湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲

2015年01月08日 | イギリス
◯ケレメン(Vn)マリナー指揮ダヌビア・ユース交響楽団(放送)2003/3/21live

技術的にはおおむね良く出来ているのに入り込めない。熱や興奮に駆り立てられないのは音色が単調なせいか。3楽章には少し疲れが感じられるのも惜しい。オケは上手い。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドビュッシー:管弦楽のための夜想曲~Ⅲ.シレーヌ

2015年01月05日 | ドビュッシー
◯アンゲルブレシュト指揮フランス国立管弦楽団他(french bro)LP

重厚というか耽溺というか、前進力が無いもののそれぞれの楽器の、あるいは合唱の音を注意深くあるべき姿で表現させ、それにより合奏として力強く訴えかけるアンゲルブレシュトの力量がわかる演奏。既出音源かどうか不明。放送録音。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドビュッシー:スコットランド風行進曲(大編成版)

2015年01月05日 | ドビュッシー
◯アンゲルブレシュト指揮フランス国立管弦楽団(french bro)LP

フォルムをしっかりと、情に流されず透明感溢れる音楽を作り上げている、まさにアンゲルブレシュトの演奏だ。◯。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲

2015年01月05日 | ドビュッシー
◯ジャニーヌ・パレナン(hrp)アンゲルブレシュト指揮パレナン四重奏団(french bro)LP

晴れ晴れとした演奏で音も比較的良く、とくにパレナン四重奏団の感情を上手くコントロールしながらの明晰な演奏ぶりには惹かれる。良い演奏。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする