湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ヴォーン・ウィリアムズ:アカデミックな協奏曲(ヴァイオリン協奏曲)

2019年03月31日 | ヴォーン・ウィリアムズ
ワリー・コーエン(Vn)カーティス指揮スワン管弦楽団(signum)CD

押しの強い音が好みではないが、かなり誇張した表現は独特で、ヴォーン・ウィリアムズの新古典作品でこうも派手な伸縮を付けた演奏は聞いたことが無く、面白く味わえた。初手には向かないが曲を知っているなら色々楽しめるとおもう。楽団も良い意味で色のない音をソリストに添わせて適切に聞かせており、響きの純度の高さがロマンティックな曲に忍び込まされている不協和音を耳に届かせ、甘さだけでは成り立たないヴォーン・ウィリアムズの真価を問うてくる。二楽章終盤などなかなかの音世界である。問題というか解釈の問題として両端楽章のスピードが緩い。堅実にテンポをとり強いアタックによりデジタルな音色変化を確実に届かせていく、それが生硬な感もあるし、まったく新古典主義的な曲に沿った演奏でもないし、ただ計算ずくの中でしっかり聴かせたい独自の焦点については、ちゃんと脳まで届かせることに成功している。
Vaughan
Signum UK

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ドビュッシー:舞曲(スティリー風タランテラ)(ラヴェル管弦楽編)

2019年03月30日 | ドビュッシー
コッポラ指揮交響楽団(lys他)CD

小股の切れ上がった演奏で、戦前ノイズまみれの貧弱な音でも瑞々しさは伝わってくる。ラヴェルの効果的なオーケストレーションのおかげが大きいのだが、コッポラ同時期の大量録音の醍醐味はスピードと乾燥した即物性だが、ただカラフルでぴょんぴょん跳ねてるような曲なら問題ない。
 
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ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

2019年03月28日 | ドイツ・オーストリア
クーセヴィツキー指揮ボストン交響楽団(PASC他)1943/10/23live放送

戦中なので録音は悪いがカラフルで愉悦的な演奏ぶりが楽しめる。クーセヴィツキーにしては軽快で、この人が一本調子のマンネリ指揮者ではないことを実感させてくれる。オケも精度がたかく、いきいきした終楽章など素晴らしい。こういう演奏の魅力は元来ベートーヴェンの簡潔骨太で天才的なオーケストレーションによるところが大きいにしても、のちの国民楽派を思わせる平易な旋律や表面描写的フレーズなど、近現代を得意とするクーセヴィツキーには一際やりやすかったのかもしれない。盛大な拍手。
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ヒンデミット:白鳥を焼く男

2019年03月27日 | ドイツ・オーストリア

ゴラン(Va)作曲家指揮スイスロマンド管弦楽団(forgottenrecords)1959/11/18放送live

ヒンデミットにしては著名なのは近代にヴィオラ協奏曲が少ないこととこの題名のせいだろう。三楽章変奏曲に使われるドイツ古謡が「白鳥を火の上で回し焼く人ではないですね」だから。この曲は1935年作品で、部分的に耳に痛い現代的な音を使ってはいるが、独自の語法のような部分はさほど目立たず、旋律は追いやすく、おおむね民謡主題に沿ったわかりやすい表現をとっており、同時代の世界的な民族主義音楽の傾向に歩調を合わせた作品と言えるかもしれない。ヒンデミットの指揮は達者だが、作曲家指揮者にありがちな固さが出て、柔軟な音楽のドライヴはできない印象があるが、これはソリスト主導のうえ割とこなれたところを聴かせてくる。三楽章は終盤まとまりなく前に向かわず、という感もあるが、変奏曲ってそんなものか。モノラルだが音撚れもなく、聴きやすい。ソリストはヴァイオリン的な音で精度高く聴かせるタイプ(わりと音域が高い曲ゆえキツい音も聞こえてくる)。

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ドビュッシー:神秘劇「聖セバスティアンの殉教」

2019年03月27日 | ドビュッシー

アンゲルブレシュト指揮ORTF、ガロン(語)ミショー(sp)他(SLS)1964/2/18live

本来なら五時間かかる曲だが、あまりに長々しく、管弦楽のみによる共同作業者カプレが編んだ交響的断章か、アンゲルブレシュトが編集した「オラトリオ版」が使われる。一時間半弱である。これは当然後者による。切り詰められたといっても語りが長く、フランス語のわからない者にはかなり忍耐を強いられる。音楽全般の印象はダイナミックであり、繊細な和声の部分より雄弁なメロディや派手なオーケストラが目立つ。だがそれはやはり声楽を伴うから、そういう音楽になるのだろう。曖昧な声楽など存在しないのである。語りや台詞をバッサリカットしたらさぞカッコいいだろうと思う。交響的断章は短すぎる。ドビュッシーは案外くどいこともある(ミニマル風でもなく)、アンゲルブレシュトはドビュッシーのオーソリティとして、これでも上手くハイライトをまとめたのだろう。演奏はアンゲルブレシュトがよくやる透明で客観的なスタイルではなく、適度に激しさを演じさせ、手練たところをみせる。精度はけっして落ちないが、良好な録音がたまに撚れるのは非常に気になる。モノラル。

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※ジオシティーズ欲しいもの一覧の答え合わせ(2000-2019)(ホームページ閉鎖に伴う転載)

2019年03月27日 | Weblog
放置していたページを見直しました。20年ひと昔です。

○フランセ:チェロ・ソナタ、レーガー:チェロ・ソナタ TAUER(Vc)FRANCAIX(P)ドイツ・グラモフォン LP
→CD化(入手済・towerrecord復刻、併録ドヴォコン)inaよりライヴ録音も発売されている。

○グラズノフ:弦楽四重奏曲第5番(他もあったらいいけど。。) レニングラード音楽院弦楽四重奏団(タネーエフ四重奏団の旧称) MELODIYA LP
→入手済

○フランセ:交響曲 他 フランセ指揮他 EROL CD
→入手済

●チャイコフスキー:交響曲第6番 ゴーベール指揮(恐らくCOLUMBIAのLPがあったと思います)
→新旧ともCOLUMBIA音源と思われるが異録を見たことなし、時代的に初出はSP

○リムスキー・コルサコフ:シェヘラザード イワーノフ指揮 MELODIYA LP
→CD-R(入手済・1978/3/16)と同一と推定

○アイヴズ:ピアノ・ソナタ第2番コンコード・ソナタ ジョン・カークパトリック COLUMBIA 旧録LP
→入手済、エール大学デジタルアーカイブにライヴを含むカークパトリックの録音が開陳され、そこにさらに別の同曲異演が複数あがっている

●チャイコフスキー:交響曲第6番、白鳥の湖より断片 ガウク指揮(日本(新世界レコード)盤ライヴLP)1958
→悲愴はCD-R化(入手済)白鳥の湖はEPだが店頭でも見たことがない。

○エルガー:交響曲第2番 作曲家指揮旧録(PEARL(CD))
→入手済

●チャイコフスキー:交響曲第4番 ターリッヒ指揮チェコ・フィル (SUPRAPHON)LP,1941?(偽演説がある模様)、1954/12/2(2つの楽章のみ)
→記憶にない(楽章抜粋は何かのおまけにあったような気がする)

〇ヒンデミット:歌劇「画家マチス」 クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団(たぶんDG(CD!))
→LPで所持、満足してるのでもういい

△ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 フルニエ(Vc)クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団 (DECCA)LP
→海賊盤ライヴ2種あり、他にも所持しているかもしれない。もういい

〇ブルックナー:交響曲第9番 ワルター指揮ウィーン・フィル (ブルーノ・ワルター協会自主制作盤)LP
→CD-Rのserenade(1953/8/20live)盤と同一と推定

///

以下は殆ど情報が無いものです。実在しないものが含まれているかも。。。

〇ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ガウク指揮ソヴィエト国立放送交響楽団(REVELATION(CD))偽情報の可能性あり
→11番の誤認(現在はbrilliant廉価ボックスに収録)。

〇シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ソリスト失念、フィテルベルク指揮? MUZA*書籍には出てきますので存在は確かだと思うのですが・・。lys(CD)のフィテルベルク・シリーズでも1番しか出なかったようで(というかVol.1しか見たことが無い)。
→入手済、ウミンスカ(Vn)

●バッハ:無伴奏チェロ組曲より2片+バルビローリの講演 バルビローリ(VC) バルビローリ協会自主制作盤*オークションで落としそこねました(泣)。
→現在も協会復刻から漏れている模様(別の曲はduttonや別の協会盤で出ている)

〇ヴォーン・ウィリアムズ:幻想五重奏曲 バルビローリ(VC)他 バルビローリ協会自主制作盤*バルビローリのディスコグラフィでしか見たことがありません。
→入手済

〇ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番の自作自演(P)断片*ボックスのオマケでついていたと記憶しております。ナクソスでも出ている有名な全曲録音とは別モノ。
→廉価化されたボックスに収録、入手済

ラヴェル:民謡集 作曲家(P)グレイ(SP)*書籍に出てきますが一度も見たことがありません。ヘブライの曲やマダガスカル島とは別。
→誤情報(当時はラヴェルと書いて監修だけ依頼することがあった(立ち合っている場合も)。現在はラヴェルのピアノ演奏録音はロール以外存在しないとされている)

ドビュッシー:前奏曲集 ヴィニェス(P) COLUMBIA *全て録れているようなのですが・・・2,3曲しか聞いたことがありません。
→誤情報(CDで何度も集成された数曲のみ。文献上の記録としての「全曲録音」であり残存可能性だけと思われる。)

///

以下はおそらくLP以降出てないものと思われます。限りなく怪しい情報ですが・・・。

サティ 自作自演(プーランクとの連弾)*サティの評伝で見たような気が。
→伝記のような一般書の僅かな記述で存在しないと思われる

アッテルベリ 交響曲第6番 作曲家指揮ベルリン・フィル DG?*書籍では録音したことになっています。
→自作自演ボックスにはなかったと思う。不明
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※最近の更新方法について(2019/3)

2019年03月26日 | Weblog
※転載・画像流用・無断引用・無断リンク禁止


(ジネット・ヌヴー)

というわけで素っ気ないブログですいません。(笑)

利用上のご注意」にこまごまと記述しておりますが、最近のここの更新の仕方について改めてご説明をば。

(1)データに評価○をつけている盤はよほど凄いと感じたものです。かつては色々分類してましたが過去に比べ聴く量が極端に減っており、自分の中の基準が一定しなくなったので、極端に良いと感じたときのみ○をつけることにしました。楽曲自体及び録音・復刻状態も込みでの評価というのは過去と変わりません、音盤では不可分と考えています。

(2)「カテゴリ(作曲家)」はgooブログの上限制約により分けていない記事が大半です(最近は需要があるようなのである程度は分けるようにしています)。「まとめブログ(fc2ブログ)」にミラーリングしておりまして、あちらですとカテゴリ数上限もなく、表題も含むフリーワード検索が(精度は高くないのでいくつかワードを試していただければ)可能です。作曲家名によって完全にカテゴリ分けしております。もし過去記事をご参照の際はあちらのほうが便利かと思われます。但し最新の考証的観点の欠如や書き口が揃っていないなど、長期継続ならではの問題もありますのでご承知ください。

※あくまでミラーなのでアクセスログも見ておりません。記事への反応はこちらのほうが助かります。

なお暫定的に一覧表化したものをさくらのホームページにおいています。細かい修正や考証を一部加えています。一時的に作成したものですのでアップデートはしていません。これは過去何度もやっている延長上のものです。(2019/3)

(3)こちらの過去記事のアップデート(情報修正等)は基本的にしません。特に影響が広範な場合、gooブログの仕様上修正が確実には不可能なためです。誤情報、後から判明した事実や、新たな情報は「まとめブログ」側の情報を更新していきます。私が知らない内容は当然反映されていません。すいません。
(例)読み間違いの訂正「ルフューブル」→「ルフェーヴル」→ルフェビュール:こちらは直していません(2019/1)

また、細部は色々修正の必要な点がありますが、徹底するのは事実上むりです。上記の一覧表では一部直しています。正確性は個々で判断、もしくはコメントください。答えられないものは答えません。(2019/2)

(4)記載される媒体種類・レーベル名(レコード会社名など)は参考です。後発他社によるコピー復刻やリマスター盤、ネットのデジタル配信やパブドメ音源、権利の怪しい音源まで含めると原盤特定や網羅的記載は今や困難です。媒体(CD、LP、デジタル配信、youtube、ビデオ、DVD、BD、放送エアチェック、実況録音等)についてはいちいち書かない場合もあります。出元の怪しい音源は元の媒体を推測し、手元のものとは異なるものを記載することもあります。また「ina配信」のように書いてあるものは「ina.frのwebサイトでデジタル販売されている音源」です。

最近のCD-R(裏青盤)は媒体名特記していません。だいたいは元音源のあるもので(放送や配信、廃盤、骨董盤)CD-Rが音源と書きづらいことによります。権利的に怪しいものが多いためのトラブル回避でもあり、そもそも近々国家間の取り決めや音源の枯渇や権利侵害の厳罰化、さらにデジタルデータ配信の主流化から物理媒体のCD-R自体無くなると思われます。権利に関しては共有領域における個人デジタル配信についても同様かもしれません(現在youtubeにはCD-R原盤が多くみられます)。

追記:国内インディーズCD-R販売(偽装輸入盤含む)は停止されるようです。新しい権利侵害物はもとより、骨董音源は万一侵害はなくとも目に見えて枯渇していくでしょうから同一音源のロンダリングをするしかなくなり、売上は落ちざるをえないでしょう。従ってどっちみちなくなるのは時間の問題です。マイナーCDレーベルの補完用媒体として使われることは続くでしょうが、それだけの少数ならレーベル表記だけで媒体特記する必要はなくなります。(2019/2)

(5)録音時期による楽団名、演奏家の苗字等の変遷は細かく検証せず、音盤表記のまま、もしくは個人的にわかりやすいものに統一していることがあります(例:ニコレ=アンリオ→アンリオ・シュヴァイツァーほか)。わかる範囲の注意点や疑義はそのつど書き添えていますし、あとから問い合わせ結果等を反映する場合もあります(繰り返しになりますが過去記事は基本「まとめブログ」のみ修正)。

(6)作曲家、作品紹介はしません。すいません、初心者向けではございません。ジオシティーズのホームページ(旧サイト、閉鎖)ではある程度行っておりましたが、現在Wikipediaをはじめネット上にいくらでも情報が転がっている状況をふまえ省略しています。

・紙面の転記分を含むと1989年頃に遡るブログです。10年以上前の記事は特にソースについてあやふやで、伝聞や記述当時の雰囲気からの「通説」を書いていることがあり、原典があっても古くて今や覆されている説に基づいていることもあります。昔の雑誌は情報不足から想像に基づく嘘や、聴いてもいない演奏評を載せることもありました。否定されていることでもまことしやかに語られていた内容を書いてしまっています。敢えて直しません。それがさらに覆される可能性もあります。ただ、これを防ぐために最近は敢えて外面的情報の記述は避けています。

・ここは基本「音源評」で「印象論」です。あやふやなことも書いてしまうことは否定できません。一方、長文をつづることでお定まりの凡庸な評論風を書いてしまったり、叙述的に書いていくうち焦点がぼやけていき本来の意図からずれるのが嫌なこともあり、短文で、どう感じた演奏なのかはっきり書き残したいという意思があります。単純に個々の手間を最小限にして(現在9割モバイルからの更新)、そのぶん記事数を増やしたい意志もあります。

・楽章単位ですらなく全曲トータルで、かつ演奏団体(演奏者)の「マス」としての印象のみで、個々の部分がどうのこうの、スコアのここでどうのこうの、個々の楽器がどうのこうのということはあまり書きませんし、大編成の楽曲のほとんどにおき感想をのべるうえで、そのての指摘に意味が無いと思っています。

・その他楽語の不使用、楽曲分析的な観点の無視、背景の無視、作曲・演奏意図への考察の削減、経緯があってこういうブログになっています。下手なりに演奏、手探りなりにリスニング、インターネットの音楽愛好家界隈の活動だけでも20年やりとりを重ねた結論です。・・・ブログを長続きさせるための秘訣です。

(7)作曲と同時代の録音を中心にやってきましたが、骨董音源枯渇と守備範囲の固定化(19世紀国民楽派~20世紀民族主義音楽)のため幅がなくなってきましたので、秘曲や偏愛している曲を取り上げる場合は新しい録音でも躊躇なくあげます。(2019/3)


(オネゲル)

(8)名前など日本語表記の統一を1記事内でもしていない場合が多くありますが、敢えてそうしています。まとめブログでの「検索用」です。慣用的に使っていた名前について、例えばWikipediaが最近になって表記を統一しても、従来の訳文ないし慣用的表記に従う場合も多くあります。直していたらきりがないこともありますし、一過性のことで膨大な記事の全部を直す必要性を感じません。(例)スクリャービン→スクリアビン

逆に統一していたほうが検索しやすいと思われる単語は統一しています(例)楽劇(ほぼワグナーやR.シュトラウスにしか使われない単語)→歌劇

(9)同じ音源の感想を再度記述することがあります。多くは10年越しレベルで忘れているだけ、また、音源のリマスターや私の耳の状態等による印象変化があるためです。表題に☆がついている記事は再アップ記事(リマスター版)です(まとめブログにはありません)。

(10)コラムというほどのものではないですが、もうかなり前からtwitterに書くようにしていた新譜情報など音楽関連の雑談は、元通り(カテゴリ分けなしで)こちらに記載することにしました。すぐ過去へ流れてしまい備忘録にもならなかったり、当然お知らせや注意喚起にもならないからです。過度な内容はこちらへは書きませんが(レコード屋への不平や評論家への苦言など・・・)。Twitterまとめもします。→面倒になりましたので基本別ブログにまとめこちらは少なめになります。(2019/3)
Comments (4)
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※2000~2004年ゲストブック・2003~2005年猟盤日記(ホームページ閉鎖に伴う転載)

2019年03月26日 | Weblog
以下は個人的なログです。時代的にまだ非常に「あけっぴろげ」で「すなお」なのでこっぱずかしいところもあり、またブログでは圧倒的に熱量が変わってきますので、それ以前の素朴な知見と限られたやりとりの記録として生暖かく見ていただければ。いや、見なくていいです。今もネット上だけの交友がつづく方がいるのは驚異的だなあ(2,3名ですが)。並行して引き続き開設したゲストブックがすでに数年前にサービス終了していて、消滅してしまったので、3月末閉鎖にあたりせめてこれだけ残しておこうと思いました。某掲示板の関係のかたが大半です。URLやmailはすべて削除しました(全部入ってたのか・・・)。既にリンクを切ってあります。

「過去日記(2003~2005年)」については個人的な記録であり、チェック&転載するにしては長大なのと音楽以外の内容が多いので閉鎖とします。
(追記)以下へ仮退避させました。htmlだけですので画像等切れてます。ジオの広告タグが残っているかもしれません。
2003年7~12月
2004年1~6月
2004年7~12月
2005年1~2月


その他のコーナーはゲームブック方式の記事などブログに向かないものもありますし、内容的に古いので全部閉鎖にします。

///

岡林 - 04/10/01 21:31:00

コメント:
姫神かあ・・・

けん - 04/10/01 21:19:53

コメント:
著名なシンセサイザー奏者が亡くなりました。 心不全・・・  ミュージシャンで心不全となるとどうしても結び付けざるえないのが薬。スポーツ選手の死因が心不全だとドーピング・・・ 真相はいかに。

岡林 - 04/10/01 09:14:39


コメント:
29日に指揮者のワルベルク氏が逝去されたそうです。もう80台だったのか。合掌。

岡林 - 04/09/24 15:15:22

コメント:
けんさん あっちのページ、とりあえず掲示板用意しました。今度はなんでもokにしてますのでよろしければお気軽にどうぞ・・・

岡林 - 04/09/21 00:05:21


コメント:
ヤフーに登録される可能性が全く無いワタシのページからするとうらやましいすね(笑)イラク駐留軍との暗号に使ってたりして。

けん - 04/09/20 23:19:19

コメント:
最近イーハトーブのアクセス数が急に増えた。 ヤフーに登録されて最初の頃は100アクセス/日平均だったけど、最近は400を越えている。 今日はすでに500を突破した。 僕はこの手のサイトだから日に数十件ほどだろうと思っていたから意外だ。 米軍から結構頻繁にアクセスがあるのが気になるなぁ。 何なんだろう。 僕の縦書きサイトはその性格上翻訳ソフトは使えないのだよね。

岡林 - 04/09/18 23:17:36

コメント:
宣伝です。mixiというコミュニティサイトをご紹介いただき活動を始めました。友達がいなくてさびしいので、来てください。音楽系コミュニティも多々あります。よろしければメールください、折り返しメールで入所ご紹介いたします。

岡林 - 04/09/18 16:38:20
ホームページアドレス:http://8111.teacup.com/bayashi/bbs


コメント:
けんさんとりあえずここです。でも待ってくださいね。

岡林 - 04/09/17 22:34:34


コメント:
けんさんすいませんあの掲示板の管理パスワードを忘れてしまったので非常に見にくい状態を変えられないんです、しかも出会い系の宣伝がたくさん書いてあるし。それではずしました。新たに設けたほうがいいですよねきっと。ちょっと待ってください。ありがとうございます。

けん - 04/09/17 18:38:40


コメント:
その裏掲示板のアドレスがわからなくて困ってるのよん。 このHPからリンクって消えているよねぇ。 ここに怖い話を書くのもなんだしなぁ・・・ どこかにリンクしてちょ。

岡林 - 04/09/16 22:15:22


コメント:
けんさんちなみに湯水のようにオークションにつぎこんだおかげでホントにドビンボになりました。後悔の毎日です。床も抜けそうです。財布の中に3000円以上入ることは稀です。笑ってやってください(泣)財形とかもろもろ崩さねば

岡林 - 04/09/16 22:04:11


コメント:
けんさんごめんなさい!!ウィルスソフトが長々と更新を続けているのでアップができず、手持ち無沙汰なのでリンク追加なぞをしているとき、ふと昔作りっぱなしにしていた掲示板をのぞいたら、たくさん書きこみしていただいていたんですね!!ごめんなさい!!リンクもきちんと貼らせていただきますので、勘弁をば。。

けん - 04/09/15 21:56:04

コメント:
んじゃイーハトーブのほうをお願いします。 もうひとつのほうはまだ方向性も決まってないのでまた突如として消す可能性大です。 ただイーハトーブにはリンクのコーナーはありません。 賢治関連とブルーリボンはリンクしてますが・・・ もうひとつのほうが完成したら相互リンクしましょ。 ベームのブラームスは1975年だっけかなぁ、そのぐらいのときの日本公演なのです。 1番がなかなかの絶品。

岡林 - 04/09/15 21:07:38


コメント:
ああ、すいませんっお邪魔しないで。ここのところやたらとブログを増やしすぎて、ネットサーフィンする間が無いので・・。 そうですねえ、けんさんに言われて俄かにブラームスを聞きたくなってきました。ベームはじつはほとんど知らないので、ご教授いただきたいところなんですけど、手元に聞いていないブラームスが山のようにあり、、、でもみんなテンション高い系の演奏なんですよね。。ああ、3番の3楽章のような夜風です。 そういえば、けんさんがよろしければリンクさせていただきたいんですけど、いかがです?賢治のほうも?

けん - 04/09/15 18:54:12


コメント:
そろそろブラームスやブルックナーを聞こうかって季節になるねぇ。 久々にベームのブラームス聴きたくなった。 東京公演のやつね。 CDって出ていたかしらん・・・

岡林 - 04/09/11 17:36:56


コメント:
ナンキプー さま ありがとうございます。細々と続けております。マニアックですがよろしければリンクなぞしてあげてください。。。

ナンキプー - 04/09/10 18:10:18

コメント:
管理人さま。 このサイト、面白いです。深いです。一杯共感アンド納得するところあります。偶然発見したのですが、どうしていままで気がつかなったのか。リンクしてもよろしいでしょうか? エドワード・エルガー/希望と栄光の国

岡林 - 04/09/07 10:56:59


コメント:
お気づきかもしれませんがハンガリーとルーマニアを勘違いして書いていました。笑って下さい。直します。いいかげんだなあ。。

岡林 - 04/08/26 11:32:32


コメント:
初歩的な誤り発見。モントゥ盤はボストン響ですね。シカゴと書いてしまいました。

岡林 - 04/08/21 19:34:25


コメント:
うーん、見てないので何とも(笑)ウィーン少年合唱団って、2軍とか3軍とかいるのでしょうか、やっぱり。

けん - 04/08/21 14:25:13


コメント:
いや、その仕事が選べないとかそういう問題じゃないと思うなぁ。 それよりも指導方法に問題があるのではと俺なんかは思ってしまったのだ。

岡林 - 04/08/20 18:56:33

コメント:
タフマンのCMですか・・・見たことないです。このご時世、仕事選べないんでしょうねえ。クリスタルのCMの指揮者が妙にバーンスタインぽいのには笑いましたが。

けん - 04/08/20 15:19:01

コメント:
ウィーン少年合唱団が歌っているヤクルトタフマンのCMだけどねぇ・・・下手糞だねぇ。まぁメンバーが入れ替わりと言う宿命にあるから現状維持が精一杯とは思うけど・・・あれほどひどい歌い方も無いと思うなぁ。アレンジに問題もあるけど、それよりもまず合唱にリズム感が感じられない。だらだらとした歌い方。低音が消え入りそうな何やら発声方法に問題のあるような歌い方。ヤクルト多不満だなぁ。

けん - 04/08/15 21:16:45

コメント:
もう一体いくつめのHPか忘れてしまいました。 また作っちゃった。 なぜ以前のをやめたかと言うと、実に単純な理由。 更新が面倒くさい。 だから今度は1枚しか掲載しないことにした。 ふぉふぉふぉ。

岡林 - 04/08/15 20:32:58

コメント:
私いまだにあの2試合見れてないんですよ(泣)谷選手の準決勝まで見ていて、気がつくと朝で野村選手ともども勝ってました。もっとテレビで再放送してくれてもよさそうなのになあ。開会式はムコウで有名なDJがサンプリングしてたんですよね。たぶんクラシックをあまり深く聴いてないんだと思いますよ。バーバーはむしろシニカルな意味があったのかもしれません。お祭りの裏では戦争が続いているということで。

けん - 04/08/15 14:15:38

コメント:
谷選手と野村選手の金は本当に素晴らしかったなぁ。 特に谷選手の相手となったフランスのジョシュネは実にいい好敵手だったねぇ。 「私の柔道に相手の怪我を攻めるというのはない」 とか語っていたそうだけど、言葉どおりの柔道。 かつてのエジプトの英雄を思い出したなぁ。 彼女がこれまでやってこれたのはそういった素晴らしい好敵手がいたからだろうと思った。 ところで開会式の入場行進時の音楽、選曲した人はアダージョ好みなのかな? アルビノーニはまぁいいとしてバーバーはどうかなぁって思ったぞ。

岡林 - 04/08/13 17:36:59

コメント:
サンセバスチャンさま ご訪問ありがとうございます。 夏はシベリウス聞かないんですよね(笑)バルビローリはじつは一時期かなり好きだったのですが、あの拍節感のないスタジオ録音群は確かに好悪分かつと思います。1番はもっとリズミカルに、ダイナミックにやってほしいですよね。サバータに惹かれる気持ち、凄くよくわかります。あれで録音さえよければ、と思います。バルビの1楽章第一主題の独特の伸びを伴う歌いこみ方は結構好きなんですけれども、これも好き好きかもしれません。サバータもバルビも歌謡的な表現が得意ですけれども、歌い方が違いますよね。バルビの失敗はハレ管を選んでしまったことにあると思いますが、、そもそもハレ管に技術を求めてはいけないのかなあ、などと思ってしまいます。1番から7番まで、作曲順に録音していき、特に弦楽器の奏法を思うが侭に変えていって、7番の頃には1番と全く異なる奏法になっていたそうですが、音にその拘りが現れているかどうかは・・・ノーコメントで(笑)

サンセバスチャン - 04/08/13 11:02:28

コメント:
いつも楽しく見せてもらっています。 さて、昨日車の中でバルビローリ ハレ管のシベリウスBOXを聴いていました。以前フィンランディァやカレリア組曲など感心したので、まず5番、その次に1番を聴きました。5番はいいのですがこの1番滅茶苦茶下手に聞こえるのです。音を伸ばすところがしゃくりあげるようになるのです。どう思われますか? ちなみに自分が聴いた中ではデ・サーバタが素晴らしいと思います。

岡林 - 04/08/10 20:58:52

コメント:
信用の根本のところが崩れるような事件が相次ぎますね。謝って済む問題ならいいですが、最近は謝っても済まない問題が多くなってきたような気がします。怖いです。

けん - 04/08/10 19:37:32

コメント:
コーラさんところの掲示板で、去年だったかなぁ、これからいろんなプラントで事故がいろいろと発生するって書いたのが、現実になってしまったねぇ。 いくらなんでも操業開始当時からの配管を検査せずに使うってのはどうなんだろうね。 温泉もそうだけど、ちゃんとやろうよ、ホント。

岡林 - 04/08/09 11:04:37

コメント:
中国も次の舞台に向けて前向きにがんばればいいのに、あれじゃ負けた選手もつるし上げにあいそうな雰囲気ですね。でも選手も観客も長時間会場から出られないって、聞いたこと無いですよ。

けん - 04/08/08 00:51:23

コメント:
日本選手とサポーターはいまだ競技場を出られず。 ちょっと洒落になんないよ~

岡林 - 04/08/07 23:35:48

コメント:
今回のアジアカップは面白かったですねー(勝ったから言うわけではないですけれど)。あのメンバーで勝ちあがったのがすばらしい。川口健在を見せつけたヨルダン戦が一番燃えました。。中国も「少林サッカー」の悪者チームみたいな感じでしたし、むしろ負けて花があった感じです。よかった。。

けん - 04/08/07 23:31:56

コメント:
今回のアジアカップ優勝はワールドカップ優勝に匹敵するぞ。 あれほどまでに過酷な情況での競技なんて今までなかったはず。 だけど将来はあるのです。 それは中国で行われるオリンピックの時。 それまでに彼らが成長していることを心から望みます。 あの審判に公正と言う意味を教えてやりたい・・・

岡林 - 04/08/07 23:20:38

コメント:
ボンガルツのマラ6、修正しました。スタジオ録音とは気づかなかった(ちょっと綻びすぎてないか???)。。また、ガウクの雪娘、持ってました(没) ところでやっとカウンタ4万超えました。この極度にマニアックなページにお付き合いいただいたかた、誠にありがとうございました。手元に未聴盤が無くなるまで続けたいと思いますので、よろしければ今後もどうぞお付き合いください(平伏)。

岡林 - 04/08/07 11:02:33

コメント:
PONさんありがとうございます。やはりガウクではないのですね。雪娘の全曲があるのですか。ハムレットは所持しておりますがなかなか聞く機会に恵まれません。。

PON - 04/08/07 09:13:53

コメント:
>>チャイコフスキー:交響曲第6番、ウンディーネ断片 ガウク?指揮???(VOXBOX(廉価盤スタジオ録音CD) )・・・CDX5117 これガウクじゃないです。下の方でも出てる通り、交響曲はスベトラ、Undineは序奏のみガウクであとはアクロフ指揮。序奏は Undine破棄の後「雪娘」に転用されたので、「雪娘」の序奏としての録音を借りてきたものと推察されますが、雪娘の全曲録音はモノラルだったはず。またガウクはハムレットの全曲録音も残してますね。

岡林 - 04/08/07 00:51:39

コメント:
けんさんお久しぶりです!!お元気ですか?コーラさんのサイト、いきなり消滅で一時期おろおろしてました(笑)

けん - 04/08/07 00:13:20

コメント:
おひさ。 本当に久々のネットなのだ。(自宅からは) コーラさんはどうしたのだろうねぇ。 オレの方はまだHP領域を確保していないので、新しいHPはまだまだなのだよん。

岡林 - 04/07/29 13:51:46

コメント:
瑣末な間違いです。クレンペラーの「プルチネッラ」イタリア公演のオケ名が「イタリア・トリノ放送響」になっていますが、正式には「トリノ・イタリア放送響」ですね。日本語訳だからどうでもいいといえばいいのですが、帰宅後修正いたします。

Hayes - 04/07/19 18:52:45

コメント:
 岡林さま,はじめまして。いつも興味深く拝見しています。  さて,ロジンスキのショスタコーヴィチの10番ですが,私2枚持っております。ところが残念なことに,プレスの際の不備だと思うのですが,2枚とも,周囲から次第に茶色くなる bronzing という現象(1990年前後のHYPERIONやPEARLなどPDO製のCDに見られる現象と同じ)がかなり進行していて,ショスタコーヴィチの後半になるとだんだんノイズが入り,ついにはまともに再生できなくなります。実はもう1枚中古屋で見たことがあるのですが,それも検盤すると茶色くなっていますので,おそらく良いプレスは存在しない可能性が高いと思います。もしそういう不良盤でよければ差し上げますのでメールを下さい(迷惑メール除けに最後のjpをjにしてあります)。  なお,演奏はさすがロジンスキ,勢いはあるんですが,大幅なカットがあるうえ,楽譜と違う音がずいぶん聞こえます(単なる読み違いと思われます)。ご期待ほどの凄演ではないですね。

岡林 - 04/07/16 17:57:47

コメント:
ワックスマンの項に甚だ不明瞭なこと(というか勘違い)を書いてしまっていたのに気が付きました。帰ったら直します、すいません。代表作は「サンセット大通り」「陽のあたる場所」「タラス・ブーリバ」等と書くべきだったですね。

岡林 - 04/06/09 00:13:24

コメント:
↓はやっぱり別録という説もありなんだか判然としません。個人的には別と感じたのですが。とりあえず現状のままにしておきます。

岡林 - 04/05/21 17:08:27

コメント:
ごめんなさい。また訂正です。ショスタコ10番スヴェトラーノフ指揮の盤、melodiyaとscoraは同じ演奏のようです。録音差(後者モノ)が感想に影響した模様です。没。ちなみに私は前者はLPしかないので、そのへんも差になっているかもしれませんね。うーん、それにしてもこれは違う盤とのフレコミだっただけに先入観が先走ってしまったな。。

岡林 - 04/04/23 12:26:32

コメント:
ダラピッコラ「囚われ人の歌」ケーゲル、ミャスコフスキー「交響曲第6番」コンドラシンの二つね。謹んで修正させていただきます。

岡林 - 04/04/23 12:23:31

コメント:
また無知が露呈! 幻想交響曲の5楽章の主題ってグレゴリオ聖歌の「怒りの日」だったんだね。今の今まで「幻想の主題」だと思ってた。うう、グレゴリオ聖歌がらみの知識不足がいろいろ目立つ・・。基本だからおさえておかないとなあ。ミャスコフスキー6番の記述とか2箇所ほど修正しないと。ごめんなさい。

岡林 - 04/04/23 12:17:34

コメント:
最初そのページで見つけた(w オークションサイトでもガウクで出てたりしたんだけど、CD自体に表記されてないならガウクじゃないだろうね。 たぶんスヴェトラだな。VOXが再発しないのも他がライセンスを持ってっちゃったからか。さんきゅう。地道に新世界レコードの58年ライヴを探そう。 でも今度の練習のとき持ってきてね。CD-Rをくれるともっとありがたい(爆死)ウンディーネも聴きたい。

シマダ - 04/04/23 09:20:59

コメント:
昨夜、そのCDを聴いてみたのだが、演奏のクセはスヴェトラっぽかったな。
インターネットで検索してみたら、こんなページがあった。
http://www.users.zetnet.co.uk/blangston/pitch/th030.htm

ここではVoxBox CDX 5117が、ガウクとスヴェトラの二重にふられているが、こりゃどういうことだ?

岡林 - 04/04/23 07:51:13


コメント:
マジすか!? ・・・というか悲愴、ガウクじゃないの? 海外を含むいくつかのページではガウクと明記されている。ウンディーネもガウクと書いているが・・・。 スヴェトラだといらないので(爆)保留。 次の練習のとき(いつだ?)持ってきて!

ロシア室内楽のシマダだよん - 04/04/23 00:26:54

コメント:
> ○チャイコフスキー:交響曲第6番 ガウク指揮
>
> (VOXBOX(廉価盤スタジオ録音CD) )
> ・・・CDX5117
>
> :どこを探してももう置いてません!!VOX社はじめタワレコやアマゾンなどにもありません。
> 1997年発売とのことですし、ぜひ是非・・・!!

上記の番号のCD、確かにウチにあります。というか目の前にありながら、パソコン打っとる。
収録曲は、チャイ5、悲愴、歌劇「ウンディーヌ(断片)」で、確かに「悲愴」は入っているのだが……。
ゆずってあげてもいいのだが、悲愴の指揮者はスヴェトラーノフって書いてあるよ。
チャイ5もスヴェトラ。
ガウクが指揮しているのは、「ウンディーヌ」のうちの1曲だけだ(5分程度)。

CDの表記がまちがいなのかな?

岡林 - 04/04/08 13:13:10


コメント:
そうですねー。故三浦氏によるとボールトは実演ではわりと地味で聴衆受けしない指揮者だったそうですが、当時アイドル化されていたサージェントが今やほとんど忘れ去られているのに対して、ボールとは(とくに日本で)人気が急上昇してきた感があります。この人は膨大な録音を残しているので、中には消化不良だったりぱっとしない演奏も残っていますけれども、ステレオ時代以降のものは円熟しとてもいいと思います。

鶴田 - 04/04/07 23:54:20


コメント:
ボールトのショスタコ6番は素晴らしい名演ですよね!大家の風格というか、落ち着いた佇まいで丁寧に進行するのですが、2楽章や3楽章などその中にもゾッとするほど凄絶な響きや皮肉っぽい色彩感が聴かれます。この演奏とマーラーの1番は、僕の中でボールトのベストCDに位置づけられています。

岡林 - 04/03/20 14:30:58


コメント:
鶴田さまいつもありがとうございます。そうなんですよね、戦後モノラル時代に全盛期のあった演奏家の録音って、それより前の巨匠の時代と後のステレオ優秀録音の時代に挟まって、復刻の波から取り残されていますよね。ゴルシュマンは最近魅力を知ったばかりでこれからいろいろ聴いていこうと思っています。

鶴田 - 04/03/20 11:20:57


コメント:
盤評でご紹介されていた世紀の美男指揮者(笑)ゴルシュマンのフランスものはぜひ聴いてみたいですね。しかしセントルイス交響楽団との録音はほとんど復刻されていないので非常に残念です(タコ5とフランクのみCDで発売されていましたが)。ヴァンガードでゴルシュマン指揮の録音がいくつか出ていますが、オケが2流なのでなかなか真価を知ることができません。

鶴田 - 04/03/11 13:30:54

コメント:
クラウスのラヴェルでは他にダフニスとクロエ第2組曲もレスピーギのカップリングで出ていますよね。「全員の踊り」がせっかくのコーラス付きなのにテンポが遅く鈍重な印象を受けるのに対し、「夜明け」と「パントマイム」はファンタジックで香り高い名演だと思っています。クラウスは近現代の音楽が性に合っていたようですね。

岡林 - 04/03/11 12:44:23

コメント:
クラウスのラヴェルですか、レスピーギは名演でしたし聞いてみたいのですけど・・・メロディアですか(笑)オルフェオのほうが見つかりやすそうなので探してみます。ありがとうございます。

鶴田 - 04/03/11 09:43:41

コメント:
ウィーン・フィルのスペイン狂詩曲では、クレメンス・クラウス指揮の1944年の放送録音がなかなか面白いですね(メロディアLP)。VPOらしい爛熟した艶やかな響きが聴けます(ドイツ語圏の指揮者・オケなのでやはり終曲のリズムはもたついて聴こえますが)。クラウスはバイエルン放送交響楽団とも同曲の録音を残しており(1953年・ORFEO)、曇った音色と情緒に濡れた響きがVPO盤以上に独特の妖しい雰囲気を醸し出しています。

岡林 - 04/03/10 09:23:48

コメント:
サインコーナーで贋物とのご指摘のあったものを削除しました。編集ソフトの不調により昨晩より画像ファイルへのリンクが切れておりましたが今朝治しました。よろしくお願いします。

もっちゃん - 04/02/28 15:34:47

コメント:
こんにちは、はじめまして。 ディーリアスを検索しこちらのサイトに気づきました。 同じジオシティーズなのに、はじめて気がつきました。 私は2年ほど前からMIDIにはまり、ディーリアスを 中心に何曲か打ち込んでみました。今は「生命の踊り」 に取組中です。 私がインターネットを始めた10年前には、ディーリアスを 検索しても数えるほどのサイトしかありませんでしたが、 今はものすごい数がヒットしますね。 ディーリアスのいくつかの作品について掘り下げてあって 興味深く読ませてもらいました。 他の作曲家についてもその充実ぶりに驚きました。 ときどき寄らせていただきますね。

岡林 - 04/02/16 21:04:58

コメント:
1928年ニューヨークでラヴェルの誕生会があったときにフリートとガーシュインと一緒に撮られた写真があります。六人組のほうは自信がなくなってきたので話半分で・・・。

t-ANDO - 04/02/14 18:49:21

コメント:
早速ご返信頂き恐縮です。 DANTEからフリートの音源はVol.4まで出たようですが、『幻想』以外は他レーベルからの復刻がありました。 KOCHから出ていた『シェエラザード』は既に廃盤のようですが、PREISER90326、ロイヤルpo他との悲愴/胡桃割り人形/コッペリアを収録したアルバムは、まだ現役のはずです。特に胡桃割り人形は驚異的に良好な復刻状態なので、御一聴をお薦め致します。50秒足らずで駆け抜ける『トレパック』など、この指揮者にしてはかなり熱い演奏だと思います。 それにしても、六人組やガーシュインとの接点は初耳でした。シベリウスやブゾーニとの面識は何かで読んだことがあるのですが…。ちなみに先の書き込みですが、後々調べ直したところ、ソヴィエトへの亡命は1934年とありました(^^;

岡林 - 04/02/13 22:43:25

コメント:
t-ANDO さま、ありがとうございます!!参考になります!!じつはフリードについてはほとんどマーラーの「復活」のイメージしかなかったのですが、ここのところ他の曲も聴くようになってきたら、これはいいんじゃないか、と。でもDANTEなんですよね・・・手に入るかは運次第といったところでしょうか。気長に探してみます。この人、マーラーと行動を共にしていると思ったらフランス六人組と仲良く写真をとっていたり(ガーシュインといっしょにとった写真てありませんでしたっけ?)なんなんだろう、と思っていたら、亡命を重ねてそうとう苦労してるんですね。

t-ANDO - 04/02/13 03:36:24
電子メールアドレス:

コメント:
岡林さん、初めまして。 毎日更新されるレビューを拝読するのが、一日の大きな楽しみです。僕はCDへのシフト以後の世代ですので、CD未出の歴史的音源を数多く取り上げて下さる岡林さんのサイトは、まるで宝の山、とりわけニキシュの『ドゥビヌーシカ』のレビューが目に飛び込んできた時には、思わず吼えました(^^; いつかBBSにご挨拶申し上げたいと願いながら、気恥ずかしさもあって果たせずにおりましたが、昨日付の更新のオスカー・フリートの音源について、僕の知るところを少々お伝えしたいと思いましたので、これを好機と初めての書き込みに至った次第です。 よろしくお願い致します。 CD化されている音源に限られますが、オスカー・フリートは重点的に聴いてきた指揮者です。この人の『第9』や、『悲愴』などは同世代の指揮者と比較するといかにも穏やかで、僕も当初は今ひとつ食い足りないように感じていたのですが…。しかし、そうした印象は、ソヴィエトへの亡命後の1937年、ソヴィエト国立響との光学録音『幻想交響曲』を聴いて、粉々に打ち砕かれてしまいました。これは僕が聴き知る限り『爆演型』の極北に位置する『幻想』だと思います。 それまでの録音で見せてきた、肌理細かで品の良い解釈は、特に『舞踏会』などで明確な美質として見て取れるのですが、あくまでオケはゴロワーノフばりに炸裂するのです。それは4楽章以降に顕著で、5楽章の狂乱ぶりに至っては、もはや異常と言うほかありません。特に『怒りの日』を導入する鐘の音、これは一体何を使ったらこんな音になるのでしょう、擬音化すると『カーン』でも『ゴーン』でもなく、『グワァーン!』とでもなりましょうか、光学録音のヒビ割れた音質に助長されて、身の毛のよだつような恐ろしい音色です。 この音源はDANTE/LYSのオスカー・フリート復刻第3弾(LYS280)でCD化されています。 ちなみにフリートとロシア/ソヴィエトのコネクションですが、1906年の訪露に端を発して、1921年にはレーニンからの招聘も受けたとのことです。 その後1936年に一旦アメリカへ脱出したものの、程なくソヴィエトへ亡命、LYS盤の解説書では1941年の死について"mysterious"と書き添えてあるのですが、その詳細については記述がありません。 なお、LYS盤『シェエラザード』ではソヴィエトのオケ名がクレジットされていますが、実際はベルリンpoとの協演というのが正しいようです。 このシリーズは、ロイヤルpoとの『悲愴』と『胡桃割り人形』を、ベルリン国立歌劇場oと記載するなど、かなりデータの混迷が見られます。 拙い私見を述べながら、つい乱雑な長文を連ねてしまいました。お目汚しご容赦下さい。 これからも更新を日々楽しみにお待ちしております。

岡林 - 04/02/04 09:22:04

コメント:
鶴田さま 毎度ありがとうございますです。。 細々とやっておりますので、非常にうれしいです。 今後ともよろしくお願いします。

鶴田 - 04/02/03 09:58:53

コメント:
毎朝会社で盤評をチェックするのがひそかな楽しみです。今年も頑張ってくださいね。ところで当HPではR・シュトラウスの作品がどこにも見当たらないことに気が付きました。いずれ採り上げていただけたら嬉しいです。

岡林 - 04/01/22 09:55:02
コメント:
あれ?治ってた。

岡林 - 04/01/22 09:15:57

コメント:
なぜか表紙の下部が表示されなくなってしまいました。今晩直します。

岡林 - 04/01/13 12:14:46

コメント:
ものすごい恥ずかしい誤りを発見してしまいました。ひそかに今晩修正します。ひえ~!!

岡林 - 04/01/01 11:24:47

コメント:
あけましておめでとうございます。いろいろありますが、今年はみなさまにとって良い年でありますように。

岡林 - 03/12/11 10:56:15

コメント:
カウンタが2万超えてました。中2年ほどブランクがありましたがなんとかここまで続けてこれました。最近はいちおう毎日更新してますので(書き溜めて小出しにしているときもありますが)、これからもどうかよしなにです・・・ 改装は1年計画くらいでやってきます。

岡林 - 03/12/08 12:25:02

コメント:
鶴田様 ご訪問ありがとうございます。 ガヤネー=ガイーヌです。最近原語発音に近い?ガヤネーという呼び名が一般的になりつつあるようです。。

鶴田 - 03/12/08 09:40:38

コメント:
お久しぶりです。盤評のハチャトゥリアンの「ガヤネー」とは「ガイーヌ」のことでしょうか?

岡林 - 03/11/28 17:36:46

コメント:
ご指摘ありがとうございますっ! このあたり混乱していて、以前は別の書き方をしていたんですけど。自分も弾くのに恥ずかしい! スル・ポンティチェッリでしたっけ?直しておきます。 他にもあればぜひご指摘を。

ぽん - 03/11/28 10:28:10
コメント:
初めて書き込みます。マーラーの項で弦のスルタスト奏法について駒寄りに弾くと書いておられますが、正しくは指板寄りです(柔らかいぼかした音を出すために使う)。駒寄りで金属的な音を出すのはポンティチェロ奏法といいます。

KENZO - 03/11/22 23:13:15

コメント:
お酒で胃が荒れているのにカレーを食べるとますます荒れるぞ。 たまには休肝日を設けましょう。 それとかお酒を飲むときは大量に肴を摂取するとかね。

岡林 - 03/08/27 14:08:24

コメント:
シマダさんありがと。今ネットショップで注文中だから、とりあえずは手に入ると思う。ショスタコのチェロ・ソナタは他盤でたしか持っていた。(マルチソニック盤がヴァンガード盤と異なる演奏というのをじつは疑っていたりする。。)


シマダ - 03/08/18 10:45:31

コメント:
ショスタコ自作自演のピアノ五重奏曲。
マルチソニックから出ていた自作自演旧盤は、手に入りそうなオンライン・ショップを知っているので、よければメールかなんかで教えるよ。
ロストロのチェロ・ソナタも入っていてオススメ。

じゃ、またカルテットのほうよろしく。

岡林 - 03/08/10 15:38:40

コメント:
<ついつい昔から言っているチェルビダッケという呼称を使ってしまうのですが、ネットで調べるとやはり圧倒的にチェリビダッケですね。タイミングをみて直します。ご指摘ありがとうございます。

井川 - 03/08/09 13:58:26

コメント:
はじめまして。毎日楽しく読ませていただいております。以前から気になっているのですが「チェルビダッケ」はやはり「チェリビダッケ」ではないでしょうか。綴りはCelibidacheです。

鶯神社神主 - 03/08/01 01:43:02

コメント:
「R2-D2、ここは田んぼの惑星だ、ぬかるなよ!」 「ぴろりろり♪」

ぼんとろ - 03/07/21 23:35:34

コメント:
毎度お世話になっております。ぼんとろでございます。 バルビ/BPO3番レビュー拝見しました。 岡林様の文章力に、今更ながら感動した次第です。 なるほど骨太の演奏なようで、BPOならではですね。合点のいくところです。 >これがウィーン・フィルだったら、甘い音色に甘い曲+甘い解釈というじつに甘ったるい演奏になりかねなかったろう。 の一節には、思わず笑ってしまいました。 シェルヒェン盤入手しました。5・7・9番を購入。 5番はフランス国立なのですが、ぼんとろの耳には、冒頭から「お猿のシンバル」が鳴り響き、なんとも味わいが…(^^; 独特の解釈ですね!ちょっとくせになりそうなテイストでございます。 ではでは…(^^)/~~~

ぼんとろ - 03/06/30 00:09:00

コメント:
遊びにまいりました! 倶楽部会員の件、ありがとうございます。心強い限りです。 ときに、ベスト盤にシェルヒェンが3枚入っておりますが…ぼんとろ、一枚も保有しておりません(^^;大汗 捜してみます! ではでは、今後ともよろしくお願い致します。

たひろ・あきら - 03/06/25 09:55:31

コメント:
はじめまして。岡林さん、皆様。 力の入ったサイトですね。 ふだんはバロックと古典派ばかり聴いていますので、大変勉強になります。 ロマン派以降は何かと難しいので先導して頂くけると幸いです。 ご健勝をお祈りします。

ちょっとよっただけの人 - 03/06/22 13:35:55

コメント:
Re:シチェドリンのピアノ曲CDについて

ぼんとろ - 03/06/19 23:08:47

コメント:
お世話になります。ぼんとろです。 早速のリンクありがとうございました。 こちらも工事が完了しました。 これからもよろしくお願い致します。 追伸: 是非、倶楽部にご入会を!お待ちしております(^^)

岡林 - 03/05/22 15:37:06

コメント:
やっとこさ1万アクセス達成。 何度か中断したもののようやく ここまで来れました。皆様の おかげでございます。 ありがとうございました。

岡林 - 03/04/16 13:12:26

コメント:
下記「フィレンツェ」のマルチソニック盤、 渋谷HMVで売ってました。情報まで。

岡林 - 03/04/09 12:22:46

コメント:
シマダさん タグは大丈夫みたい。改行はしかたない(笑) マルチソニック盤か、たしかにイマは入手不可に近い かも。中古で出たら買うわ。 にしてもLPって難しいわ。CDになっているかどう かその場じゃわからないからなー。

シマダ - 03/04/09 09:11:05

コメント:
CDはチェコのMultisonic盤で、入手難かもしれないから、LP買っといてよかっ
たんじゃないの? ところで、この掲示板、改行が無視されちゃうね。
タグを使ってみたらどうなるかな? と思い、半ば実験的に投稿。
(タグが反映されなかったら、見苦しいとこ、ゴメン)
シマダ@ロシア室内楽ファン倶楽部でした。

岡林 - 03/04/08 21:09:34


コメント:
がーん!LPに大枚はたいてしまった・・・。 ギレリスのなぞはとけました。バルシャイもいるのか。

シマダ - 03/04/08 19:42:03

コメント:
コーガン~バルシャイ~クヌシェヴィツキー~ロストロの「フィレンツェ」は、 CDで出とるよん。 終楽章の盛り上がりというか緊張感が、カッコイイよね。 そのうち、うちのHPで取り上げようかと思っていたら、先に行かれちゃったね。 エリザヴェータ・ギレリスは、ギレリスの妹(か姉)だったとおもいます。 コーガンの奥さんなんですよ、この人。 だから、よく共演していたギレリスとコーガンのコンビは、実は義兄弟なのです。

ストロング小林少年 - 03/03/20 16:51:30

コメント:
 はじめてお邪魔いたします、小林と申します。  「招き猫」のベルシャザール→アイヴズ・スレッドで は、大いに楽しませていただき有り難うございました。 ついでに、アイヴズの補足レスで書き落としたディスク を一つ。ドナルド・ヨハノス指揮ダラス交響楽団による 交響曲「アメリカの祭日」ってのがありました。ヴォッ クス(VOX-BOX)から出ていた2枚組に、コープランドの 管弦楽曲集と一緒に収められていたものです。ドナルド ・ヨハノスと言えば、ナクソスから出ているグリエール の第3交響曲「イリヤ・ムロメッツ」のディスク(ブラ ティスラヴァ放送響)を指揮している方です。この「ア メリカの祭日」の方も、もし機会あれば一度お試し下さ いませ。  ではでは。

鶴田 - 03/03/20 12:40:57

コメント:
クラウスの「ローマの噴水」は敗戦直前のウィーンでの録音であることが信じられない、すごい演奏ですよね。コメントの一言一言に大きくうなずいてしまいました。

balsamicosu - 03/03/18 20:49:32

コメント:
おかさん、こんにちは。別の掲示板でのResありがとうございました。リンクしてあったので飛んできたのですが、とても勉強になるサイトですね。わたしはいちおう古楽を中心に聴いていますので、やや守備範囲外ですが、聴かず嫌いをせず、ロマン派もチャレンジしてみようと思います。 また購入CDの量が増えそう(>_<)

balsamicosu - 03/03/18 20:39:13

ミャンマー組曲 - 03/03/09 19:44:16

コメント:
今夜NHK教育21:00~のN響アワーは、シマノフスキーの『スタバト・マーテル』ですネ。日本初演とか。 どんな曲か楽しみです。 量販店でCDを探しましたが、見当たりませんでした。

TEST - 03/03/04 13:39:59


sawyer - 03/03/01 20:10:13

コメント:
おかさんこんばんは 別の掲示板「新世界」でレスをした「sawyer]と申します URLをみて覗かせていただいたら あるはあるは「新世界」評、掲示板に投稿された目的が良く分かりました(笑) 小生のお気に入りの「新世界」を手に入れていただいたようでなんだかうれしいような気分を味合わせて頂きました さっき覗いて見たら、なんとコンヴィチュニーの「新世界」の評価があるではありませんか・・これには驚きです いくら「新世界」が好きでもコンヴィチュニーにたどり着く人をはじめて拝見しました 良くぞLPを手に入れて評価をHP上で文章化してくださいました(入手されたLPはエテルナの黒盤、紫色が多く使われたビルが建っているような「抽象画」のようなジャケットのものですか?) コンヴィチュニーフリークでもある小生感謝のきわみです コンヴィチュニーのよさは、ベートーヴェンやシューマン、ブラームス、ブルックナー、ワーグナーなどのスタジオ録音だけでなく残された数少ない「ライブ」録音と そしてあまり知られてないようですがオイストラッフ、スーク、エリー・ナイ、ケンプ、カッチェン、バックハウスなどの伴奏指揮者としても「音魂」のある音楽を聞かせてくれますし、彼の音楽性は実は この「新世界」やチェコフィルとの「グレート」にもっとも顕著に現れていると思います 「グレート」は もうすぐDENONのクレスト1000シリーズで登場するらしいのでぜひ聞いてみてください また「シルヴェストリ」の「新世界」評も期待してます

ミャンマー組曲 - 03/03/01 18:41:04

コメント:
管理人さんの雑記集に怪談物があるので、書き込みさせて頂きます。(書き込みとしては、ふさわしくなければ削除して下さい。) 私の職場へ来た人のご主人が建築関係で働いているそうですが、ご主人が愛知県の某トンネル内部の再塗装の準備のために何千枚か内部写真を写したそうです。 そ~すると、何枚かに人の顔が写っていたりしたそうです。落盤事故で亡くなった人がいた場所の写真らしいです。

シマダ - 03/02/27 10:30:41

コメント:
お。リンクありがとうね。 岡林さん、ひょっとして最近「新世界」モード? ミャスコフスキーのSQ3番、難物だねー。 とりとめなくてゴメン。

ミャンマー組曲 - 03/02/22 22:02:57

コメント:
早々にリンクを先にして頂きまして、恐縮いたしております。当方でも貴サイトを〈音楽〉のジャンルにリンク完了させて頂きました。 ありがとうございました!今後とも宜しくお願い致します。 CD評に管理人さんが書いていらっしゃいます、ムラヴィンスキーの来日公演のシベリウス第7番のALTUSのCDを今日、購入しました。 このコンサート、聴き行ってました。後半のチャイコフスキーの5番ばかり印象に残ってます。 ではでは、どうもです!

ミャンマー組曲 - 03/02/21 22:08:31


コメント:
こちらでは、初めまして。素敵なサイトですネ。 某板から飛んできました。あちらでは、どうもでした! ムラヴィンスキーのメロデイア版、ベートーヴェンのCDもだいぶ廃盤になっているようですヨ。 ムラヴィンスキーってドイツ物が意外に得意レパートリーだったようですネ。 せっかくの御縁ですから、私のサイトの〈音楽〉のジャンルにリンクをさせて頂きたく希望ですが、、、。

鶴田 - 03/02/20 15:19:25


コメント:
いえ、揚げ足を取ってしまってすいません。私の所属するオケの指揮者(もちろんプロです)もいつもポルタート(portato; スタッカートとレガートの中間の奏法)をポルタメントの意味で使っているくらいなので(もちろん大間違いです)、気になさらないでくださいね。

岡林リョウ - 03/02/13 13:59:00


コメント:
鶴田様、ご指摘誠にありがとうございます! 今の今まで勘違いしておりました、おっしゃるとおり ポルタメントが正解でした。すいません! 他にもおかしな点があればご指摘いただくとありがたいです。 今のところ他の修正点:シベリウス「アンダンテ・フェスティーヴォ」フィンランディア録音の指揮者:シベリウスとしていたところ、「不明」に修正します。自作自演ではないというのが今の定説だそうです。すいません。

鶴田 - 03/02/07 12:46:15


コメント:
初めまして、愉しく読ませていただいております。ちょっと気が付いたのですが、「フォルタメント」とあるのはもしかして「ポルタメント(portamento)」ではないでしょうか?ささいな指摘ですいません。

Nutria - 03/02/05 20:33:05

コメント:
当方の「マーラー・ザ・ベスト」にご投稿下さり、誠にありがとうございました。 こちらのサイトのマーラーのコーナーを拝見しましたが、大変勉強になりました。 今後ともよろしくお願いします。

吉会芸術活動促進部主任代行 - 01/04/07 17:02:05
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おぉ!
ルドルフ・コーリッシュの名前が!
彼は確か、戦争で右手を負傷して、
左利きになったんですな…。

マニフィックス - 01/03/21 03:17:29
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私が布教したい作曲家。 ①R・ランゴー ②R・ネインズ ③カラマノフ ①は交響曲が16曲、③は交響曲が22曲ある。 また、①は「天体の音楽」が最近聴かれ始めている。 ロジェストヴェンスキーの録音のおかげ。 ただし、交響曲は第6番あたりまでは濃厚な後期ロマン派 的な作風だが、中期以降は新古典主義に傾倒し、響きも薄くなる。 ②は交響曲は4曲程しかないが、第3番が「ホロコースト」というセンセーショナルなタイトルがついており、 ライヴのビデオも出ていた。 ③はフェドセーエフのMELODIYA盤CDがあったが、廃盤。 アシュケナージ/ベルリン放送響の録音<DECCA>が大きな店なら在庫あるかも(何番だったかは忘れました。きっと、あそこいらへんの山の中にあると思うのですが・・・ CD、整理しないと!)。 今回はこんなところで。

Sonore - 01/01/02 22:10:45

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初めまして。 コンセール・ストララム管弦楽団、そしてモイーズのことまで 紹介されていて感激しました。 モイーズおたくを自称する私は、モイーズ聴きたさにストララム 管弦楽団のSPを集めておりましたが、この復刻CDを最近やっと 入手しました。なかなか聴きやすい音調に整えられていますが、 原盤ではもっとビビッドな音です。確かに電気録音初期の録音で 状態は良くありませんが、DSPで若干、音場感を与えてやると このオーケストラのライヴでの雰囲気がわかるような気がします。 また、ときどきのぞきに来ます。

- 00/10/03 14:02:39


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今晩は、面と向かってはお初になります。以前招き猫のコダーイのスレッドにいましたtombiです。 あの時記したコダーイのHP、ようやく立ち上げましたので、お暇な折、是非お立ち寄り下さい。 あ、それとこのHP見て思い出しましたが、字が小さすぎるように感じます。前回は早々に退散しましたが、今回は表示を最大にして見ています。見るのは若い人ばかりではないと思うのでその点のご配慮をお願いしたいと思います。内容が良いだけにそう感じました。

SESE - 00/09/16 10:07:23


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おかさん、こんにちは。某掲示板の方ではいつも教えていただいてありがとうございます。 音楽適性テストTRYしました。 「イギリス近現代音楽」との結果でした。 どんぴしゃりですね。 それではまた・・・。

鮎 - 00/09/14 07:03:20
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はじめまして。「クラシックの部屋」でおかさんが紹介 されている曲を見て「うわぁ、こんな曲も知られてるん だ」とひたすら感動して、やって来ました。実は、曲を 探しています。「クラ」でも書きましたが、バーンスタ インの「エレミア交響曲」をご存じですか?あの2楽章 のようにインパクトのある曲、もしくはラフマニノフの 「シンフォニックダンス」の中の、あのスペイン色のあ る?作品のような、パーカッションが激しく入って、高 揚感のある曲を探しています。おかさんのオススメもい くつかチェックさせて頂いていますが、どうか、宜しく お願いします。あ、ヴォーン・ウィリアムスの序曲「す ずめばち」。NH○大河ドラマの曲みたいで、妙な親近感 を覚えますよ。それでは、

梅原 - 00/09/08 10:51:55
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岡林さん、こんにちは。 当方HPにご訪問頂き有難うございました。 今後とも宜しくお願いします。 PS:確かメール差し上げましたね?^^;

リック - 00/09/03 01:15:16
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「招き猫」でお世話になっています、石川です。以前にも何回かここには来させていただきました。僕の好きな時代と完璧に一致していて、面白さ100倍です。 なんだか僕の趣味や正確がだいぶばれてきたようなので(笑)、正体を明かしてしまおうかと思っている今日このごろですが、ここに書くのもなんなので、また今度に・・・(言い出してやめてしまった・・・!)。 では、これからもこの素敵なホームページを楽しみにしています。

GEN - 00/08/31 23:30:00
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キリ番の景品についてはメールにて今後。

GEN - 00/08/22 22:07:06
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こんにちは。お久しぶりです。 MIDICON(コンテスト)というコンテンツを開きました。 ぜひぜひご参加を。 「音楽の掲示板」もよろしくお願いいたします。

雅 連星 - 00/08/07 21:04:35
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近代現代音楽の管弦楽曲を中心に聴いています。GENさんのHPから漂着しました。よろしくお願いします。

リベルテ - 00/07/16 13:44:19
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非常に濃い内容のページで正直吃驚しました。 完成の暁が楽しみです. ところでバルトークのピアノ協奏曲の3番ですが、 フリッチャイものではアニーフィッシャーとのバイエルン響とのライヴ録音がお薦めです. 宜しければお聴き下さい. オルフェオから発売されているいますが、悲愴交響曲との組み合わせなので、そちらのコーナーにあることが多いです. 今後とも寄らせていただきますので、宜しく。

GEN - 00/07/10 07:18:38
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MyHPに来てくださってありがとうございます。 カキコばしばしお願いしますね。

サト - 00/07/06 18:25:19
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 こんにちは。招き猫でのご回答ありがとうございま した。ゲストブックを読んでいたら,以前にも同じ様 なスレッドがたちあがっていたみたいで...恐縮至極。 最近,アクセスしていなかったので..。  それにしても,このホームページ,いろいろ勉強さ せていただきました。どんどん,充実させていってく ださい!特に音楽書のコーナーは期待してます!

中山哲男 - 00/06/20 17:36:11
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招き猫でご回答をいただきまして、ありがとうございました。ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲は以前から全曲聴いてみたいと思っているのですが、今一つ躊躇する処がありました。ボロディンQで3曲聴いて垣間見ただけではありますが、全曲聴いて見ても良いかなとも思い始めました。

enkora - 00/06/14 05:45:14
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はじめまして。クラシックのページを捜すうちに来ま した。 現在一般に有名ではない程度の名曲を手探り途上で、 このページで少し勉強させていただきました。 私は、とりあえずラベルを聴いています。 どう評価したらいいのかさえわからないぐらいです。 またときどき勉強させてもらいたいと思いますので、 よろしくお願いします。

SESE - 00/04/23 12:22:34
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おかさん、こんにちは。 先日の「招き猫」フランツ・シュミットでは、ありがとうございました。 なかなか、興味あるテーマで作られているようですね。 私も、マーラーからシェーンベルクの間の世代の作曲家を 勝手に「スーパーロマンティック」と呼んで喜んで聴いております。 HPのこれからの一層の発展と充実を期待しております。
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使いづらい!

2019年03月26日 | Weblog
gooブログ使いづらい。アクセス解析もスマホ版では機能がいくつかなくなったみたいですね※。PC版からは見れるものもありますが、前日アクセスが多かった記事(曲目)を参考に書いたりもじつはしているので、モチベーション的にも下がります。もっともそもそも読まれることをあまり前提にしていないと言えばそうですので、まあ、慣れでしょうか。ただ管理画面のインタフェースは重いわりに使いづらい。直感的っていうと通ると思うなよ。旧アプリを廃止するそうですが、新アプリもSNS的な使い方を前提にしているので多分使いづらいでしょうね。やれやれ。バックアップのFC2ブログ一本にするか?有料サービスでもこれか。

※新アプリからだと全部見えるようだ。エラーも少ないといいな。あと、投稿エラー時の記事バックアップもできてくれないと困る。

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タイユフェール:パストラル 変イ長調

2019年03月25日 | フランス
アリアーノ(P)(brilliant)CD

タイユフェールはミヨー風に奇矯な崩し方ができない人のようで、ドビュッシー的なストラヴィンスキーといった要素を投入してもそこにオリエンタルな雰囲気は湧かず、基本的にむしろミヨーの手のひらから出ないというか、個性的な音楽だとは思うが、毒気がなく聴きやすいところからさらっと耳から抜けてしまうきらいはある。でも普通に聴くにはオサレでいいのでは。
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タイユフェール:非常に速く

2019年03月25日 | フランス
アリアーノ(P)(brilliant)CD

散発的な高音、単音の連打、リズムの強調、さらにちょっと甘めのロマンチシズム、ドビュッシーらを思い出させる要素、それらをきちっとまとめた小品。同時代のミヨーを思わせる和声だが、6人組の一時期は似通っても仕方ないだろう。
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タイユフェール:パストラル ニ長調

2019年03月25日 | フランス
アリアーノ(P)(brilliant)CD

創意溢れた小品。どこか壊れたような音の動きと、ドビュッシーの次の世代を思わせる機械的な簡潔さが美しい。サティの洗礼を受けたあとの世界だろう。この盤では「ドビュッシー讃」の前に収録されているが、高音の外し方が似ていて、またその先の「非常に早く」にも似ている。その3曲の中ではこちらはストラヴィンスキーぽさもある。

タイユフェール:ピアノ作品集、室内楽作品集(2枚組) (Chamber Music & Piano Music)
タイユフェール,クリスティーナ・アリアーノ(ピアノ),マッシモ・マラン(ヴァイオリン),マヌエル・ツィガンテ(チェロ)

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タイユフェール:あまり速くなく

2019年03月25日 | フランス
アリアーノ(P)(brilliant)CD

1914年作品で、既にドビュッシー後の作風になっている。甘やかな雰囲気もありながらちょっと冷めたタイユフェールらしいまとめ方。
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タイユフェール:ロマンス

2019年03月25日 | フランス
アリアーノ(P)(brilliant)CD

即興曲に増して古い。恥ずかしいメロディがまず古い。国民楽派以前のやり方で、冒険もフランス風もない。このメロディを楽しめるかどうかで評価は分かれるだろう。達者だが職人的なだけ。演奏はまたちゃんとやっている。少し音が固いか。
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タイユフェール:即興曲

2019年03月25日 | フランス
アリアーノ(P)(brilliant)CD

古風な小品だが夢見る調子はフォーレ以前を思わせなつかしい。メロディ+軽やかな和声、たまにちょっと工夫、という感じで、メロディ音楽である以上、何か言いづらい。演奏は少し前のめりだが、たぶんこれ一枚あれば事足りる。そんな小品。
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