このとんでもないタイトルと、あのポスターの写真、図柄。それだけでこの映画を見てもいいかも、と思った。知らない人(監督も主演も無名の人。というか、僕が知らないだけだが)が作った映画で、「ボクシングもの」とかあまり好きじゃないけど、この圧倒的なインパクト。そして、ダサい。
昔こんな映画があったな、と思う。そうだ、これは『どついたるねん』に似ている。同じように「ボクシングもの」で、顔のアップのポスター . . . 本文を読む
これは小説ではなくエッセイ集だ。最近の読書パターンは8割小説。それ以外で5冊に一冊くらいエッセイ。10冊に1冊くらい評論。さらに20冊に1冊くらい海外文学という概算。エッセイは一気読みしたら、もったいないし、読んだ瞬間に忘れるから、時間にすると小説4冊読む間に、1冊くらいの割合で読み終えるようにする。本当は小説も短編集なら優雅に同じ読み方をしたいのだが、仕方なく一気読みすることが多い。
でも、今 . . . 本文を読む