石部宿は、近江国甲賀郡にあった東海道五十三次の51番目の宿場。京都を朝出発すると石部に夕方ごろ到着することから「京立ち、石部泊まり」といわれ、伊勢参宮街道との分岐点として多くの旅人で賑わっていた。石部には美味しい酒があったが、他人に教えたくない酒として「語らずの酒」と云われたとか。その石部から唯々(ただただ)と云うお酒がクアトロに入荷。ただただ美味しいお酒を届けたいと云う作り手の思いをこめた名前。手間暇を惜しまず山廃で作られたこの酒は、食中酒としてただただ美味しいお酒だ。飲めば納得の語らずの酒を、今日入荷の天然ブリと共にいかがだろう。
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