今朝、クアトロの父がお店に入ると、ヒラメを入れてあった簡易水槽のふたが開いて、中に居たはずの天然ヒラメがいない。泥棒が入ったかと一瞬凍り付くクアトロの父。すると、少し離れたところで、跳ねるヒラメ。元気なヒラメは、ふたをはねのけジャンプして脱走を企てたのだ。これは、大脱走のスティーブ・マックイーンのようだ。このヒラメに秘かにスティーブと名前を付けたクアトロの父。すると、急に愛着が湧き、食べてしまうのが忍びない。食べる魚に、名前を付けるのはやめようと反省するクアトロの父だ。声を小さくおすすめする、スティーブ・ヒラメです。
フォロー中フォローするフォローする