グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

カランコエ、今年も花を咲かせてくれました

2011年01月17日 | 屋内栽培(観葉植物など)

今年もカランコエが明るい深紅の花を咲かせ始めた。カラコエの花色は数多くあるが、この色が好き
で、毎年 挿し木で株を更新続けて4年が経過。園芸店の店先に並ぶカランコエのように、花をたくさん咲か
せる事は出来ないが、つい先日からボチボチと可愛い花を咲かせ始めてくれました。
 
     和名:ベニベンケイ(紅弁慶)
         非耐寒性常緑多肉多年草(ベンケイソウ科カランコエ属)

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朝から轟く、除雪車のエンジン音

2011年01月17日 | coffee break;(etc )

早朝から家の前の道路で除雪車のエンジン音と道路に、こびり付いた雪を削り取る音が力強く響き
渡る。先日から断続的に降り続く雪が毎年の事と言え、道路に何本もの深いワダチを造った。走行する車
は、ワダチにハンドルを取られ、車体の腹を雪に擦りながらてのノロノロ蛇行運転。
さらに、歩行者もワダチを避けながら滑る足元を確保しながらのジグザク歩行。今年の冬は暖冬との情報
に安心していたが、見事に予想は外れ大寒を前にして、暴れん坊冬将軍の季節がやって来ました。

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茜色の空

2011年01月15日 | 室蘭の夕日&夜景


2011年 、待ちに待った夕日が出現。今日は午後になっても冬の青空が広が
り続けた。昨年の暮れから、対岸の渡島半島の上空は連日、夕日を遮るように雪雲
が低く垂れ込めていたが、今日は久々の夕日びより。
 カメラアングルは室蘭 崎守埠頭。内浦湾を隔て渡島半島に沈む夕日の光景です。



今日、当地の日の入り時間は16:28、日没直前の西の空です。

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今シーズンも、庭にやって来ました

2011年01月14日 | coffee break;(etc )


山野の木の実を食べ尽くしたのか、甲高い声で囀りながらヒヨドリが庭に降
り立ち始めた。庭には、ヒヨドリの好物、ツルウメモドキやベニシタンの実がたわわ
に実っているが、まだ食べ頃でないのだろうか目もくれない。僅かに実を付けてい
るオンコ(一位)の木の枝に止まり、赤く熟した実を啄ばんでいる。
これから春先まで、賑やかなヒヨドリの囀りが朝から夕方まで庭に響き渡ります。

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大黒島 三景

2011年01月14日 | 室蘭の景色

'室蘭港の入口に浮かぶ大黒島は、室蘭八景の一つ。海抜35メートル周囲は約700メートル
の小島。旧灯台の建造物が冬の日差しを受けて白く輝いている。
1974年に、83年間に渡って港に出入りする船舶の道標としての任務を終えた。今も市民の誰もが、
親しみを抱いている、室蘭港のランドマーク的な小島です。

 


 絵鞆臨海公園の一角、幸福の鐘が設置されている展望バルコニーからの大黒島。


 絵鞆漁港に隣接する護岸から厳寒の海に浮かぶ大黒島の眺望です。

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雪景色

2011年01月13日 | 室蘭の景色

 空は広く晴れ渡っているが、雪雲の塊が東の空に向かって列を作るように流れていく。時折、
雲が途切れると冬の陽射しが眩しく降り注ぐ。
 家から車で15分ほど走ると、室蘭岳の山麓に到達する。一帯は標高200m~250mの丘陵地帯。
夏には緑の牧草が生い茂る牧草畑。今の時期になると一面、雪に覆われた白い世界に変貌します。


 それぞれ場所は異なりますが、雪に覆われた牧草畑の光景です。









北西の風が強く吹き抜ける牧草地の土手に積もった雪、風が様々な雪の造形美を
見せてくれます。



 Nikon D3100〔AF-S DX NIKKOR VR〕(日付入力なし)
 SONY Cyber-shot 3.3MEGA PIXELS.DSC-S75
 PENTAX X90

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厳寒・港の点描

2011年01月12日 | 室蘭の景色

 連日、日中の気温が氷点下の真冬日が続く。このような厳しい寒さは近年、あまり記憶がない。
 年明けは穏やかに過ぎたが、三が日を越した頃から気候は一挙に真冬日モードに激変。今日も時折、
 雪雲の隙間から薄日が射すが、日中の気温は-5~6℃、早朝は-10度前後と厳しい寒さの一日。

 







  室蘭港の奥まった船溜り、波の静かな海面。今年は早くも水面が凍り始めた。
蓮葉氷の出現は、まだ本番ではないが薄氷が円い形を帯びてきている。これから
寒さが続き、海水温が下がる1月下旬から2月初旬を迎えると,本格的な蓮葉氷が
出現するシーズンが訪れて来ます。

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ムラサキオモト・オーロラ

2011年01月10日 | 屋内栽培(観葉植物など)

ムラサキオモは、葉裏の紅紫色と葉表のコントラストが美しい。原産地は中米や西インド諸島
の熱帯地方、いたって寒さが苦手。特に葉色を際出させるためには、室温は10℃以上が必要です。
ムラサキオモトの花名は万年青に似ていることからの呼び名ですが、全く別の植物。さらに、葉に陽
が当たると銀粉を散りばめたように見えることから、紫錦蘭と雅な別名もある。ムラサキオモトの渡来
は、意外と古く遠く江戸時代まで遡る多肉植物です。 
         
     和名:ムラサキオモト(紫万年青)・別名:シキンラン(紫錦蘭)
           不耐寒性常緑多年草・ツユクサ科ムラサキオモト属

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ホヤ・カルノーサ

2011年01月10日 | 屋内栽培(観葉植物など)


 英名ではWax.plant。葉の表面には光沢があり蝋をコーティングしたよう
にツルリとしている。さらに、葉の形は楕円で多肉質、葉色は縁に白黄色の斑が
入るものや、ベージュ色、赤茶色とさまざま。 我が家での栽培歴は3年。小さな
淡い白ピンク色の蝋細工のような花を半球形状に咲かせると言うが、まだ花を見
た事はない。是非、今年は花を咲かせてみたいと思っています。

        和名:フイリサクララン    
             半耐寒性常緑蔓性低木(ガガイモ科、ホヤ亜属)

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庭に積もった雪とベニシタンの実

2011年01月08日 | 室蘭・四季の野花&花木

3日ほど、断続的に降り続いていた雪が、午後になって治まり時折り薄日が差す。庭に積もった
雪は約30センチ。さらに、吹き溜まりには、50センチを越すほど。一挙に、これほど降り積もるのは、
近年では稀。庭一面をパウダースノーが白一色に覆い隠しました。






秋~実を付けたままのベニシタン。雪の白さに、赤い実が一層鮮やかさを増す。
 おそらく次回に紅紫壇を投稿する時には、この実が大好物のヒヨドリとのツーショット
 を予定しています。

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