羽生結弦選手に最大級の賛辞を…♪

北京五輪フィギュアスケートの男子シングルが終わりました。
金メダル🥇のネイサン・チェン選手、銀メダル🥈の鍵山優真選手、銅メダル🥉の宇野昌磨選手、羽生結弦選手は４位。
フリープログラムの冒頭で４Aを跳び転倒はしましたが、４Aとして公式に認定されました
初の認定ということですから素晴らしい快挙ですよね。
着氷後に転倒はしても、４回転半を跳んだの紛れもない事実。
羽生選手は五輪３連覇が目標なら４A回避で安全策を取った方がよかったのでしょうが、あくまでも４Aを成功させるのが目標で３連覇という結果はその後についてくるものと考えていたのでしょう。
着氷後に転倒したのだから成功とはいえないのかもしれませんが、敢えて挑んだその決断に心から最大級の賛辞を贈りたいと思います。
羽生選手によって４Aへの道は開かれました。
今後は後に続く選手も出てくるでしょう。
それでも、出来ることなら、願わくば、４Aの成功という偉業は羽生選手にこそ成し遂げて欲しいと思っています。

オンライン・レッスン ― リナの時間 その45…♪

さきほどリナの時間が終了いたしました
１０：００にビデオ通話開始📱
「今、男子シングルのフリーが始まったね」
「お、今やってるんだ」
「うん。だから今日は１１：３０にはレッスン終わりにするからね」
「１１：３０まではいいんだ」
「うん。上位組はずっと後のほうだから」
「あ、そうか、そうですねぇ」
なぁんてお喋りもして。
バー・レッスンはいつもの通りにシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
そしてセンター・レッスン。
まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
今回はアームスのポジシオンに応じたエポールマンに気を付けましょう。
念のためアームスだけやってみよう。
エファセの高い３番
クロワゼの高い３番
エカルテ・ドゥヴァン
「… … … … … …」
よぉし、ちゃんと出来てる
ではどうぞ
… … … … … … … …
うん、アームスのポジシオンとエポールマンには問題なし💮
「右側のピルエットだけどさぁ、途中で諦めなきゃトリプル回れてたのに、もったいな～い…」
「まはははは…」
「アン・トゥールとドゥー・トゥールしか回っちゃダメなんて言わないよぉ、トリプルだろうが好きなだけ回っていいのよぉ」
「… …」
ピルエットの修正をしたり、コントロールするためのイメージ作りをしたりしてからアンシェヌマンをもう一度練習。
そのあとデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドとパ・ドゥ・ブーレ・ドゥスのシンプルなアンシェヌマン。
右後ろ５番アン・ファス→プリエ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ルルヴェ→右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右後ろ５番ルルヴェ→パ・ドゥ・ブーレ・ドゥス⇒…………
アームスは
ク・ドゥ・ピエ-ルルヴェと同時にアン・オー
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-プリエで高い３番、ア・ラ・スゴンドの脚と反対方向にエポールマン
まずはアン・オーから高い３番に開くタイミングを練習、それからアンシェヌマンを通して。
… … … … … … … …
うん、 いいよ
最後に先週練習したルルヴェ・フェッテを繋げて短～いアンシェヌマンにして練習。
うん、ルルヴェが強いし軸が安定してるね
ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了～
また来週ね

りく＆りゅうペア、ブラヴォー…♪

北京五輪フィギュア・スケート団体戦が終了して日本チームは銅メダル獲得
男子フリーの鍵山優真選手も女子フリーの坂本花織選手も素晴らしかったけど、りく＆りゅうペアの貢献が大きかったと思います。
前回の平昌、前々回のソチと過去２回の五輪団体戦にも出場している龍一選手には申し訳ないですが、過去に日本のペア・スケーティングを楽しみにしたことも期待したこともありませんでした
今回初めて期待しながら楽しみながらりく＆りゅうペアの演技を観てました。
背が高く体格に恵まれた龍一選手と小柄で可愛らしい璃来選手。
ショート・プログラムのとき同様に二人で会話しながら演技しているように見えましたし、龍一選手の眼差しは璃来選手が笑顔になれるように笑顔でいられるように心を尽くしているようにも見えました。
ロシアのペアに転倒のアクシデントがあったとはいえ結果的には２位ですよ。
運を味方に付けるのも才能の内って言われますが、天が二人に味方したんですよね。
りく＆りゅうペア、ショートプログラムに続いてフリーでも自己ベスト更新でした
これから個人戦が始まりますが、二人がどこまでいくのか楽しみです

鍵山優真選手、樋口新葉選手、素敵です…♪

北京オリンピックでは様々な競技が現在進行中ですが、私はフィギュア・スケートに注目しています。
４日から始まった団体戦の予選は男子ショート、ペア、アイスダンスのリズムダンスまでが終わった時点で日本チームは４位でした。
昨日の女子ショートプログラムに樋口新葉選手が出場、嫋やかで情感豊かな演技で２位でした
樋口選手の好成績が功を奏して日本チームは３位で予選通過。
その後に行われた男子フリーに出場した鍵山優真選手が自己ベストを１０点以上更新する２００点台の素晴らしい成績で１位になって、チームとしては３位をキープ
今日はペアとアイスダンス、女子フリーが行われます。
フィギュア・スケート団体初のメダル、期待大ですね

なんだか嬉しい…♪

先週買ってきたブーケ、３日目にガーベラがお辞儀をしていてびっくり
小さな花びらがたくさん幾重にも重なっている花冠が重かったんでしょう。
花は元気ですから茎を短く切って小さい花瓶にポンと移し替えましたが、太陽の恵みをぎゅっと集めたようなイメージです。
その他のお花もちょっとずつ手入れをしてキレイな彩を楽しんでいます。
パープルのスウィートピーやフリージアの花殻を取り除いたりしていたとき、それに気づきました。

　　　　　　　　　　

大きなカーネーションの花冠の影に隠れていたんですね、スウィートピーの豆の鞘が
なんだかちっちゃなプレゼントをもらった気分です

フィギュア・スケート団体戦…♪

北京冬季五輪、開会式よりも先にフィギュア・スケートの団体戦がスタートしました。
男子・女子シングル、ペアのショートプログラムとアイスダンスのリズムダンスで予選が行われ、上位５チームが決勝に進んでフリースケーティングで競うんですね。
昨日は男子シングルとペア、アイスダンスの試合が行われて、いまのところ日本チームは４位です。
女子シングルで順位が上がるといいな。
男子シングルは宇野選手がアメリカのチェン選手に続いて２位でしたけど、自己ベストを更新する素晴らしい演技でした
アイスダンスの小松原組は７位。
そしてペアの三浦璃来＆木原龍一組（リク＆リュウペア）が４位。
永らく日本はカップル競技はパッとしませんでした。
パッとしないからテレビでも取り上げてくれないし、私自身も正直言って期待したことがなかった…、何事によらず日本は元々が男女別々個々の文化だからなぁ、ヨーロッパみたいにカップルが基本の文化がバックボーンになってるわけじゃないからなぁ、仕方がないよねぇ…って思ってました。
それがこの１～２年で風向きが変わってきた
アイスダンスのカナ＆ダイについては言うまでもないけど、ペアのリク＆リュウの進化が素晴らしい。
木原龍一選手はシングルからペアに転向してなかなかパートナーに恵まれず、引退も考えていたときに三浦璃来選手と出会ってペアを結成、それから快進撃が続いています
昨日のショートプログラムもそれはそれは素敵でした。
なんて言えばいいでしょうか、ず～っと二人で会話しながら演技をしているような空気感。
男性が女性を投げ上げるスロージャンプ（？）で璃来選手が見事に着氷したとき、彼女が龍一選手に向けた視線がとても印象的でした。
そして最後のポーズを解いたあと、璃来選手が両手グー でつんつんと飛び跳ねる姿とそれを嬉しそうに見守っている龍一選手、お互いが最高のパートナーなんだなって思いました。
男子シングル、ペア、アイスダンスが終わったところで日本勢は４位ですから、女子シングルの成績次第ですけど予選は通過しそうですよね。
フリープログラムが楽しみです

立春…♪

今日は立春、暦の上では今日からが新年だそうです。
昨晩は数年振りに恵方巻を食しましたよ
太巻きを丸々１本は食べきれないので、半分のサイズのものを買ってきました。

　　　　　　　　　　

七福海鮮恵方巻っていう名前で、半分サイズとはいえ結構なヴォリュームです。
今年の恵方、北北西に向かって願い事を頭に浮かべながら、ゆっくり頂きました。
ただ、食している物の事ではなく全く別のことを考えながら食べ続けるのって思ったよりも難しいですね。
今年、恵方巻を食べながら頭に浮かべていたことは
〇〇〇をお願いします
ではなくて、
〇〇〇〇のために□□□いたします
でした

オンライン・レッスン ― リナの時間 その44…♪

さきほどリナの時間が終了いたしました
今日はお互いの端末画面が固まったりする回数が以前より多かった。
バー・レッスンをしていて、デリエールにバットマンしたあとルティレに引き戻す動きのところで画面が固まっていてね、見ればリナの脚は内腿から膝を落とすことなくルティレに戻ろうとしている、ちょうどその途中。
おぉぉ、いいねぇ、正確に動いているじゃないの
ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの途中でも画面が固まって、彼女の爪先は見事に膝の真下にあった
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
そのあとピルエット・アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンのシンプルなアンシェヌマンを…、これは私のレッスンでは定番のアンシェヌマンです。
そのあとバットマン-ピケ・フェッテの練習を。
右脚アティチュード・ア・テール→右脚ピケ、左脚バットマン・ドゥヴァン→フェッテ→アラベスク・プリエ→左脚アティチュード・ア・テール→左脚ピケ、右脚バットマン・ドゥヴァン→フェッテ→アラベスク・プリエ⇒…………
アームスは
バットマン・ドゥヴァンと同時にアン・オーに引き上げて、アラベスク・プリエに下りる寸前に１番アラベスクのポジシオンに開く
「バットマン・ドゥヴァン-ピケのときにトルソーが後ろに傾き気味だと重心の位置が狂うから気を付けてね、バットマンの勢いに軸脚が負けて転んだら危ないから」
「こわぁ～… 」
うん、前屈みになるとか背中を丸くするとかじゃないけど、ピケするときの重心の位置に気を付けて。
ではどうぞ
… … … … … … … …
うん、いいねぇ。
ただもうちょっとアームスの軌道を修正した方がいいかな。
「アン・オーに引き上げたら、１番アラベスクのポジシオンの前側に下すアームスでトルソーの方向転換をリードする、とイメージしてごらん。前側のアームスが肩幅よりも外にハズれないように気を付けて」
もう一度どうぞ
… … … … … … … …
おぉぉ、いいねぇ。
バットマン・ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→アラベスク・プリエっていうポジシオンの変化がきちんとしてる、１枚ずつ写真が撮れそうだわ
「ドゥヴァンにバットマンしてからスグに軸のカカトが落ちないようにって…、まぁずアン・オーのアームスで引き上げて 引き上げて って思いながらやってたらバランスが崩れませんでした」
うん、いいコントロールだったわよぉ
最後にク・ドゥ・ピエ・パッセ-ルルヴェをコーダのテンポで。
アームスはドゥミ・スゴンドでね。
どうぞ
… … … … … … … …
おぉぉぉ…、こぉれは…
足首から爪先までの動きが柔らかくて、なおかつ素早い。
足の指の関節まで使ってるってのがわかるわよ、キレイですよぉ
その状態ならポワント・レッスンも大丈夫そうだね🩰
ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了～、また来週ね

可愛いなぁ…♪

テレビのCMで上野動物園の双子のパンダをたびたび目にします。
男の子の方は背中に目印の水色の線を引かれています。
手足をぴと…っと床につけて寝ていたり、コロンコロンとじゃれあったりする様子がとても可愛らしい、何度見ても飽きないですよね。
大人になるとどっしりと貫禄がつきますけど、赤ちゃんのときはまるで生きてる縫いぐるみ。
いやいや縫いぐるみよりもずっと可愛いかも。
あんなにころんころんと丸まったりして、柔らかいのねぇ。
触ってみたい、モフモフと丸めたりしてみたいなんてついつい思っちゃいます。