○フロンザリー四重奏団(victor/PRSC他)
・ポーション編曲「霊歌集」Go down, Moses; Swing low, sweet chariot1926/2/11
・「深い川」1927/1/4
・ポーション「アイルランドの子守歌」1926/2/10
・ポーション編曲「伝統歌集」
Irish Reel,Sally in our alley (Old English Tune),Turkey in the straw1927/1/4、1929/5/3、1929/4/30
かのポーションの手による弦楽四重奏編曲集で、きほん民衆歌に拠っている。国民楽派というよりも平易な世俗歌集という趣がつよく、旋律と伴奏のゆったり素直な編曲で、演奏も前時代的な音色で郷愁をさそう。唯一最後の「藁の中の七面鳥(オクラホマミキサー、という名で通っているがそんなにゆっくりした曲ではない)」だけが交錯する威勢のいい走句でカントリー調を演出し気を煽る。但し技巧的にやや弱く、現代の演奏のように音符が全て切れてきこえるような演奏ではない。この団体はビダルフで集成が出ていたようだがよく知らない。pristine配信中。
・ポーション編曲「霊歌集」Go down, Moses; Swing low, sweet chariot1926/2/11
・「深い川」1927/1/4
・ポーション「アイルランドの子守歌」1926/2/10
・ポーション編曲「伝統歌集」
Irish Reel,Sally in our alley (Old English Tune),Turkey in the straw1927/1/4、1929/5/3、1929/4/30
かのポーションの手による弦楽四重奏編曲集で、きほん民衆歌に拠っている。国民楽派というよりも平易な世俗歌集という趣がつよく、旋律と伴奏のゆったり素直な編曲で、演奏も前時代的な音色で郷愁をさそう。唯一最後の「藁の中の七面鳥(オクラホマミキサー、という名で通っているがそんなにゆっくりした曲ではない)」だけが交錯する威勢のいい走句でカントリー調を演出し気を煽る。但し技巧的にやや弱く、現代の演奏のように音符が全て切れてきこえるような演奏ではない。この団体はビダルフで集成が出ていたようだがよく知らない。pristine配信中。