ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着日本酒~美丈夫

2015年07月22日 | お酒の話

日本の酒文化を世界に発信する「SAKENOMY」と云うプロジェクトがミラノ万博で開催された。
その一環として、ヴェネツィアの高級ホテル「アマンカナルグランデホテル」にて、日本酒に合わせた特別コースメニューが期間限定で展開された。
日本の酒蔵と、現地シェフやソムリエなどを招いた特別コースメニューのテイスティングランチが開かれ話題になった。
使用されたお酒は、作(三重)、美丈夫(高知)、勝山(宮城)、一尚(鹿児島) の4酒類。美丈夫に合わせた「茄⼦と鱈の天ぷら」や「ヴェネツィアで取れた海と山の幸のフリット」などがアンティパスト(前菜)として出された。
クアトロは、その美丈夫特別純米を入手。
高知県馬路村の「千本山」は杉の日本三大美林としても知られている。
その山々から下流の大地へと伝わってきた奈半利川の伏流水を、地下から汲み上げ、美丈夫の仕込みに使っている。
酒米と水にこだわったその美丈夫の味わいは端麗でリッチな香りを持つ。
美丈夫は、ハンサムのことらしいが、このお酒の味わいは、たしかにハンサム。
クアトロの孫も美丈夫になれるでしょうか。
それは、ともかくクアトロSAKENOMYプロジェクトの一環として開催される明日あさっての居酒屋クアトロにこの美丈夫は使用されることになった。

コメント
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