ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

便利さを考える

2009年09月17日 | 個人的な話

Photo クアトロの近在に飲食店用の巨大なスーパーマーケットがオープンした。朝6時からのオープンである。クアトロの家族も早起きをして出かけてみた。ここは事前に登録して会員証がないと入れない。店内全部が冷蔵庫という設定なので、入口でジャンパーを借りて入店する。野菜、魚、肉、乳製品、加工食品、ワイン、酒類、乾物なんでもある。すごい品揃えだった。価格も安い。店内を一周すれば、その日の仕入れが全てまかなえる。クアトロのような小規模の店舗にはとても便利である。
とはいえ、中々品物に手を出せないのはなぜだろうか。さほどの買い物をせずに退散したクアトロの家族である。
その後、いつもの魚市場へと出かける。
クアトロのシェフの顔を見ると仲買さんはすでにタラを用意している。白子を持ったこのタラは今日のおすすめなのだ。この半強制的なおすすめは、安くて旬のいいものでクアトロ向けのものだということである。
さらにバチマグロを一本買って、アンキモだ何だと、ほんの数分でクアトロ向け商品が用意される。
便利とはどういうものか難しいものである。

お知らせ
21日(月)22日(火)23日(水)クアトロは3連休させていただきます。
お客様にはご不便をかけます。

コメント
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