クアトロのシェフは魚市場の仲買の手伝いをしている。
毎朝、魚を扱っているのだが、おとといには今年一番のカツオに出会ったと云う。
お店の仕入れとは別に自宅用にそのカツオを買ってきた。
銚子産のカツオだと云う。
勝浦のカツオは有名だが銚子は珍しい。
そして、血合いの具合、赤身は黒みかかったつやのある深い赤だ。
脂も腹に白く帯状についている。
太り方もきれいな流線型だ。
これが美味しいカツオの見分け方だと説明を受けるクアトロの父。
シェフが選んで美味しければいいから、早く食べたいと思うのだが、ここは「ほーなるほどと頷いておく」。
そして、確かに美味しかった。
クアトロの父も、美味しいワインを提供しようと思う。
この赤ワインは、深い色でありながら、透明感があり・・・。
クアトロの父が選んで美味しければ良さそうなのだが、解説を始めるのだった。
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