プサンに行った時、見た風景とか感じたこととか、いろんなことを思い出した。日本にこんなにも近い外国である。近いからこそ、その違いが明確に感じられることも多い。僕はソウル以上にプサンのほうが好きだ。
柄本祐が観光ビデオを撮影するため単身プサンに乗り込む。と、いうか、いきなり「明日から言って来い」と言われて、船でプサンに乗り込み、3泊4日。なんだかいいかげんな取材で、ただカメラを抱えて町をふらふらしてるだけ。しかも通訳をつけてもらってたのに、その通訳がいいかげんな女でまるで仕事する気がなくて結局会えないまま取材は終わる。柄本が彼女に会えるのは帰りの船に乗るときだ。あきれる。
だいたいこの映画自体があきれた代物だ。別に何を描いたというわけでもない。ただプサンの町をふらついてカメラを回しただけ、という感じ。プサン映画祭に便乗してその様子も収めてる。現地で出会った謎の日本人女性との淡い恋も描かれたが(江口のりこがヒロインだ!)ただ一緒にご飯食べたりふらふらしたりしてるだけ。まぁ、この映画自体がただの観光みたいなものなので、映画だ!と主張しないのだが。
きっと1週間くらいで軽く撮ったのだろうが、その拘りのなさは悪くはない。主人公の2人だけしか基本的には登場しない。お手軽でリーズナブルな映画。
柄本祐が観光ビデオを撮影するため単身プサンに乗り込む。と、いうか、いきなり「明日から言って来い」と言われて、船でプサンに乗り込み、3泊4日。なんだかいいかげんな取材で、ただカメラを抱えて町をふらふらしてるだけ。しかも通訳をつけてもらってたのに、その通訳がいいかげんな女でまるで仕事する気がなくて結局会えないまま取材は終わる。柄本が彼女に会えるのは帰りの船に乗るときだ。あきれる。
だいたいこの映画自体があきれた代物だ。別に何を描いたというわけでもない。ただプサンの町をふらついてカメラを回しただけ、という感じ。プサン映画祭に便乗してその様子も収めてる。現地で出会った謎の日本人女性との淡い恋も描かれたが(江口のりこがヒロインだ!)ただ一緒にご飯食べたりふらふらしたりしてるだけ。まぁ、この映画自体がただの観光みたいなものなので、映画だ!と主張しないのだが。
きっと1週間くらいで軽く撮ったのだろうが、その拘りのなさは悪くはない。主人公の2人だけしか基本的には登場しない。お手軽でリーズナブルな映画。