アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

フィギュア・スケート団体戦…♪

2022-02-05 10:09:17 | Weblog
北京冬季五輪、開会式よりも先にフィギュア・スケートの団体戦がスタートしました。
男子・女子シングル、ペアのショートプログラムとアイスダンスのリズムダンスで予選が行われ、上位5チームが決勝に進んでフリースケーティングで競うんですね。
昨日は男子シングルとペア、アイスダンスの試合が行われて、いまのところ日本チームは4位です。
女子シングルで順位が上がるといいな。
男子シングルは宇野選手がアメリカのチェン選手に続いて2位でしたけど、自己ベストを更新する素晴らしい演技でした
アイスダンスの小松原組は7位。
そしてペアの三浦璃来&木原龍一組(リク&リュウペア)が4位。
永らく日本はカップル競技はパッとしませんでした。
パッとしないからテレビでも取り上げてくれないし、私自身も正直言って期待したことがなかった…、何事によらず日本は元々が男女別々個々の文化だからなぁ、ヨーロッパみたいにカップルが基本の文化がバックボーンになってるわけじゃないからなぁ、仕方がないよねぇ…って思ってました。
それがこの1~2年で風向きが変わってきた
アイスダンスのカナ&ダイについては言うまでもないけど、ペアのリク&リュウの進化が素晴らしい。
木原龍一選手はシングルからペアに転向してなかなかパートナーに恵まれず、引退も考えていたときに三浦璃来選手と出会ってペアを結成、それから快進撃が続いています
昨日のショートプログラムもそれはそれは素敵でした。
なんて言えばいいでしょうか、ず~っと二人で会話しながら演技をしているような空気感。
男性が女性を投げ上げるスロージャンプ(?)で璃来選手が見事に着氷したとき、彼女が龍一選手に向けた視線がとても印象的でした。
そして最後のポーズを解いたあと、璃来選手が両手グー でつんつんと飛び跳ねる姿とそれを嬉しそうに見守っている龍一選手、お互いが最高のパートナーなんだなって思いました。
男子シングル、ペア、アイスダンスが終わったところで日本勢は4位ですから、女子シングルの成績次第ですけど予選は通過しそうですよね。
フリープログラムが楽しみです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする