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映画・演劇のレビュー

「キネマ旬報関西読者の会」用 2012年映画ベストテン

2012-12-06 19:49:39 | 映画
 今年もまた、ベストテンのシーズンになった。「キネマ旬報関西読者の会」から送られてきた封切り映画リストを見るのがいつも楽しみだ。そこには膨大な量の映画が記載されてある。これは関西で2011年12月から2012年11月までに封切られたほぼすべての作品のタイトルなのだが、僕も知らないような映画がたくさんある。いったいどこでこれだけの作品が密かに上映されてきたのか、とため息つく。特集上映は除いても日本映画が494本、外国映画が438本である。

 その中で僕が見た映画は、日本映画68本。外国映画57本に過ぎない。ということで、そこから10本を選んでみた。もちろん今日の気分なので、明日になればまるで違う映画をベストテンに入れる可能性は十分あるけど。


 日本映画 1位   天地明察

      2位   おおかみこどもの雨と雪
      3位   僕等がいた 前編
      4位   鍵泥棒のメソッド
      5位   夢売るふたり
      6位   桐島 部活やめるってよ
      7位   ヒミズ
      8位   るろうに剣心
      9位   かぞくのくに
      10位  ヘルタースケルター
      次点  テルマエ・ロマエ

 外国映画 1位   星空

      2位   ダークナイト・ライジング
      3位   ポエトリー アグネスの詩
      4位   さらば復讐の狼たちよ
      5位   別離
      6位   セデック・バレ 太陽旗    
      7位   桃さんのしあわせ
      8位   捜査官X 
      9位   ミッドナイト・イン・パリ
      10位   哀しき獣
      次点   思秋期

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