引越し

昨日、引越しをしました。
とはいうものの、最寄り駅は以前の駅の二つ隣というわけで、一昨日まで住んでいた街には散歩がてら１５分くらいで行ける距離です。
事前に運送屋さんが届けてくれたダンボール箱に雑貨や書籍、食器などを詰めて準備完了。
午前１１時、運送屋さんの３人がやってきて作業開始です。
先ず次々にダンボール箱を運び出して、作業の場所を作っていきます。手伝おうと思って、ダンボール箱を少しでも玄関に近づけてあげようと押していたら、
「あぁ、いいんですよ、座ってて下さい」
とを指差されてしまった…
ハンガーに掛けてあった衣類はそのままハンガーボックスに収められて運ばれていき、衣装ケースなども次々に運び出され、ＰＣやプリンタ、ＤＶＤデッキなどは専用の箱にしっかり保護されて収められては運び出されていきます。
冷蔵庫にいたっては、中身まで保護してくれてました
ただ、食べきれずに残っていた生卵２個だけは
「こぉれは…手持ちで…」
とクッション材に包んでもらい、自分で運ぶことになりました
とにかく３人の呼吸が合っていて、作業に滞りがないのね
「なぁるほどぉ…。これじゃあ素人がチョロチョロと手を出しちゃ、かえって邪魔になるのね」
と納得です。
トイレ、バスルーム、キッチンの戸棚から押入れの天袋まで忘れ物がないか点検をして、最後に私が座っていたが積み込まれて、出発
そして３０分も経たないうちに今度は移転先への搬入です。
運送屋さんが先ず運んできたのはです。
部屋の片隅に置かれた椅子に座って、
「冷蔵庫はソコ、その棚はアソコ、そのテーブルはコッチ…」
とただ口で言うだけです。その間にもついさっき積み込まれたダンボール箱が次々に運ばれてきて、椅子に腰掛けている私の横に積み上げられていく…。
一通りの指示をすると後はすることもなく、ただこじんまりと椅子に座って眺めているだけ…
３人がソレゾレに、洗濯機の排水ホースの調節をしたり、照明器具を取り付けてくれたり、冷蔵庫の中を元にもどしてくれたり、と作業に余念がなく見事な連携プレーに関心しちゃいました
運送屋さんたちが去ったあと、積み上げられたダンボール箱を開けて荷物を整理するのは、私一人の闘い
食器を片付け、書籍＆ＣＤ＆ＤＶＤを並べ、雑貨を整理して…、そうこうする内に１６時３０分、出かける時間 昨日は『大人のバレエ』クラスのある日だったからね。大急ぎで支度して出かけたんだけど、なんとスッピンで、その上アクセサリーも何も着けずに出かけてしまった…
いくら朝から大汗かきながら肉体労働（？）してたとはいえ…、ユミコ、ユキさん、ショウさん、ごめん
夜１０時半過ぎに帰宅。
「取り敢えずお布団を敷く場所さえ確保できればいいや」
と軽く片付けをして就寝 静かでなかなか好い感じ
ちょっとした棚やラック、衣装ケースのサイズが以前のアパートに合わせたサイズだったから、新しい部屋には間尺が合わなかったりするのが難といえば難ですかねぇ。そういうものを少しずつ新しくしていくのも、これから暫くの間の楽しみかしら
その前に商店街の探訪もしなくちゃね