母の留袖を「起こした」のは去年の8月。あっという間に5月になってしまいました。
It was last August when I "woke Mother's tomesode", and now it is May already!
来月はいよいよ結婚式。
The wedding takes place next month.
ついに完成しました。
Here it is!
着物とドレスは仕立て方が全く違うので着物の柄をそのままドレスに作り直すのは至難の業なんですって。
Sewing a kimono is totally different from sewing a dress, my aunt, who can do both, says.
Also the width of kimono material is narrow(about 36cm), so making a dress from a kimono is very difficult.
Also the width of kimono material is narrow(about 36cm), so making a dress from a kimono is very difficult.
几帳面な仕事人の叔母が心血注いで作ってくれました。
My aunt is a very meticulous craftsman, well, craftswoman
その細かさたるや・・・
Here are some examples of her painstaking work.
この絵、一枚の布に見えますよね?
this may look a piece of cloth....but
実は・・・
ここで柄合わせがされているのです。
here, two pieces of cloth are sewn together
これも
this flower, too.
ここも
this plant, and the tail of the bird, also...
ここも
and here...
極めつけ!
Look at this one! the tip of the plant is precisely matched!
木賊の先端まできっちりピッタリ合わせてくれてます。
「柄合わせだけで三日も掛かっちゃったわよ。疲れたぁー」と言ってましたが三日でできちゃうなんて素晴らしい。
"It took me 3 whole days to do this, it was exhausting" says my aunt, but she sounded she achieved a sense of satisfaction
と言うより「できる」ことがスゴイ!!
じぇれまいあは一生かかってもできません!!!
(全体、前、後ろ)と、着物だったときと同じ裾模様。
着物の仕立ての性質上、どうしても柄が合わない箇所があるので、その部分はスリットにしてもらいました。
素晴らしい仕上がりで大満足です!!
紬ドレスに続いて留袖ドレスも完成。
実はこの他にもいろいろ作ってもらったのでした。
続きます。。。。
The original kimono belonged to my mother. I know she would have LOVED to attend her grand daughter's big day, so I decided to ask my aunt (mother's younger sister) to make a dress from the kimono.
My aunt is a professional (though she herself says she is semi-pro) seamstress.
She did a splendid job, wouldn't you agree?
The pattern of kimono one wears to celebratory gatherings is called auspicious omens motif.
Each picture represents good omen.
The motif of my mother's kimono is a scenery of waterfront.
And "water" can mean "wash away bad luck/things", and because running water does not go bad, it can also mean "pure/clean" or "justice".
Those two birds represent love between man and wife.
I found finding out the meaning of each picture very interesting.
素敵!
おばちゃまの技は凄いね
留袖のドレス凄い迫力がある
生地の存在感が半端ない。
私も今着物選びに悩みまくってます。
小紋とか付け下げとか紬とか悩みまくってたけど
やっぱり黒の留袖が一番迫力がある。
あ~~私も凄く楽しみになってきた。
じぇれさん準備は万端ですな
細かいところまでピッチリ合ってないと気がすまないんだって。 「誰も気が付かないわよぉ」って言っても「私が気になるのっ!」って。
はいであるのが全く分からないのよ。 光線の具合で「あ、ここ縫ってあるのね」ってくらい。。。
まことに! 黒留袖が正式礼装として一番格上なのがよく分かりますよね。
このドレスを見てから紬ドレスを見ると「普段着」に見えちゃうから不思議です
ちゃちゃ殿の着物をドレスにする話、叔母に通してあります♪ 着物選びから楽しみですよねー。
ちゃちゃ殿に教えていただいたヘアスタイル、叔母に披露しました♪
このドレスを着てヘアを結い、帽子も被って叔父、叔母に見てもらったの。
ヘアスタイル、褒められましたよ~♪ ありがとう
私もそういうワンピース欲しいー!
同じ血が流れてるとは思えない…
叔母は着物を普段着にしています。 着物も縫います。
帯も作っちゃうんだよー。
面白いと思ったのは、着物を縫う時には、鯨尺と呼ばれる物差しを使わないと「ピンと来ない」んですって。
そういう叔母の仕事場はホント居心地が良いんです。
生徒さんがたくさん居たのも頷けます。
>私もそういうワンピース欲しいー!
叔母に作ってもらう?
鳥と花が素晴らしいアートですね!
作りの柄合わせの細さが、感動ものの素晴らしさで驚きです。
いやー、なんともゴージャス!
伝統美ですよね。
この着物は袷といって二枚重ね、白の裏地が付いていました。 その裏地ももちろん絹!(何作りましょ?♪)
すごいですねー。
叔母の細やかさ、「絶句!」の世界ですわ。
サファリっぽい動物の柄のジャケットを仕立てた時にはライオンのヒゲまで柄合わせしたんですって。
性格もあるんですね、きっと。
いや、勿論技術がなければできませんけど!