クリスマスイベントとして企画されたUgly ducklingのアトリエ公演。自分たちのカフェをそのまま使った素敵な小品だ。劇団異国幻燈舎によるお話や、れき風のミニ・コンサートを間に挟み、全体を構成している。
can tutkuという小空間自体がまるでお芝居のセットのように見えるのも面白い。まさかあのカウンターはこの芝居のために作られたセットではあるまい。
クリスマスの夜にやってくる不思議な人たち。毎年そんな精霊に悩まされているこのカフェの店長。でも、実はこのゲスト(彼らの存在自体がクリスマスプレゼントだ)を誰よりも彼女が喜んでいる。ただ、これだけのお話を面白く見せる。お客を楽しませようという熱意がしっかり伝わってくるから気持ちがいい。
だから、ここで展開されるこの小さなお話は、とても心地よく観客である我々の胸に届いてくる。いつもの肩に力の入った作品もいいけど、たまにはこういうリラックスできるものもいい。
can tutkuという小空間自体がまるでお芝居のセットのように見えるのも面白い。まさかあのカウンターはこの芝居のために作られたセットではあるまい。
クリスマスの夜にやってくる不思議な人たち。毎年そんな精霊に悩まされているこのカフェの店長。でも、実はこのゲスト(彼らの存在自体がクリスマスプレゼントだ)を誰よりも彼女が喜んでいる。ただ、これだけのお話を面白く見せる。お客を楽しませようという熱意がしっかり伝わってくるから気持ちがいい。
だから、ここで展開されるこの小さなお話は、とても心地よく観客である我々の胸に届いてくる。いつもの肩に力の入った作品もいいけど、たまにはこういうリラックスできるものもいい。