サッカー王国イタリアの中でもひときわ輝く実績を持つACミランの実力はやはりたいしたものだった。レッズもその強敵に対して大いに健闘した。いつの日かレイソルもこういうピッチに立ってもらいたいものだ。
チーズの中にもACミラン級のすごいのがいた。パルミジャーノ・レッジャーノ・ボナーティである。ボナーティ家の造るチーズはチーズの王様と云われるパルミジャーノの中でも特に傑出している。少量しか造らないが、餌の牧草からこだわりぬいた牛のミルクを長期熟成で造るという独特のスタイルを持っている。そのチーズは高級レストランで使われている。
そのボナーティ家の5年熟成のパルミジャーノがクアトロに昨日入荷した。味見をしてみたが、素晴らしく旨い。まるでカカのシュートを目の当たりしたようなものだ。普通のパルミジャーノは2年ほどの熟成だが、ただそれを5年に伸ばしただけかと思っていたが、それは大きな間違いだった。長期熟成に堪えられる物でなければ完成しないものだった。牛の餌の牧草を育てる段階から、4年から6年後に美味しく食べられるチーズを目指して造っているのである。コンセプトが違うのである。
世界の王者になることを根底にチーム作りをしているACミランと同様なのだ。