ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

初詣

2008-01-01 23:58:16 | Weblog
数年前までは真夜中に遠出して初詣に行ったものだが、
それもだんだんきつくなって地元の氏神様へ。
菅原道真公を祀る北野神社。
そう、学問の神様の。
京都の北野神社の系列(末社?)だ。
大泉にはこの神社にちなんだ「天神の梅」という銘菓がある。

元旦だけに、さほど広くない境内にあふれんばかりの人、人、人。
4列に並んで前へ進む。
警察官が「あと一歩、二歩、三歩ほど前へお進みくださ~い。境内に入れないお客様がたくさんおりま~す」と拡声器で叫んでいた。
その言い方がユーモラスで、参拝客に笑いが起こる。
これって「初笑い」?

鳥居は2つあり、中の鳥居のそばに狛犬が鎮座していた。
目が合ったというか、熱烈歓迎の目をしていたので写真を撮った。

元旦にお参りを済ませると気持ちが落ち着くものだ。
例のごとく「地球環境」「世界平和」「人類健康」を祈願した。


お正月飾りはシンプルに

2008-01-01 23:42:53 | Weblog
紅白の奉書紙で折ったはばたくツル。
壁にかけて首に紅白または金銀の水引をたらすとさらにゴージャス感が出る。
手軽なのでおすすめだ。
台に置いて飾ることもできる。

外には松飾り、室内にはこのツルを飾るのがわが家の定番。

折りながら母の残した歌を思い出していた。

  
  紅梅の 枝枝透かし 青き空

      鳴きて白鳥 いま北帰行 (緋紗女)

あけましておめでとうございます

2008-01-01 00:31:05 | Weblog
カラヤン指揮、ウィーンフィルのワルツで年が明けました。

土壇場まで大掃除。
掃除機、雑巾とともに積もった埃と格闘していたため、おせち料理づくりが押せ押せとなり、「背中で聴いていた」紅白。
意外にもさだまさしの歌詞に感動しました。

ありがとう、私のために時間を作ってくれて…。

私の周りは忙しい人ばかりで、かくいう私も忙しくもないくせに忙しがっているひとりですけど、そうなんですよね。
関わってくれる人は大切な時間を私のために裂いてつきあってくれているんですもの、今年はその人たちに感謝する気持ちを忘れずに暮らさなくちゃ。

大晦日といえば、この世代はやはり紅白。
そして明日のニューイヤーコンサート!
この脈絡のなさ、お恥ずかしいけれど、こんな幕開けです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。