ポニーさんの街ブラと撮り鉄 「ポニ夢中」 (ぬる鉄紀行)

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東海道本線は原駅のランプ小屋 その2(2022年5月ほか 藤枝駅ランプ小屋)

2022-09-26 12:15:35 | 静岡の歴史、お茶、廃線

こんにちは。静岡県東部の沼津市、東海道本線は原駅 のつづきです。

開業は1900年(明治33)2月

表紙写真でも分かりますが、木柱が残っております。 建物資産標は昭和26年。

明治時代から残るレンガ造りのランプ小屋。客車や駅、保線用のランプや燃料等を収納していた倉庫。

主要駅にはありましたが、電気に移ると用途がなくなり、また駅の増改築によりほとんどが姿を消しましたが

静岡県内では原駅と藤枝駅(明治22年 藤枝のほうが古い)で見ることができます。

共にブランドル積み(別名フランス積み)はここと原駅だけ? 説明書きもあり、目の前で見たいのですが

現在このホームの発車がなく?入れないかもしれない。?

 

宿場町でもあった原駅舎前は絶賛工事中で、小屋に近づけない(残念)

したがって小屋横にあるマップの字もさっぱり(苦笑)

”原”の地名は浮島沼がつくりだした浮島ヶ原に由来します。 

2005年国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」より 東海道本線が海岸線に近いのには驚き。

大昔の海岸線は愛鷹山麓にあったそうです。 新幹線が山裾に敷かれたのは地盤が関係しているのかもしれません。

新幹線から千本松原は確認できるが、原がどの辺りなのかさっぱり・・

6月11日訪問時はこんな感じ。

空腹につき飲食店をさがしていたら、タバコと宝くじ屋さん・・と思ってあきらめかけ・・も

店内を覗くとパンや焼きそば(写真)その他。 味は想像以上!

近所のご婦人からも「美味しいでしょ」と言われました。 足らなかったのでカレーパンも。

また寄らせてもらいます。 「いいね」ありがとうございます。

 

 

コメント
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