またたくまにコロナ第4波が来てゴールデンウィークは今年もなくなり、それどころか越境も自粛ムード。都内でも感染が濃厚そうな繁華街へは行きづらく、テレビで見ていてたまたま新しくできたスパということでここが紹介されていたので、今月の銭湯探訪(平日タオル込1650円だけど)に急遽行きました。
都心から案外遠い国際展示場駅。ゆりかもめでも来れます。場所的には色々イベントごとのあるたびに寄れるので良いかな。駅から600メートル以上離れるのでちょっと遠いかも。
なんとなく人工的な風の吹きすさぶ複合施設の奥に、無印良品と一体化したスパ施設があります。ホテルとも共用のようです。
昼下がりから混んできた。
都心から案外遠い国際展示場駅。ゆりかもめでも来れます。場所的には色々イベントごとのあるたびに寄れるので良いかな。駅から600メートル以上離れるのでちょっと遠いかも。
なんとなく人工的な風の吹きすさぶ複合施設の奥に、無印良品と一体化したスパ施設があります。ホテルとも共用のようです。
昼下がりから混んできた。
二階に渡っていて、下の階は玄関と共用部、上の階が女湯男湯とほかマッサージ施設かな(使っていない)。わりと広いですが、階をつなぐ階段が長くて人によりしんどいか。いまどきのスーパー銭湯らしく、係員が多数こまめに働く一方、自動でできるものは自動でするし(最終会計も自動)共用部の食堂などで過度の干渉はしてこない。共用部は食堂や少しの椅子のほか、ソファーを山と積んだようなところがユックリできる。別室の暗いリクライニングゾーンはさほど椅子が多くない。さかのぼって、受付では手際よくコースを選ばせ、靴箱の鍵がそのまま館内会計用の鍵になるのは初体験。靴箱ねえ。。しかしロッカーの鍵は別なので、風呂場に靴箱の鍵を持っていくことはない。
ロッカールームもそれほど広くはないが、パウダールームは必要最小限は揃っている。ビジネス客も多いのだろう。風呂場は広いです。男女で構造が異なり、女子のほうが少し広く岩盤浴の部屋があるようです。男子はストレートな長方形の湯殿を屋外屋内と分けて、サウナルーム2つを付設。かなり設備は良いと思います。ドライサウナ熱すぎてすぐ出ましたが。屋内には白湯の水からジェット系2種に広大な人工炭酸泉(ちゃんと肌に泡がつく)、それと奥に一つだけ変わり湯として薬湯があります。スパの常として長く入ってる人は白湯に行きがちですが、薬湯も人気。ブース式の洗い場は完璧。ガラスの扉はコロナ対策で開いてますが屋外側も屋内からつながるような形の長方形の浴槽があり、これが黄色透明の塩化物泉、1500メートル地下から掘り出した温泉です(加温)。ここは場所的に大江戸温泉物語と並べられがちですが、湯の感じも似てます。きつめの塩分で目が痛くなる。熱湯もありますがそちらのほうが濃いようです。肌にもすぐ塩がつくので、最後は洗い流して出るのが吉。そそり立つ壁に囲まれた露天風呂で、私がよく言うところの壺状露天ですが平面積があるので空が広く、風も入りほぼ露天風呂です。どこからか枯れ葉が飛んできて浮いたのは不明(ビルの上なのに)。ベンチは多く、屋外にはさらにリクライニングチェアと白湯の寝湯があって、寝湯はあたたまります。全般少し寒いかもしれない。館内着で共用部行くとけっこう冷えて、また入り直すことになったよ。。
これは女湯ですね。