室蘭市立貴門岱(きもんたい)小学校は、市街地から遠く離れた丘陵地帯にある。周辺一帯には、広大な
牧草地や森林が広がっています。開校は古く明治29年、現在の児童数は、3学級20人と小さな小学校です。
※下の画像、牧草地の右隅に見えるの建物が小学校です。
毎年、春と秋になると児童が丹精込めて作った素晴らし花壇を見せてくれます。以前から、花壇コンクール
で全国最優秀賞や全道、市などで数々の賞を受賞。今年も、色とりどりのチューリップが花壇を彩りました。
校庭の一角で花を咲かせるヤマザクラです。ヤマザクラは種類が豊富。ほかの場所のサクラは花を散ら
し始めましたが、このサクラは蕾を付け花を咲かせています。
時計塔があって、美瑛の丘にある美馬牛(びばうし)小学校とイメージが重なります。
小規模の学校・・・でもそんな学校でも 花壇コンクール
全国優秀賞・・・素晴らしいことですね
ここの子供たちには いじめも 非行も 縁のない学校
素晴らしいと・・思いますが そのうちに どうなるのでしょう
。元々は、明治時代に香川県からの移住者が開拓さ
れた地域です。開校の歴史が永い事は、教育に熱心
な先人の方々の、ご尽力をもあったのでしょう。
毎年、花壇に植えられますのは春はチュ-リップ。秋
には、サルビアなどの植物に限定されているようです。
昨年、担当教師の方と話したことがありますが、花壇
造りには、とても熱心な事を感じました。
この小学校の建物を見ていますと、児童たちが通い
続けたくなるような雰囲気を感じます。
のお子さんと生活されている方は僅かかと思います。
ただ、喜門岱小学校は、小規模認定校です。通学区
域外の市内全域から学童が通っています。交通機関
が不便な場所ですので、スクールバスが運行していま
す。
小人数教育での充実した授業が行われ、自然環境
を取り入れた野外授業では、農作物の栽培なども行わ
れています。情操教育を兼ねた学習は、児童たちの将
来の糧となるように思います。これからも歴史を重ねて
行く、理想的な小学校かと思います。
うな気温に驚いています。
農村部などにありますの小規模な小学校では、今ま
でのイメージからは想像できないほど夢のある校舎が
建てられています。道内に限られている事なのでしょう
か。
喜門岱小学校の校舎も、児童に夢を与えるようなデ
ザインの建物です。
本州方面では花々は月別に開花しますが、当地では
気温が上昇し日照時間が長くなります、5月を迎えま
すと、ほとんどの植物が一斉に花を咲かせ始めます。