アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

痩せろっ…!!!

2009-04-29 09:22:00 | Weblog
昨日火曜日は《スタイル・アップ レッスン》の日で、イイ女たちに囲まれてシアワセな時間
トモさんが、
「もう少し身体が柔らかくなったら、みんなで何かバレエの動きにもトライしてみたい
と言ってきて、
「それはイイわね。ボディ・ラインだけじゃなくて身のこなしも美しくするには、バレエは何よりのエクササイズ
だから、またまたレッスンが楽しみになってきた
やぁっぱりさぁ、イイ女ほど“もっと素敵になろう”と心がけるし、キレイな女ほど“もっとキレイになろう”と努力するものなのねぇ
それに引き換え…
一昨日月曜日の仕事帰り、山手線の電車で運良く座れてちょっとウトウトしちゃったの。で、電車の揺れか何かでハッと目が覚めて
「ぬ゛え゛ぇぇぇぇぇ~
“陶器の壷を載せた大型ブラウン管テレビの裏”がそこにっ…
しかし人間てあまりにも常軌を逸したものを目にすると、“脳がそれを認知する”のを拒否するらしくて一瞬目を反らしたとき思考が止まるわね
恐る恐るそぉぉ~と目を上げて見てみたら、
“黒いパーカーを着て黒いリュックを背負った百貫デブ”
だったのよ、それは…
色の褪せた茶髪のショートヘアの頭が“陶器の壷”に見えたのね。
型のしっかりした黒いリュックと、黒のパーカーを来たでかい背中が一体化して見えて、“大型ブラウン管テレビの裏”にイメージが飛躍したんだと思うの
こういうの、“視界に対する暴力”っていわないのかなぁ。
最近は百貫デブが繁殖してるみたいだけど、私の頭の中では
“太った人”“デブ”
には違いがある。
若い女性の“太った人”の場合、たとえばお笑いタレントの柳沢可奈子さんみたいに、お化粧もヘアスタイルもファッションもきちんと気配りをしてバランス良くキレイに素敵にしている人は、
“ポッチャリさん”とか“太めさん”
という感じで、明るくてプラスのイメージをもっている。
年齢が高い女性だったら
“ふくよかな方”
と感じるし、男性だったら
“恰幅がいい”とか“貫禄がある”
というふうに、やはり明るくてプラスのイメージにつながるのね。
んじゃぁ
“デブ・百貫デブ”
のイメージはどうかというと
自分の体型に無頓着で野放し、だらしがない、向上心が無くて現状に開き直ってる……等々…
陰湿でマイナスのイメージ。
若い女性の“百貫デブ”で、流行のファッションを追いかけてミニスカートショートパンツを穿いてるのもいるけど、いくらおしゃれを心がけてるつもりでも、
《身の程知らず》
という意味では“百貫デブ”
スタイル・アップアドバイザーとしての立場から言わせてもらうとね、“デブ・百貫デブ”の人がどう言い訳しようが、
肥満は内臓の健康にも、骨格の健康にも良くないよ

コメント
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