クアトロ大型連休も今日が最終日。今日は、手賀沼の我孫子側を散策したクアトロ夫婦。大正時代には白樺派と呼ばれる志賀直哉などの文人たちが北の鎌倉として愛した土地。我孫子駅から手賀沼に下っていく脇道に趣のある道がある。三樹荘や嘉納治五郎の屋敷跡がある天神坂だ。その嘉納治五郎の屋敷跡がいつのまにか取り壊され公園になっていた。ここからは、手賀沼越に富士山が見えたと云う。公園にある絵は写真から作った写真絵。たしかに、こんな景色があったのだろう。今も、夕暮れには富士山のシルエットが拝める手賀沼。大正ロマンに浸る間もなく、お腹が空いたので、どこかで昼食である。
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