文芸雑誌に掲載されてから、ではなく文庫版書き下ろしの小説は続編が出るのが早いですよね。
シリーズで読んでる身としては嬉しいです。
シリーズ4作目が出てから3か月。
出ました、5作目
『うちの旦那が甘ちゃんで 5』 神楽坂淳箸 講談社文庫
シリーズ4の終盤で、新たな事件が出来していることが語られていました。
その事件を捜査するにあたり、沙耶さんが男に口説かれる練習をすることに…と。
問題の悪党とは“色悪”といって、女性を口説き落としてモノにして金品を…というものらしい。
そしてシリーズ5に続きます。
今回も音吉姐さんはじめ牡丹ちゃん、角寿司のお喜久さん、夜鷹蕎麦のお清さんなどお馴染みの面々が活躍します。
沙耶さんの旦那様月也さんも、まぁそれなりにお役目をまっとうしてますよ。
そして南町奉行筒井さまとその内与力伊藤様の月也さんへの評価も相変わらず高い
ま、沙耶さんが大いに期待されてるってことだけどね。
お奉行さまが言いますもん、
「あの女房殿にかんざしのひとつも買ってやらねばなるまいな」
ってね。
沙耶さんたちの上手い立ち回りと、月也さんのちょっとした活躍で無事に色悪はお縄になります。
でも、夢見の松五郎という盗賊はまだ掴まっていません。
続きはシリーズ6を待たねばなりませんなぁ…
シリーズで読んでる身としては嬉しいです。
シリーズ4作目が出てから3か月。
出ました、5作目
『うちの旦那が甘ちゃんで 5』 神楽坂淳箸 講談社文庫
シリーズ4の終盤で、新たな事件が出来していることが語られていました。
その事件を捜査するにあたり、沙耶さんが男に口説かれる練習をすることに…と。
問題の悪党とは“色悪”といって、女性を口説き落としてモノにして金品を…というものらしい。
そしてシリーズ5に続きます。
今回も音吉姐さんはじめ牡丹ちゃん、角寿司のお喜久さん、夜鷹蕎麦のお清さんなどお馴染みの面々が活躍します。
沙耶さんの旦那様月也さんも、まぁそれなりにお役目をまっとうしてますよ。
そして南町奉行筒井さまとその内与力伊藤様の月也さんへの評価も相変わらず高い
ま、沙耶さんが大いに期待されてるってことだけどね。
お奉行さまが言いますもん、
「あの女房殿にかんざしのひとつも買ってやらねばなるまいな」
ってね。
沙耶さんたちの上手い立ち回りと、月也さんのちょっとした活躍で無事に色悪はお縄になります。
でも、夢見の松五郎という盗賊はまだ掴まっていません。
続きはシリーズ6を待たねばなりませんなぁ…