この年末におすすめしたいワインのひとつが“オールド・ヴァイン・ジンファンデル”。
ジンファンデルはクアトロの父お気に入りのブドウ品種。
果実味とスパイシーさを持った野性味ある赤ワインが出来る。
しかし、ジンファンデルほど作り手によって出来不出来が見られるのも珍しい。
今回のボーグルのものは、試飲会でクアトロの父の納得したもの。
樹齢６０年から８０年の古樹から作られるこのジンファンデル。
年を取ると云うのは、味わいが深くなるものだと納得するクアトロの父である。
その年寄りがおすすめするのが、このワインとステーキやチーズである。
年末の特別なひとときにいかがだろう。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
パティスリー・タンジとクアトロのコラボによる“生チョコムースのタルト”を本日から販売。
生チョコならではの美味しさが魅力です。
リッチなチョコレートの風味は、大人の味わいで、赤ワインとともにいただくのもよさそう。
バレンタインにも登場予定？
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
クアトロ家の柚子の木にも、柚子の実がなり年末を迎えております。
クアトロでは、柚子の皮から香りを移して仕上げる“カキの味噌クリーム”が人気。
そして、デザートには“ユズのシャーベット”が人気。
さらに、クラフトビールの“ゆずラガー”が登場。
爽やかなシトラス系の風味とラガーのコクがとても魅力的なマッチング。
ゆずラガーを飲んで、カキの味噌クリームを食べて、ユズのシャーベットをデザートという、柚子づくしをいかかがだろう。
※火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。
酔っ払いのチーズを作りました。
酔っ払いのチーズと云っても、クアトロの父が酔っ払って作ったものではなく、チーズを赤ワインに漬け込んで作ったもので、チーズが酔っ払っているわけです。
イタリアでは、ウブリアーコと云う分類のチーズになります。
今回は、ブルーチーズとセミハードタイプのチーズを赤ワインに一晩漬け込みました。
試食してみると、赤ワインがほんのりと香りチーズの味わいを引き立てています。
とても美味しい出来上がりです。
酔っ払いのチーズは、クアトロの休み明けに登場予定。
赤ワインを飲んで、チーズを注文すると、きっとクアトロの父は、どや顔でこのチーズを紹介することでしょう。
※火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。
クアトロの開店以来２９代目のパルミが到着。
そのパルミの正式な名称はパルミジャーノ・レッジャーノである。
長い名前なのでパルミと呼んでいる。
さて正式名称のパルミジャーノ・レッジャーノとは、パルマ市とレッジョ市で作られるパルミジャーノ・レッジャーノ協会の規格に合格したハードチーズの事である。
たとえば、柏市と流山市で出来たチーズをカシワジャーノ・ナガレヤマーノと呼ぼうと決めたようなものである。
そして、厳しい規格に合格したものだけが、パルミジャーノ・レッジャーノの認定の刻印を押される。
出荷数も協会により制限され値崩れを防止する。
生産者は銀行にパルミを預けて出荷調整をすることになる。
パルミを銀行へ持っていくとお金を貸してくれるという所以である。
粉末にしたものをパルメザン・チーズと云ってこちらの方が日本人には馴染みがあるが、これはパルミ風チーズでパルミを粉にしたものではなく、アメリカなどで作っている。
今日からクアトロで刻印の付いた本物のパルミの真ん中の部分をおつまみで食べられる。
切り立ての真ん中部分のパルミは特別に風味があり、しっとりとした感じで旨い。
まずは、２９代目の真ん中のおつまみから楽しもう。
※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は８時３０分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは９時
閉店は、９時３０分。とさせていただきます。
