車が空を飛ぶなんて007の映画の中のお話の様ですが、スロヴキアでこれを実現した人がいます。20年の歳月を掛けて開発されたこの空飛ぶ自動車『AeroMobil 3.0』。
時速160km/hで走行し、時速200km/hで飛行します。航続距離は700km/h。
離陸に必要な距離は200m。
翼を折りたたんで走行する為に、全長は6mになりますが、一応を公道を走れる様です。
2017年までの市販を目指している様ですが、価格は4000万円弱だとか。
本来なら「カッコいい!!」と喝采を送る所ですが・・・・何だかカッコいいのか悪いのか分からない。特に飛行する姿が・・・・。墜落しそうでヒヤヒヤします。
「車が空を飛ぶ」というミスマッチを脳が上手く処理出来ないからだと思うのですが・・・飛行速度200km/hというのも微妙。フェラーリより遅いじゃん・・・。
ただ、こういうものを作ってしまう西洋人の情熱には舌を巻きます。そして、それを買う富豪が世界には存在します。
これに対抗するには、日本人には是非、飛行機がロボットに変形するギミックを実現して欲しい。
エ!? そんなのとっくに実現してるって??
いえいえ、こいつはちょっとインチキでしょう。
エ、車だってロボットに変身しただろうって??
ジャンボーグシリーズ、変身した後の大きさに問題が有るでしょう。どうしてセスナや飛行機の中に人が飛んだり跳ねたりして操縦するスペースがあるのか・・・。
ナニナニ?宇宙人のオーバーテクノロジーだから大丈夫だって・・・。
だけど明らかに中に人が入っているし背中にファスナーがゲフン、ゲフン・・。