牡蠣は“蠣”だけでも“カキ”と読むのだが、そこにわざわざ“牡”をつける。
オスのカキこそがカキなのだと云うセクハラな名前だ。
牡蠣は雌雄同体で環境や必要に応じてメスになったりオスになったりするらしい。
夏場の抱卵のころは毒性を持つので牡蠣は夏に食べるな、Rの付く月に食べろと云うのは、メスになっているときのカキは危ないからオスのカキを食べろと云うことで牡蠣となったのだろう。
さて、その牡蠣が美味しい季節になった。
そこで、クアトロは牡蠣祭りを今日から開催。
自称、牡蠣のソムリエことクアトロのシェフの目利きで選んだカキを堪能していただきたい。
今日は、三陸・大船渡・赤崎の生牡蠣を大小仕入れている。
さらき大船渡産の剥き牡蠣を使った“カキときのこのソテー”に、“カキの味噌クリームソース”と“カキのトマトソース”のパスタも好評販売中。
牡蠣に合わせるワインは、“ラ・シャブリジェンヌ”、日本酒は“木戸泉・白玉香、”それぞれをグラス販売。
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