ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

シベールの日曜日

2011-08-15 11:28:14 | Weblog
気になっていた映画を再視聴。

この映画は1962年に製作されたもので、
初めて見たのは18歳のとき、早稲田大学の大隈講堂で。

高校のクラスメートに誘われてのことでしたが
当時の私には何が何だかさっぱりわからなくて
テーマもつかめず、
「いい映画だった…」ともらす友の感想を聞いて
ただただ自分を情けなく思ったことだけ覚えています。

その後の人生において何度かこの名作に触れるチャンスはあったものの
雑事に中断されたり
途中で寝てしまったり。

全編を見終わってみると
18歳の自分にはとうてい歯が立たなかったことを痛感しました。
今だってよくわかりません。
ただ、
「孤独な者同士の魂のふれあい」が主題かな、なんて漠然と思いますが。

難しい。