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イギリスでPCR検査

2021-12-04 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
帰国にあたり絶対に必要なPCR検査/陰性証明書ですが、基本は厚生労働省のHPからフォーマットをダウンロード印刷して検査機関に持って行き医師のサインを貰う、なのです。
が、それができる機関が見つかりませんでした。
大使館に問い合わせたところ、日本政府が認める検査方法で証明書式を出す検査所が国際空港にはあるとの事。
「日本政府が認める証明書を発行しているのは、Express Test 社と Collinson 社のみ」との事。 はぁ〜、やっぱり空港へ行くしかないのね。
最寄りの空港は車で1時間程のバーミンガム空港。
Day2 test の検査方法はラテラルフローテストでしたが、日本入国の際のテスト結果としては認められていません。 詳しくはこちら
私が受けたのは Fit-to-Fly PCR テスト。
フィットトゥフライは「飛行機に乗って良いですよ」ですね。
onlineで予約を取り、当日テスト場に行きました。
テスト場は空港の駐車場内。 
厳しめのセキュリティーを通りテントだったかバラックだったか(記憶が定かではない)の外で順番待ち。 
予約の確認QRコードとパスポートを見せてブースに入り検体採取されました。
印刷して持って行ったフォーマットを検体採取する人に見せて、検体採取、検査法が適っているのを確認しました。
採取方法は「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合(Nasopharyngeal and Oropharyngeal Swabs)」でした。 喉拭った後「検体はどちらの鼻穴から取りますか?」って聞かれました。 
「やりやすい方でどうぞ」と答えました😅
検体採取は痛いとか不快を覚悟していたけれど、あまりにも呆気なくて拍子抜け。
10分ほどで終了しました。結果は翌日メールで届く事になっていました。

ラテラルフローテストもPCRテストも初めてでしたが、娘もson-in-law も(普段はwork from home )オフィスに行ったり、濃厚接触者(になったかも)が疑われたりした時に複数回受けているとの事。
学校では生徒が週一程の頻度で検査を受けているそうです。 無料❗️

私の帰国直前になってオミクロン株が見つかり、イギリス政府はワクチンのブースター接種を前倒しにして行うと発表していました。

で、私は帰国後宿泊施設に6日隔離される(待機という言葉ですが)事になりました。


写真がないとサミシイので最後の日にランチに行ったコッツウォルズ。
Cotswolds 

Cotswolds からヒースローに向かう途中の空❤️

イギリス入国

2021-12-04 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
イギリスへの入国措置と日本帰国後の規制が緩和された(航空券を予約した時点では、日本帰国後14日間の自宅待機)ので、先月始めから娘夫婦の所に行っていました。

ワクチンパスポートを持っていて、乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)に入力し、入国後2日目の検査予約をすれば英国に入国する事ができました(現在も同じかどうか分かりませんが)

入国2日目(までにする事になっている)の検査は Day2 test と呼ばれ、予約して指定場所に送られて来たキット(ラテラルフローテスト)を使って自分で検査します。
初めての事で心配でしたが問題なく終了。
 キットに入っていた用紙に置いて結果を写真撮影 
↓↓↓

写真を送信したら Day2 test は終了。
滞在場所は、ロンドンの喧騒と人混みとは無縁のミッドランド地方の町。 
高齢者と医療関係者はワクチンのブースター接種が済んでいました。早い!


この景色を見るだけでも来た甲斐がある❣️
って、3年?4年?も会ってなかった娘夫婦に会いに来たんです!
「(規制が緩んだ)今を逃したらいつ会えるか分からない」と。

帰国後宿泊所に(待機という言葉で)隔離されることになるとはつゆ知らず。。。


AONB: Knapp and Papermill Nature Reserve

2021-11-26 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
『ナップ&ペーパーミルネイチャーリザーブ』を歩きに行きました。
起伏は少なく比較的歩きやすい場所。
林檎の果樹園、牧草地、森林の中を歩いて一周できるコースが設定されています。
犬はリードにつないで下さい、って。

牛が草を食んでいる横を歩きます♪
今は誰も住んでいない様子の石造りのコテージ。
井戸があります。水道来てなさそうだものね。
酪農家が住んでいたのでしょうか?
ホリーがあちこちに。
起伏は少ないけどやや登ったりします。
するとこんな光景に出会えます。

ゆっくり1時間半程歩きました。暑くも寒くもなく(虫もいなくて)快適なウォーキングでした。
(Photo by Steve)

子供でも歩けるコースなんですね。出口近くで小さな子供達を連れた家族に会いました。
(photo by Steve)

見ることはできなかったけど、川にはオッター(カワウソ)が住んでいるんですって。
近くにこんな自然保全された場所があるなんて羨ましい〜。


AONB: Area of Outstanding Natural Beauty

2021-11-26 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
Area of outstanding natural beauty を直訳すると、特別自然美観地域。
Malvern Hills もその一つ。
幾つかの丘があり歩きに行きました。

少し登っただけで広い空と美しい景色が見えるのでワーワー喜んでいたけれど、登り切ると更に素晴らしい眺め。
土曜日なのに殆ど人に出会わない。

丘を登る途中、平坦なところもあり。
The Lord of the Rings のシャイアを思い起こさせる景色😍
(行った事ないけど😅)


The Beacon に向かう!

荒涼としてるのに美しい。

丘の上は風が強く下より寒かった。
標高400m程だから2.4度位低い?
1匹も見なかったのにウサギのフンだらけだった。
Watership Down を思い出した。

ビーコンの丘。
The Return of the Kingに出てきたー。
"See! The beacons of Gondor are alight, calling for aid. War is kindled. See, there is the fire on Amon Dîn, and flame on Eilenach; and there they go speeding west: Nardol, Erelas, Min-Rimmon, Calenhad, and the Halifirien on the borders of Rohan." 
映画ではアラゴーンが "The Beacons of Minas Tirith! The Beacons are lit!" "Gondor calls for aid!"と叫んでました。
ビーコンは急を知らせる手段、いわば炎のリレー。 
映画『The Return of the King:王の帰還』のビーコンのシーンは印象的でした!

丘の下から見上げると↓↓↓
丘の下には結構な数の家があります。

Great Malvern、実は C.S Lewis や J.R.R.Talkien と繋がりがあるんですって。

Sunday Roast

2021-11-22 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
A Sunday roast is a traditional British and Irish meal that is typically served on Sunday, consisting of roasted meat, roast potatoes and accompaniments such as Yorkshire pudding, stuffing, gravy, and condiments such as apple sauce, mint sauce, or redcurrant jelly.
サンデイローストは、その名の通り日曜日に食べるローストミート。
ローストする肉はビーフ、ポーク、チキン、ラムなど。


Hereford のレストランのSunday Roast.
ローストビーフ(個人用)
付け合わせは3人分。
ローストベジタブル
カリフラワーチーズ
ヨークシャープディング
ローストポテト
大きなスライスが3枚も!
付け合わせを自分のお皿に取ります。
ヨークシャープディング
食感はシュークリームのシューに似てる。
グレイビーをかけて食べます。

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ある家庭のSunday Roast
ローストポーク
スタッフィングボール
ローストポテト
ブロッコリとにんじん

5kgのポークはこのお肉屋さんで買いました。


お肉屋さんは白衣の下にシャツにネクタイ着用。
帽子が可愛い。

グレイビーをかけていただきます。

デザートのレモンメレンゲパイ。
絶品👍🏼でございました😍