは実際にやってみれば体感できるでしょう。

なお、その右左折が「狭路への左折入り」である場合は、
次に“加速”という動作を伴わないので、
ブレーキを踏んだままハンドルを回していくことになります。
前回書いた“例外”の一つですね。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/08/24 23:30現在、自動車カテゴリーで第22位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「狭路への左折入り」と「狭... | トップ | 「徐行」=「概ね10km/h以下」 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事