マイケル・デヴィット・ワイナリーは、カリフォルニア・ローダイ地区のこだわりのワイナリー。
マイケルとデヴィットの兄弟で運営しているワイナリーだが、元々はナパのワイナリーの下請けだった。
彼らの作るブドウがナパでは、カルトワインになっていた。
ローダイ地区もカリフォルニアのアペラシオンとして指定されるとマイケル・デヴィットも自らワイン造りを始め、現在ではローダイでカルトワインを造る注目のワイナリーである。
このワイナリーのワインのボトルの裏には、“ローダイ・ルール・シール”なるものが付いている。
このローダイ・ルールとは環境保全型ワインの生産者を認定するもの。
ローダイ地区のブドウを100%使い、そのワイナリーで圧搾・生産することだけでなく、環境や地域社会への福利厚生に配慮したワイナリーを第三者機関が審査し認定したもので、これからのワイン造りの手本となる作り手と云える。
このマイケル・デヴィット・ワイナリーより、カベルネ・ソーヴィニヨンによる、濃厚な果実味を持ちつつ味わいのバランスに優れた“フリークショー”と云う赤ワインがクアトロに登場。
サーカスのストロング・マンが、力強くバランスよくローダイを持ち上げているエチケットが、このワインを表現している。
このローダイのフリークショーに初めてサーカスを見た少年のように、わくわくさせられたクアトロの父だ。
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