アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

稽古初め、いろいろと

2009-01-09 11:11:14 | Weblog
今年の稽古初めはアンサンブル・ド・ミューズスタイル・アップ クラスからでした。
6日火曜日の19時、仕事帰りのメンバーが
「新年おめでとうございます」
の声とともに、顔を見せてくれます。
初レッスンは、エクササイズのヴォリュームを少し落として、その代わりに身体を目覚めさせるエクササイズをします
お正月休みの間のエピソードなどもお互いに披露しながらの楽しいレッスンになりました
メンバーの話に「素敵だなぁ、さすがだなぁ」と感じたのは、皆さんが自分の身体への関心を忘れなかったということ
みにぃさんは「腹筋と腰周りのストレッチだけは毎日続けた」
めめちゃんは「内臓を冷やしちゃいけないと思ってビールを控えた」
確かに皆さん、休み疲れやたるみのない、動きの良い状態ですものね
『今年の夏も、カッコ良くキャミソールやノースリーブを着るために』頑張りましょう
と、素敵な稽古初めでした
そして8日はカルチャーセンタークラスの稽古初め。
そうです、ユミコがレッスンしているクラスです
まずはいつもより少し時間をかけてストレッチ、それからバーレッスン、そしてセンターレッスン。このクラスのメンバーも「お正月太り」をしていません、素敵素敵
センターレッスンの途中で、ユミコ
「ぐふふっ…ふふっ、ふふふふふ…っ
と笑いだした…
「ナニっ…?どうした…っ?」
「グフフッ…、アームスの動きと脚のバランスが悪くってぇ…グフッ…、鏡に映ってる姿がサマになってなぁい…フフフフフッ…
「あぁ、それはね、タイミングとアームスの高さの問題よ…」とアドヴァイスをして、ユミコはまた丁寧に繰り返し練習してましたが…。
バレエを始めた初心者のうちは、鏡を見ているようで実は見る余裕がない。鏡に映っている自分の姿を客観的に視る余裕がないのが普通。
ユミコが、鏡に映った自分の姿に笑ったということは、彼女に《自分の姿を「視る」余裕が生まれた》ということなんですよね。
稽古初日にこんな素敵な進歩の様子を見せてもらえて、とても幸せです。
ユミコ、ありがとう

コメント
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